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龍玄とし(Toshl)【マスカレイド・展】開催記念インタビュー



龍玄とし(ToshI)【マスカレイド・展】開催記念インタビュー

マスカレイドが「絵画」という新たな世界で命を宿した

 日本を代表するカリスマ的なロックボーカリストとして生きてきたToshlが、龍玄とし名義の絵画展【マスカレイド・展】を開催。タイトルにもなっている「マスカレイド」なる楽曲によって、芸術家としての評価も高い野生爆弾のくっきー!やフィギュアスケート界の天才・羽生結弦と出逢い、その影響によって絵画「マスカレイド」と【マスカレイド・展】が完成するまでのストーリーについて。また、画家としての自分にも多大な影響を与えたという、現在制作中の新アルバム『IM A SINGER 2』について、まるで子供のように楽しげに語ってくれた。

くっきー!さんからアドバイス頂いて、それもすごく大きかった

--【マスカレイド・展】拝見させて頂いて、とても衝撃を受けています。これまでロックボーカリストとして生きてきたToshlさんが、龍玄とし名義で絵画の道へ踏み出すことになったきっかけは何だったのでしょう?

龍玄とし(ToshI)【マスカレイド・展】開催記念インタビュー

龍玄とし:龍玄としと名乗り始めてから、新しいことにチャレンジしていこうと。それで「龍玄としという名前が似合うモノって何かな?……やっぱり、画家さんかな」って(笑)。きっかけは単純でも、これが自分にとっては大きな一歩だったんです。20歳過ぎた頃からでしょうか、絵を見るのが好きで国内外の美術館にはよく行っていました。小学校の時に、市の文化祭で特選画?に選ばれ表彰されたことがありましたが、本格的に絵を描いたことはなくて、でも、絵を描いてみるという自分自身でも思いもよらないアプローチは逆に面白なぁと思いました。「ともかくやってみよう」そんな感じで始めてみたんです。

--とは言え、今ここに展示されている強烈な作品群を手掛ける為には、その道の才能を開花させられなければ無理だと思うんです。どのぐらいのタイミングで美術家としての手応えを掴んでいったんでしょう?

龍玄とし:最初は「龍玄としなんで、龍の絵を描いてみよう。縁起もいいし」みたいな安易な感じで描き始めたんですけど、僕は絵を本格的に習ったこともないので、画材のこともよくわからないまま、とりあえず銀座でいちばん有名な画材店に行ってみたり、ホームセンターに行って、画材はもちろん、筆や刷毛以外にも、何か描く道具になり得る面白そうなもの?キッチン用品や掃除道具とかも買って来てみたり(笑)。で、描き始めて見ると、時間を立つのも忘れて、無我夢中で書いてる自分に、逆に自分で驚きました。結構、性に合ってるかもと思いました。

--仕事ではないから?

龍玄とし:そうなんです。始めたころはもちろんいつまでに作り上げなきゃいけないとか、そういう決め事が一切なかったし、気楽に「子供の遊びがひとつ増えましたよ」ぐらいな感覚で取り組めたんですよね。ただ、描いていくうち色使いや構図などに色々と思い悩むようになって、「やっぱり、絵を習ってないからなんかうまく表現できないのかな」とか迷い始めるんですけど、そんなときに野生爆弾のくっきー!さんとお話しする機会があって。

--くっきー!さんプロデュースドラマ『MASKMEN』のED曲として「マスカレイド」を書き下ろした時期ですね。

龍玄とし(ToshI)【マスカレイド・展】開催記念インタビュー

龍玄とし:「実は僕、最近絵を描いているんですが、何が良いんだか悪いんだかも、どうすればいいのかも分からなくなっちゃって。絵を習ったこともないし…」と相談したら、「最高ですやん。習ってないなんて最高、自由ですやん。習わないほうが良いんです。そんなこと知らないほうが良いんです」そう言って下さって、なんかふっと気持ちが楽になったんです。そういう考え方もあるのかと。習っている人からしたらそっちのほうが羨ましいと思われることもある。何も知らないからこそ、とらわれない自由な発想へも繋がる。そういうことをくっきー!さんからアドバイス頂いて、それもすごく大きかったですね。

