2026/08/14 18:30
OCTPATH が、7月19日に【OCTPATH 2nd JAPAN TOUR 2026 -Ice Cream-】ファイナル公演を大宮ソニックシティ大ホールで行った。
11月に結成5周年を迎える8人組ボーイズグループOCTPATH。結成5周年に向けて掲げているプロジェクト「Go To 5th Anniversary」で精力的な活動を行っている彼らが、その一環となる3年ぶりのツアー【OCTPATH 2nd JAPAN TOUR 2026-Ice Cream-】を開催した。
「Ice Cream」ツアーの舞台は、アメリカンダイナーのようなアイスクリームショップ。オープニングには、ショップオーナー「Mackey(読み:マッキー)」という女性の軽快なおしゃべりが流れ、会場のTHme(OCTPATHファン)とコール&レスポンスで会場を温める。そして「Steppin‘!!!」の音が始まると、可動式の4枚のパネルを上手く使い、さまざまな場所からメンバーたちが登場。パステルカラーのダイナーの制服のようなかわいい衣装で、モップを使って掃除をするダンスを見せるなどミュージカルのようなオープニングで、これからのライブへの期待を高めていく。西島蓮汰が「ツアーファイナル! 盛り上がっていきましょう!」と勢いを付けた「Showtime」では会場とのコール&レスポンスを楽しみ、「Sweet」までノンストップでテンションを上げていった。
四谷真佑が手がけた自己紹介ソング「すみすみ」は、この「アゲ曲」が詰まったオープニングブロックのハイライトに。メンバー各人のキャラクターをしっかりと印象付ける歌詞に会場とのコール&レスポンスで盛り上がったところに、それぞれがTMI(Too Much Information)を織り込んだセリフで笑いを取る……、アイドルのコンサートの楽しさを凝縮させた曲となった。
「Diary」では、メンバーたちが浮き輪を持ってステージに登場。夏らしさを演出したかと思えば、四谷と高橋わたるが輪投げ対決を始めて遊びだす。古瀬直樹輝の「今年の夏もOCTPATHと一緒にたくさん思い出を作りましょう!」という言葉で始まった「VIVID」で爽やかさを加速させると、「Perfect」では完璧なフォーメーションダンスで魅了。途中でファンとコーラスの練習をすると、最後は会場が大きな歌声で一体になった。
インターバルには四谷が「新作のアイスを作る」とひとりで登場。会場のファンとの会話をひとしきり楽しむと、そこに太田駿静、栗田航兵、小堀柊が加わり、ドタバタの小芝居に。それが導入となり、4人のユニットステージ「スターライトランデブー」に突入。ステッキを使ったダンスが用いられるなど、ここでもミュージカルのような楽しい世界観を見せてくれた。一方、海帆、古瀬、高橋、西島の4人のユニットステージは、セクシーなダンスをフィーチャーした「Drive you Crazy」で大人のムードを漂わせた。終盤には太田も登場し、歌声で華を添えた。ステージに全員が登場して始まったのは、海帆が楽曲プロデュースを手がけた「Partymate」。海帆のボイスパーカッションに乗せてメンバーたちがダンスブレイクをカッコよく決めるなど、各人の持ち味をアピールする時間となった。
後半戦は、高橋と四谷が選んだ3曲続けて披露。小堀が「うちの厨二病(四谷)とカリスマ(高橋)が火を噴くぞ!」と煽った「Hands Up」、そして「Playboy」で加速をつけると、「Silhouette」では赤いリボンを用いてパフォーマンス。四谷が高橋をバックハグしたり、メンバーたちがペアを組み妖艶なアクションを見せると会場から「キャー」という歓声が上がり、曲が終わったあともしばしざわつきが収まらなかった。
ざわつきを静めたのは、夏の夕暮れを感じさせる「また夏に帰ろう」。雨音から始まるバラード曲「雨」では柔らかなハーモニーを奏でたが、この2曲がクールダウンの役割を担った。
「Bump」からは、ラストスパートに突入。サイレンの音があふれる中、力強いダンスで緊張感を高めると、「OCTAVE」で西島のテンションが爆発し、四谷のシャウトが会場を駆け抜ける。小堀が「まだまだそんなもんじゃねーだろ!」と煽ると、「WAKE UP」までを押せ押せムードで畳みかけて、熱気は最高潮に達した。
