2012/08/08 15:44
ピンクが化粧品“COVERGIRL”のカヴァー・ガールに起用された。化粧品のスポークスウーマンとしては、あまり相応しくないポップ・スターのピンク。恐れを知らないアーティストであり、オーソドックスなビューティとは異なるため、すべての女性をターゲットとする化粧品会社にとっても冒険とも言える人選だ。過去のスポークスウーマンの例を見ても、テイラー・スウィフト、エレン・デジェネレス、ドリュー・バリモアと、“ステューピッド・ガール”ピンクと比べ、際どさの少ない顔が選ばれている。
しかしながら、COVERGIRLの今回のテーマは、“際どいビューティ”。「ピンクはパワフルで、挑発的イメージを持っている。個性を大事にし、何事にも動じない。そういった野心的で剛直な複合的イメージはCOVERGIRLが今、求めているものだ」と同副社長兼ジェネラル・マネジャーはコメントしている。
ピンクのCOVERGIRLでの初仕事はマスカラで、すでに広告用写真は撮影済みとのこと。新キャンペーンは今秋スタートする予定だ。
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