--背中を押してもらえる出逢いだったんですね。

龍玄とし:あと、「自分にはどんな絵が描けるんだろう? 自分の絵って何だろう?」と結構考える時期があって、結果、自分は、歌をずっと歌ってきていて、作詞作曲アレンジもしてきた音楽家で、そのキャリアは長い。だったらそんな「歌を絵にしてみたら」と思ったんです。自分で作っている楽曲、メロディ、歌詞……それを今度はキャンバスに色として描くなら、絵として描くなら、そういう発想に辿り着いたんです。これはもしかしたら面白いかもなって。で、僕は楽曲をアレンジしたり、レコーディングするときにはPro Toolsというレコーディング機材を使用しているのですが、様々な楽器の音をすぐに鳴らして試してみることができるんです。例えばクラリネット、ホルン、ヴァイオリン、どんな楽器の音でもすぐに自分のアレンジに乗せて聞いてみることができるんです。絵を描いていく作業も「こんなハケを使ってみよう、こんな道具を使ってみよう、こんな色を使ってみよう、こんな色と混ぜてみよう」そうやって色々試行錯誤して、アレンジを重ねて、頭の中に流れている楽曲と向かい合い、筆や色やデザインを使ってアレンジして表現して創り上げていく。そんな音楽制作と何か共通するような感覚もあって、すごくテクニック的にも、精神的にも入りやすかったし、絵を描く作業が軌道に乗った部分はありました。

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羽生結弦さんとの出逢いは衝撃そのものでしたね

--楽曲制作の手法や発想がそのままで絵でも生きたと。

龍玄とし(ToshI)【マスカレイド・展】開催記念インタビュー

龍玄とし:ただ、やはり描き進んでいくうちに、壁にぶち当たったりすることも多々ありましたけど。あとは、最初の頃は小さいサイズ感の絵を描いたんですけど、自分の楽曲を描くとなってからは、大きなサイズの作品へと変化して行きました。楽曲を絵で表現する事は、自分の深いところにある感情や塞いでいた思いなどに光を当てたり、あぶりだしたりする、メンタル的に非常にきつい作業ではありました。また、もっと描きたいとスケール感が大きくなっていく事で、大きなサイズの絵になって行くのですが、これはフィジカル的にも非常に大きな負担でした。つねに全身筋肉痛、腰痛、肩こり、首こり、腕こり、指こりと仲良くしてました(笑)。

--題材になっている楽曲自体もダイナミックですからね。あと、今、お話を聞いていて、すごく理想的なストーリーとメカニズムから生み出された作品群なんだなと思いました。初期衝動で始まって、それを肯定してくれる人との出逢いがあって、すぐ近くにある題材に気付けて、音楽家としての自分とも重なって出来上がっていったモノ。

龍玄とし:自分で作詞作曲してアレンジして歌っていて、それを自らの絵で表現した方っているのかな?と思って調べてみたんですけど、自分が調べた限りそのようなアーティストはいらっしゃらなくて、また周囲の絵の世界に詳しい方々にも確認したところ、「なかなか聞いたことがない」と。「これってもしかして誰もやっていないかもしれない初めてのチャレンジかも!」と思ったらやっぱりワクワクしてきて、心と身体の痛みも少しだけ軽くなるような感じがしましたね(笑)

--そういうモノと出逢えた表現者の高揚感って半端ないですよね?