アンコールには新曲「なつめき」の衣装で登場し、今年のサマーソング「なつめき」を披露すると、THmeの大きなコールが会場を包み込む。「まっすぐなまま」は撮影OKとなりTHmeを喜ばせると、彼らが力を入れているSNSへの投稿を呼びかけた。
四谷は、「3年ぶりのツアーは、THmeと一緒に4都市を乗り越え、THmeに支えられた。これからも一人ひとりに会いに行く、そしてTHmeと一致団結してもっともっと大きくなりたいです。THmeの力を貸してください! 僕たちもTHmeを支える。これからも一緒に歩いてくれると嬉しいです」と熱く訴えかけると、高橋は「これからもTHme一人ひとりの笑顔が増えるように頑張るので、支えてくれたら嬉しいです。これからもそばにいて下さい!」と想いを伝える。そしてメンバー全員で初めて作詞を手がけた、THmeへのラブレターのような「You’re my path」を歌いだすと、万感の想いがあふれた高橋が涙を浮かべる場面も。古瀬が「THme、応援していただいてすごく幸せです。みんなが僕たちの道です。これからもずっとずっと一緒にいて下さい!」と言うと全員で肩を組んだ。
Wアンコールに再登場すると、2027年のカレンダー発売と、結成5周年記念ライブ、デビュー5周年記念ライブのW開催をサプライズで発表。最後に再び新曲「なつめき」を歌い、幸せムードの中、オフマイクで「THmeは俺たちが幸せにするぞー!」と叫んで、ライブの幕を閉じた。尚、最後の最後に、「Mackey」の正体が3時のヒロインの福田麻貴だということが映像で明かされた。
3年ぶりのツアーで4つの街でTHmeと重ねてきた楽しい思い出は、この夜、ファイナルの地・大宮の熱気の中で結実した。オフマイクで放たれた魂の叫びは、マイクを通さずとも会場の隅々まで届き、8人の想いをTHmeに伝えた。11月18日の結成5周年の記念日にはOCTPATHにとって2年ぶり3枚目となるオリジナルアルバム『5mile』(読み:スマイル)の発売も決定し、ますます勢いを増していく8人。まもなく5周年。しかし、OCTPATHの物語はまだ序章に過ぎない――彼らが見据える景色は、これから、もっと大きくなるはずだ。
Text by 坂本ゆかり
Photo by 武田真和
◎公演情報
【OCTPATH 2nd JAPAN TOUR -Ice Cream-】
2026年7月19日(日)
埼玉・大宮ソニックシティ 大ホール
<セットリスト>
M01. Steppin’!!!
M02. Showtime
M03. Sweet
M04. すみすみ
M05. Diary
M06. VIVID
M07. FUN
M08. Perfect
M09. スターライトランデブー
M10. Drive you Crazy
M11. Partymate
M12. Hands Up
M13. Playboy
M14. Silhouette
M15. また夏に帰ろう
M16. 雨
M17. Bump
M18. OCTAVE
M19. WAKE UP
- Encore -
EN01. なつめき
EN02. まっすぐなまま
EN03. You’re my path
W.ENなつめき
【結成記念ライブ】
2026年11月19日(木)
OPEN 17:30 / START 18:30
東京・立川ステージガーデン
チケット料金:全席指定 9,000円(税込)
【デビュー記念ライブ】
2027年2月28日(日)
東京・Shibuya LOVEZ
◎リリース情報
アルバム『5mile』
2026/11/18 RELEASE
詳細は後日発表
◎配信情報
『独占生中継! M-ON! LIVE OCTPATH
「OCTPATH 2nd JAPAN TOUR 2026 -Ice Cream-」』
2026年8月14日(金)20:00~22:30
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