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2016/11/11 18:00

映画『無限の住人』木村拓哉が“300人斬り”に挑むクライマックスシーン一部を公開

 2017年4月29日に公開となる、三池崇史監督映画『無限の住人』。この特報映像が映画のオフィシャルサイトにて公開されたほか、WEB用特報も公開された(http://y2u.be/duK3294PGdg)。

 原作は沙村広明によるコミックで、1993年から2012年まで講談社『月刊アフタヌーン』にて連載。実写映画には、主人公・万次(まんじ)を演じる木村拓哉のほか、杉咲花、福士蒼汰、市原隼人、戸田恵梨香、北村一輝、栗山千明、満島真之介、市川海老蔵、田中泯、山崎努ら超豪華キャストが集った。

 オフィシャルサイトで解禁となる映像では、木村拓哉が“300人斬り”に挑む圧巻のクライマックスシーンの一部を公開。このシーンの撮影は2015年11月から今年1月まで、極寒の京都にて約15日間行われ、木村拓哉は独眼の万次を演じるため、実際に右目を特殊メイクで閉じて撮影した。普段とは異なる視界と距離感のはずだが、まったくそれを感じさせない壮絶アクションを披露している。


◎木村拓哉(万次役)- コメント
今回参加するにあたって三池崇史さんという存在が大きかったですし、映画監督が映画を撮りたいという前提で自分を欲してくれたということが一番大きかったです。映画監督に求められるというのは役者にとって最もありがたいことなので、「三池崇史監督が僕のことを要してくださった」という事実に、自分の中でなんかざわめいた、という気持ちがありました。原作は、僕自身、好きな世界観ですし、万次を「死ねない」と考えるか、「不死身」ととるかは一線上にあるものだと思います。原作にある「死なない」ことと「死ねない」ということの向き合いについては、今回の脚本にも描かれているので、そこをどう体現するのか、監督が求めるものがどこなのか、頭でっかちにならずに現場を体感しながら演じました。監督もプロデューサーも目線の先に海外を意識しているなと感じましたし、僕自身もヨーロッパはじめ海外の方々にも観ていただけたらと思っていますが、まずはしっかり演じることだと思っています。あとは、三池監督がアクションにしてもドラマにしても、三池監督のエンターテイメントにしてくれるので、もちろん自分の“個”はありますけど、現場では監督の求める“素材のひとつ”だと思うので、共演者、スタッフと集中して現場に臨みました。

◎映画『無限の住人』
2017年4月29日(土・祝)全国ロードショー
出演:木村拓哉 杉咲花 福士蒼汰 市原隼人 戸田恵梨香 北村一輝 栗山千明 満島真之介 金子賢 山本陽子 市川海老蔵 田中泯 / 山崎努
原作:沙村広明『無限の住人』(講談社『アフタヌーン』所載)
監督:三池崇史
脚本:大石哲也
製作:映画「無限の住人」製作委員会
制作プロダクション:OLM
配給:ワーナー・ブラザース映画 
(C)沙村広明/講談社 (C)2017映画「無限の住人」製作委員会

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