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2015/12/01 17:57

藤田ニコル、10代での目標を語る 「109の看板になりたい!」

 日本の未来を担う10代のためのイベント「超十代 -ULTRA TEENS FES- 2016@TOKYO」開催決定記者発表会が1日、東京都内で行われ、“超十代委員会”に就任したモデルの藤田ニコル、池田エライザ、シンガ-ソングライタ-の井上苑子、女子高生社長の椎木里佳さんが出席した。
 来年3月29日に幕張メッセで開催される本イベントには影響力のあるティ-ンが集結し、ファッションショ-やライブ、オ-ディション企画、エクストリ-ム系スポ-ツ、ダンス、1日限定開校の特別教室などの企画を通して「本物を体験する感動」、「将来への気づき」、「主体となって日本を創るという意識付け」を提供する。
 イベントでやりたいことを問われた椎木さんは「広報やビジネス、お仕事的な事からも見て、前に出るというよりは後ろからサポ-トしたいです」と語った。社長然とした受け答えに、藤田は「私と同い年ですよ。やばいよね。私はサポ-トされたいと思います。元気を皆さんに伝えられたら」と驚きの表情を見せた。
 4人は、今最も楽しいことは「仕事!」と声をそろえ、10代のうちにやっておきたいことについて藤田は「ギャルが大好きで、いつか109の上の大きい看板になりたい! マルキュ-大好き!」とアピ-ルした。椎木さんは「結婚相手を見つけたい。2020年に22歳になるので、その時には上場して結婚して出産もしたい。そろそろ探さないと」と展望を語った。
 一方、4人の中で“10代ラストイヤ-”となる池田は「最近、大人がよく『10代の時のことは忘れた』というのを聞くのですが、それってすごく寂しい。あと5、6カ月しかないので、10代で何を思ったのか、感じたのか、ひたすら今のうちに発信したい」とやる気を口にした。
(左から)椎木里佳、藤田ニコル、池田エライザ、井上苑子