2011/09/26 00:00
先週末にラスベガスで開催された“iHeartRadio Festival”で、2日目の土曜日に事実上のヘッドライナーを勤めたレディー・ガガとケニー・チェズニーは、それぞれ対照的なスタイルでユニークなパフォーマンスを披露して会場を沸かせた。
チェズニーは90年代初期のハード・ロックにインスパイアされたカントリーを披露し、ガガはエルトン・ジョン、マドンナ、そしてカントリーに至るあらゆる音楽に影響されたダンス・ポップを展開するといった内容で、まさに“究極のインサイダー”と“究極のアウトサイダー”がぶつかり合うといった好対照のステージが繰り広げられた。
チェズニーは音楽を、至福の時間を取り巻く環境の中で創られる“絆”のようなものととらえており、ビールを飲んだり、ビーチでパーティーをするといった幸福な記憶を人々にもたらす楽曲を中心に30分強のステージを展開した。
そんなチェズニーとはまったく別の世界からやって来たガガは、音楽を虐げられ、必要とされていない環境に置かれた人々を救い出す“救助チーム”のようなものととらえており、50分に及ぶ熱いステージを披露した。
また、この土曜日のステージでは、コンテンポラリーな楽曲に加えてノスタルジックな作品も6曲ほど演奏され、ガガとスティングがベン・E・キングのヒット曲「スタンド・バイ・ミー」を、スティーヴン・タイラーとジェフ・ベックが60年代のブリティッシュ・ロックと70年代のオークランド・ファンクをミックスしたサウンドを、そしてサブライム・ウィズ・ロームが90年代末のスカ・パンクのクラシック楽曲を演奏した。
この日のラインナップは、スティーヴン・タイラー&ジェフ・ベック、ニッキー・ミナージュ、ラスカル・フラッツ、ジェニファー・ロペス、サブライム・ウィズ・ローム、デヴィッド・グエッタという順でのパフォーマンスが行われ、最後にケニー・チェズニー、そしてレディー・ガガがステージに登場するという展開で観客を大いに盛り上げていた。
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