2016/06/08 13:43
ジャスティン・ティンバーレイクの「キャント・ストップ・ザ・フィーリング」が、Billboard JAPAN洋楽チャート“Hot Overseas”4週目のNo.1をマークした。
2位のフィフス・ハーモニー「ワーク・フロム・ホーム feat.タイ・ダラー・サイン」に大差をつけ、今週も1位をキープしたジャスティン・ティンバーレイクの「キャント・ストップ・ザ・フィーリング」。連覇の要因は、好調なエアプレイ。強敵を下し、先週に続き1位を死守したことで、大きくポイントを蓄積し、総合的にはデジタル・セールスや動画再生回数で猛威を振るうフィフス・ハーモニーをも上回る結果となった。また、「キャント・ストップ・ザ・フィーリング」は“JAPAN Hot 100”でも19位にランクアップ、遂に今週TOP20入りを果たした。
4位には、話題沸騰中の“トロピカル・ハウス”の代表格カイゴの「ステイ feat.マティー・ノイエス」が、エアプレイ・チャートで4位に大ジャンプアップしたことを受け、初エントリー。新人ながらも、米ビルボード誌の表紙を飾り、5月13日にリリースされたデビュー・アルバム『クラウド・ナイン』が米ビルボード・ダンス/エレクトロニック・チャート1位に輝くなど、現在大注目の彼。同作の日本盤リリースも6月29日に決定し、今後さらなるチャート・アクションが期待される。
6位、7位には、EDMファン待望のアヴィーチー来日公演の開催を受け、「ウェイク・ミー・アップ!」と「ウェイティング・フォー・ラヴ」がチャートイン。4度目の正直となる今回の来日公演だったが無事に開催され、今年をもってツアー活動を引退するアヴィーチーの最初で最後の日本公演に多くのファンが熱狂した。
18位に初登場したのは、デヴィッド・ゲッタによる【UEFA EURO 2016】公式テーマ曲「ディス・ワンズ・フォー・ユー! feat.ザラ・ラーソン」。デヴィッドは、今週末から開催される【UEFA EURO 2016】のオープニング・セレモニーにて同曲をパフォーマンスすることが決まっており、来週はさらなるランクアップが期待できそうだ。
◎【Hot Overseas】トップ10
1位「キャント・ストップ・ザ・フィーリング」ジャスティン・ティンバーレイク
2位「ワーク・フロム・ホーム feat.タイ・ダラー・サイン」フィフス・ハーモニー
3位「トライ・エヴリシング」シャキーラ
4位「ステイ feat.マティー・ノイエス」カイゴ
5位「イントゥ・ユー」アリアナ・グランデ
6位「ウェイク・ミー・アップ!」アヴィーチー
7位「ウェイティング・フォー・ラヴ」アヴィーチー
8位「ディス・イズ・ホワット・ユー・ケイム・フォー feat.リアーナ」カルヴィン・ハリス
9位「ダーク・ネセシティーズ」レッド・ホット・チリ・ペッパーズ
10位「シェイク・イット・オフ~気にしてなんかいられないっ!!」テイラー・スウィフト
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