2026/08/07 13:00
ソンバーが、最新シングル「My Body Isn't Ready」で歌ったボディ・イメージとの葛藤について、現地時間2026年8月5日に公開された米バラエティのインタビューで率直に語った。
同誌の『Power of Young Hollywood』特集に登場した21歳のシンガーは、「My Body Isn't Ready」のように極めてパーソナルな楽曲であっても、自身の感情を正直に表現することの大切さについて言及。同曲は6月下旬にリリースされ、「I like you, but my body isn't ready / I want you, but the mirror won't let me(君のことは好き、でも僕の心と体はまだ準備ができていない/君を求めているのに、鏡の中の自分がそれを許してくれない)」と歌っている。
ソンバーは、「自分を見てくれている人たち、とくに自分の体に満足できない人たちに、“僕だっていつも自分の体に満足しているわけじゃない”と知ってほしかった」と説明。「今日、“自分の大好きなアーティストも自分と同じことで悩んでいると知れてうれしい”というコメントを見たんだけど、本当に泣きそうになった」と明かした。
さらに、自身が長年抱えてきた摂食に関する悩みについても打ち明けた。「僕は食事に関して問題を抱えているんだ。食べること自体が嫌になることがあって、食べると吐き気がしてしまうこともある。何を食べたいのか選べないし、何かをすごく食べたいと思うことが全くない」と話した。
「自分でも不思議なんだけど、ライブの前はステージを最後までやり切るためのエネルギーを確保するために、無理やり食べていることがほとんどなんだ。子どもの頃からずっと抱えてきた悩みだよ」と続けた。
ソンバーは、2024年のヒット曲「Back to Friends」でブレイクし、今年1月には米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で最高7位を記録。急速に知名度を高める一方で、その容姿をめぐる心ない言葉にもさらされてきた。身長6フィート(約183cm)を超える細身の体型について、「だから“My Body Isn't Ready”なんだよ」と笑いながらコメントし、食べ物への関心が薄いからこそ、「こういう体型なんだ」と語っている。
2025年10月には、ソンバーのパフォーマンスや体型を「スレンダーマンみたい」と揶揄する動画がTikTokで拡散。当時、ソンバーは、「これは大規模なボディ・シェイミングだ」と動画で反論し、「攻撃するなら、本当に問題のある人を探してほしい。僕はただ存在しているだけなんだから」と訴えていた。
今年は「Homewrecker」と「Potential」をリリースし、いずれもHot 100にチャートイン。デビュー・アルバム『アイ・ベアリー・ノウ・ハー』は昨年9月に、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で最高10位を記録した。
この米バラエティのインタビューは、ソンバーが2026年の【ソングライターの殿堂】式典でテイラー・スウィフトの殿堂入りを祝福し、「Cardigan」と「Dear John」を披露した直後に行われたものだ。式典では、スウィフトもスピーチの中でソンバーを称賛した。
ソンバーは当時を振り返り、テイラーの楽曲を歌っている間、彼女のほうを見ることすらできなかったと告白。「もし3秒でも彼女を見ていたら、頭の中が真っ白になっていたと思う。だってテイラー・スウィフトだよ。まるで女神のような存在。歌っている最中に一瞬だけ目が合って、危うく平常心を失いかけたけど、すぐ目をそらした」と述べている。
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