龍玄とし:めっちゃ興奮しました(笑)。だから創作への集中力も半端ないんです。「僕にこんな集中力あったんだ!?」と驚くぐらい、時を忘れて、無我夢中になって、描画に集中できる日は、1日15時間くらい描いてました。とにかく、楽曲を様々な角度からアナライズして、様々な手法を使って色や形に落とし込むというクリエイティブな作業が面白いから、描きたくて描きたくて仕方がなかったんだと思います。

--ちなみに、今回の絵画展のタイトルにもなっている「マスカレイド」。この楽曲の存在も今現在の龍玄としを語る上で欠かせないと思うんですが、羽生結弦さんのアイスショーとのコラボレーションでも生披露されていましたよね。

龍玄とし(ToshI)【マスカレイド・展】開催記念インタビュー

龍玄とし:羽生さんとの出逢いは衝撃そのものでしたね。「こんな人がいるんだ?」と心から感動しました。全身全霊で何でも一生懸命に本気でやる人。そして結果を出す人。僕が「マスカレイド」を歌って、その世界観の中で羽生さんが全力でパフォーマンスして下さって、あとから「アイスショーなんで、普段はここまでやらないんですよ」とリハーサルの後、滝のような汗をびっしょりと流しながら、天使のような笑顔で冗談ぽく仰っていましたけど(笑)、「Toshlさんの歌だから生半可な気持ちでやる訳にはいかない」という心構えでソレを実践して下さって、しかも1カ月間という共演の月日の中で、パフォーマンスするたびごとに、どんどん進化し深化していく、本当にもの凄かったんです。自分が魂込めてコンポーズし、心を込めて歌った楽曲をあの羽生結弦さんが魂を削るが如く、後先考えずに持ち得るエネルギーを全て出し尽くして舞ってくださる……それに観客の皆さん、我々ミュージシャンやスタッフも含めて、その演技に触れた全員に感動の渦を巻き起こしている。最高の芸術だと思いました。それを「Toshlさんに捧げる」と言って表現して下さった心意気、純粋な想いの深さ、本当に心根の美しい人だなって。

--それも運命的な出逢いですね。

龍玄とし:羽生さんは「Toshlさんの中に入って僕は演じます」と仰ってくれたんです。じゃあ、僕は「羽生結弦さんの中に入って描きます」と大口を叩いて(笑)。それで【マスカレイド・展】の話もさせて頂いて。羽生さんとのコラボレーションからインスパイアされたモノをキャンパスに描いてみたいと思ったんです。それを伝えたら「僕がToshlさんにインスパイアを与えられるなんて、すごく嬉しいです! ぜひやってください!」と背中を押して頂いて、俄然気合いも入りましたし、羽生さんは自分の限界を超えるところまで追及する人ですから、僕も「ここまで」と思わずに追求して、探求して、そう思って描き切ったのが【マスカレイド・展】に展示している作品「マスカレイド」なんです。

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クイーンの「ボヘミアン・ラプソディ」も収録されます

--元々は2018年1月に配信リリースされた「マスカレイド」ですが、この楽曲によってくっきー!さんとの出逢いがあり、羽生さんとのコラボレーションがあり、その刺激によって「マスカレイド」が絵画作品になって【マスカレイド・展】を開催することにもなった。こんな劇的なストーリーを歩んでいる楽曲ってなかなかないですよね。

龍玄とし(ToshI)【マスカレイド・展】開催記念インタビュー

龍玄とし:まさか「マスカレイド」がこんな展開になるとは本当に思ってもいなくて。最初は斎藤工さんとくっきー!さんのドラマのエンディングテーマとしてご依頼を頂いて書き下ろした楽曲でしたが、そのあとに『艦隊これくしょん -艦これ-』というゲームがありまして、そのイベントのステージで今年の正月に歌わせてもらったら、艦これのファンの方々も熱くて「これは艦これの曲だ!」みたいな感じで物凄く盛り上がって下さって。そしたら今度は羽生さんが選んで下さって、フィギュアスケートというまた違う世界で「マスカレイド」が大きな盛り上がりを見せた。だから本当に面白くて、まるで生き物のように楽曲がいろんな展開を生んでいく。あらゆるジャンルの方々があらゆる視点から感動して下さって、自分のモノにして下さる。そして今、そのマスカレイドが「絵画」という新たな世界で命を宿した。だから自分で言うのもなんですが、さすがに「『マスカレイド』ちょっとなんか凄いな」と思いました。……本当に嬉しいことです。

--そんな「マスカレイド」の行く末も楽しみですが、今、冬に向けての新しいアルバム制作が始まっているんですよね。どんな作品になりそうですか?

