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<プレイリスト>Mac Ayresが選ぶ“今こそ聞くべきR&B10曲”

インタビューバナー

 現代のR&B/ソウル界を担う、マルチ・シンガーソングライターのマック・エアーズが、5月28日に東京・ビルボードライブ東京にて初来日公演を開催する。ニューヨーク出身、名門バークリー音楽大学で学び、現在はロサンゼルスを拠点に活動。2017年にデビューEP『Drive Slow』をリリースし、R&B、ソウル、ジャズ、ヒップホップの要素を融合させたメロウ&グルーヴィーなサウンドでリスナーの心を捉え、たちまちシーンの中心へと躍り出た。その後もヒップホップ・プロデューサーのナインス・ワンダーや、ジャズ・クインテットのブッチャー・ブラウンとの共作など、第一線で活躍するアーティスト達と共にシーンを牽引し続けている。そんな彼が、今回の来日公演を記念して「今こそ聞くべきR&B10曲」をテーマにプレイリストとコメントを送ってくれた。


 マックが最も影響を受けたアーティストとして度々名を上げているStevie Wonderの「Outside My Window」やD'Angelo「Chicken Grease」など極上ミディアム・ナンバーから、Whitney Houstonの珠玉の名曲「All at Once」、ネオソウル・バンド“The Internet”のベーシストPatrick Paige II「Voodoo」などがリストイン。彼のソウルフルな音楽スタイルのルーツとも言えるR&Bナンバー達を聞きながら、公演を楽しみにしていてほしい。





◎Mac Ayres コメント

 この曲たちは今の僕のお気に入りR&Bソングだよ。そして僕にとっての最大のインスピレーションである曲達も含まれている。スティービー、ホイットニー、ディアンジェロなどのR&Bの歴史とサウンドスケープに貢献した多くのアーティストがいて、彼らなしでは今の僕はいないと思う。朝でも夜でも、ドライブ中でもランニング中でも、一人の時でも大切な人と一緒の時でも。どんなシチュエーションでも聴くことができる、それがR&Bの美しさだ。このジャンルは、誠実さと情熱に深く根ざしていて、ありのままの自分で聴くことを目的としている。だからリラックスして、耳をよく澄まして、思考と心をオープンにして、そして楽しんで!



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