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2021/03/03

ディズニー最新作『ラーヤと龍の王国』新ヒロインの心情を歌うエンドソングに注目

 龍の王国を舞台に繰り広げられる少女ラーヤの戦いと成長を描く壮大なスペクタクル・ファンタジー『ラーヤと龍の王国』が2021年3月5日より、映画館とディズニープラス プレミア アクセスで同時公開される。

 世界中から人気を博してきたディズニー映画では、主人公の心情を表現した魅力的な楽曲が使われてきた。観客の心を揺さぶるその楽曲たちは、いつの時代も、観る人の心に強く印象付いている。例えば、『アナと雪の女王』(2014)の主題歌「レット・イット・ゴー~ありのままで~」は、一国の王女として生まれ、人々から恐れられるほど強い魔法の力を隠してきたエルサが、自分らしさを受け入れ、前向きに生きられるように変わっていく心の変化を表現した一曲。周りの環境に合わせすぎてしまう現代の人々から大きな共感を呼び、社会現象を巻き起こすほど人気を博した。

 『モアナと伝説の海』(2016)の主題歌「どこまでも~How Far I’ll Go~」も主人公の心情を描いた名曲だ。16年間、島の外に出ることを禁じられていたモアナが、海の先に何が待っているのか不安を感じながらも、神秘の大海原へ旅立つことを自分で決断する気持ちが表現されている。旅の途中、様々な苦難に直面しながらも、愛するおばあちゃんの教えの通り、常に自分の心に耳を傾け、自分の進むべき道を自らの意志で切り開いていく彼女の心情を描いたこの曲は、観る人の多くを勇気づける一曲となった。

 このように、主人公の心に寄り添った楽曲は、いつの時代も世界中のファンたちの支持を得てきた。音楽無しではその作品を語りつくせないほど、ディズニー映画にとっては楽曲が重要な役割を果たしている。

 そして、ディズニー最新作『ラーヤと龍の王国』から、ニュー・ヒロインであるラーヤの心情を歌うエンドソングが誕生。ラーヤは、幼いころに父を失い、ある出来事がきっかけで自分だけを信じて生きてきた“ひとりぼっち”の少女。彼女が生きる<龍の王国>クマンドラは、かつては平和な1つの王国だったが、突如現れた魔物ドルーンに襲われ、5つに分断され、残された人々は信じる心を失ってしまう。龍の石の守護者一族の娘であるラーヤは、王国を再び1つにするべく、ひとりぼっちの救世主として立ち上がる。その旅の途中、新たな仲間たちと出会い、世界を救う唯一の魔法である信じる心の重要性に気づかされていくラーヤ。彼女の信念と勇気を表現した楽曲が「リード・ザ・ウェイ」である。

 ひとりぼっちの救世主・ラーヤのストーリーは、奇しくも世界が分断され、孤独を感じやすい今の世の中を生きる私たちの日常に通ずる部分がある。そんな彼女の心境を、今年の【グラミー賞】にもノミネートされているアーティスト兼ソングライターのジェネイ・アイコが可憐に歌い上げたこの曲は、必ずや今を生きる私たちの心に響き、一歩踏み出す勇気と大きな希望を与えてくれることだろう。信じる心を歌ったエンドソングに注目だ。


◎公開情報
『ラーヤと龍の王国』
2021年3月5日(金)より、映画館とディズニープラス プレミア アクセスで同時公開
※プレミア アクセスは追加支払いが必要です。
監督:ドン・ホール、カルロス・ロペス・エストラーダ
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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