龍玄とし:2018年に初のカバーアルバム『IM A SINGER』をリリースしたんですが、皆さんに支持されている楽曲、ヒットしている楽曲、いろんな楽曲を自分なりに歌ってみて、そこでシンガーとしての引き出しをすごく増やして頂いて、純粋に面白かったんです。子供の頃にピアノやギターを弾き始めた、まさにあの当時の感覚で、贅沢な遊びというかね、歌本を見ながら何でも歌っていた40年前のように、現代の名曲たちを歌わせてもらえて「こんなにしあわせなことってあるのかな?」と思うぐらい嬉しかったんですよ。おかげさまで多くの方に聞いていただくアルバムになって、それでまた「ぜひ『IM A SINGER VOL.2』も作りましょう」と提案して頂けたんですけど、今回はもっと幅広く深みも増しています。昭和の曲から海外の曲、フォークソングからポップス、ジャズ、ロック、ミュージカルなど、いろんなジャンルの曲がギュッと詰まっていて、クイーンの「ボヘミアン・ラプソディ」も収録されます。

--聴いてみたい!

龍玄とし(ToshI)【マスカレイド・展】開催記念インタビュー

龍玄とし:ロックに目覚めた小学生時代、近所のジュンちゃんというエレキギターを弾く高校生のおにいちゃんがいて、その人に「としくんはフレディ・マーキュリーの声に似てるから」と褒められたんですよ。それがきっかけで憧れるようになったフレディ、クイーンの名曲をぜんぶ自分の声で表現できるしあわせ。だから、ひとつひとつのハモりをぜんぶ研究して、そしたら驚がく的に凄いハモりで、とんでもない音の録り方とかを駆使して歌っていることが判明したんです。70年代にこんなレコーディングをしていたなんて、こんなフレーズを作っていたなんて、それをハーモニーにしてひとつの楽曲を仕上げたなんて、アーティストとして凄すぎると思って。でもそれを歌わせてもらって、自分なりのフレディ・マーキュリーを表現させてもらったんですけど、これもまた絵にすごく影響していて。

--そこも繋がっていくんですね。

龍玄とし:いわゆるオペラパートがあったり、バラードパートや複雑なハモりのパートやロックパートがあったり、本当に斬新な音楽。でもひとつの楽曲として物凄くクオリティの高い、とんでもない楽曲が40年以上もの間、聴き続けられ、たぶんこの先もずっと世界中の多くの人々に聴かれていく。その「ボヘミアン・ラプソディ」を紐解いていくと何重にも重ねたとんでもないハーモニーになっていて、何パターンもの声色を変えた歌い方もしているし、トリッキーなメロディーラインもあったりするのに、合わさると凄い。レコーディングのチャンネル数も少ないアナログな時代にどうやってこんなレコーディングしたんだ?と本当に驚きなんですけど、これは絵にも通ずるところがあって。いろいろな手法を駆使して描いていても、全体で見るとちゃんと一つのハーモニーになっている。突拍子もないそれぞれのエレメンツがあっても、それがビューティフルハーモニーとして成立していたら、それこそ美しきアートであり、見る者の感動を呼び起こす。それは「ボヘミアン・ラプソディ」のレコーディングからインスパイアされた感覚でもあるんですよね。だから今は音楽と絵の影響の受け合いが凄くて、影響のアートキャッチボールみたいな。

--そのメカニズムをこのタイミングで生み出せた喜びは大きいですよね。

龍玄とし:「マスカレイド」もどんどん進化していますけど、羽生さんの「マスカレイド」によって更なる可能性を広げてもらって、その影響からこの絵を描いた僕が歌う「マスカレイド」はおそらくまた違う、深みと凄みを増した「マスカレイド」になるんじゃないかと! それが自分でも今から楽しみです。

Interviewer:平賀哲雄|Photo:Jumpei Yamada

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