2019/08/28 17:45
2019年にリリースしたアルバム『1123』を中心に新曲を披露し、ケンドリックラマーやDr.Dreとも共演している実力派ともあり、ファンにとっては最新作を近くで聞けるのは夏休みのない大人たちへのご褒美とも言える。ステージにはギター、ドラムの間にBJの3人。座ってスタンドマイクを両手でつかみ歌っている姿に若くして貫禄のオーラが漂う。
登場するとこれから始まるライブのコンディションを一緒に整えるかのようにコールアンドレスポンス。待ちわびた緊張もほぐれ自然と笑顔へと変わる。響くビートがつま先から頭のてっぺんまでじわじわと、ぞわぞわと伝わる。照明に輝くアクセサリーも、履いている白いスニーカーも一気に雰囲気に呑まれていくように感じたのは、流れていく音、空間の中で声が踊るように響き渡っていくソウルフルな歌声が、聞く人を翻弄するほど魅力溢れていたからだろうか。等身大のステージはMCをする度に音楽を届けながらも、観客会話をしているようにも見えた。
ステージを降りて観客がいるフロアを歩き回り、1人の女性をステージにあげ、一緒にダンスを披露。盛り上がる観客のボルテージは最上級のままライブは終了。物足りなさを感じる観客からの余熱でステージに姿を見せたBJ。バックのカーテンが開いて外の風景が目に入る中で囁くように歌う姿に、また引き込まれていく。アンコールは手拍子の中で暖かく包まれたステージだった。
BJ・ザ・シカゴ・キッドの公演は8月30日にビルボードライブ大阪でも開催される。大阪公演ではどんな会話が生まれるのか、またBJと会話のライブを堪能したい。
◎公演情報
【Motown 60th Anniversary presents
BJ・ザ・シカゴ・キッド】
<東京>
2019/8/27(火)※終了
会場:ビルボードライブ東京
<大阪>
2019/8/30(金)
1st Stage Open 17:30 Start 18:30
2nd Stage Open 20:30 Start 21:30
会場:ビルボードライブ大阪
TEXT: Shiori Imamura / PHOTO: Yuma Totsuka
詳細:http://www.billboard-live.com/
関連記事
最新News
アクセスランキング
1
【先ヨミ・デジタル】Mrs. GREEN APPLE「Brand New」初登場でストリーミング・ソング首位走行中 約4か月ぶりの“週間1,000万回再生”達成なるか
2
日向坂46、五期生が初の単独アリーナ公演で躍動「五期生の10人とこの世界で存在できてよかった」
3
<インタビュー>米津玄師 「夜鷹」で見つめた、フィクションという聖域――創作の原風景にある“愛すべき故郷”
4
【先ヨミ・デジタル】Number_i「BUGS LIFE」がDLソング首位を独走中 米津玄師/SixTONESが続く
5
【FIFAワールドカップ2026】ミック・ジャガー&リアム・ギャラガー、イングランド敗退に対照的な反応
インタビュー・タイムマシン
注目の画像