Billboard JAPAN


NEWS

2020/11/30 13:45

ホールジー、【第63回グラミー賞】から除外された思いを綴る

 2020年11月24日に【第63回グラミー賞】のノミネーションが発表され、9部門にノミネートされたビヨンセがトップ、次いでテイラー・スウィフト、デュア・リパ、ロディ・リッチがそれぞれ6部門で続いている。

 逆に、大方の予想に反して全くノミネートされなかった主なアーティストの中にはザ・ウィークエンド、セレーナ・ゴメス、ホールジーなどがいる。これらのアーティストは皆、アルバム収録曲が今年全米No.1を獲得するなど、高評価のヒット作を世に送り出したにもかかわらず、どの部門にも選出されなかったことに注目が集まった。

 これまで沈黙を貫いてきたホールジーが28日、自身のインスタグラム・ストーリーズで初めてこの件について自身の思いを語った。「【グラミー賞】のノミネーション発表から多くの方からお見舞いや謝罪の言葉をいただきましたので、ずっと考えながら慎重に言葉を選びたいと思っていました」と彼女は説明している。

 今年ニュー・アルバム『マニック』の収録曲「ウィズアウト・ミー」が米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”でNo.1を獲得したホールジーは、過去に2回【グラミー賞】にノミネートされているが、どちらも4年前で、フィーチャー・アーティストとしてだった(ザ・チェインスモーカーズ「クローサー」とジャスティン・ビーバーの『パーパス』)。

 ホールジーはさらに、「【グラミー賞】はつかみどころのないプロセスです。多くの場合、裏側で行われるプライベートなパフォーマンスや、コネクションや、人づてに伝えられるキャンペーン活動が重要だったりしますし、適切な握手だったり、ギリギリ“賄賂ではない”と通るくらい曖昧な“賄賂”も存在します」と綴り、レコーディング・アカデミーが“授賞式の夜に広告枠で何百万ドルも稼ぎ出す”ために“独占のTVパフォーマンスにコミットする”ことが求められると明かしている。

 彼女は、同じくノミネートされなかったザ・ウィークエンドをシャウトアウトしながら、「必ずしも音楽やクオリティやカルチャーが重要ではなかったりするのです。@theweekndはもっと良い待遇を受けるべきだし、“マニック”だってそうです」と述べ、「こう言うと不適切かもしれませんが、もうどうでもいいです。今年ノミネートされた、才能ある友人たちについては心から喜んでいますが、私は(アカデミーに対して)透明性や改革を望んでいます。でもどうせこの投稿でブラックリストに載るのでしょうけど」と綴っている。

ACCESS RANKING

アクセスランキング

  1. 1

    【先ヨミ】WEST.『唯一無二』19.7万枚でアルバム首位走行中 原因は自分にある。が続く

  2. 2

    DREAMS COME TRUEが『SONGS』でスペシャルライブ、吉田美和と大泉洋の初トークも

  3. 3

    <インタビュー>“今の時代、人を動かすものは何なのか”――『イン・ザ・メガチャーチ』を通じて朝井リョウが問う、人間にとっての推進力とは【WITH BOOKS】

  4. 4

    【ビルボード】嵐、「Five」で自身初のストリーミング・ソング首位獲得 初の週間1,000万再生超えも達成

  5. 5

    Mrs. GREEN APPLE「ライラック」史上最速タイでストリーミング累計9億回再生突破

HOT IMAGES

注目の画像