2026/07/03 21:00
三宅香帆が、最新刊『「夫婦」不在社会』を7月16日に講談社より発売する。
本書は、昭和から令和にかけてヒットした小説、ドラマ、映画を通して「夫婦」の描かれ方を分析し、これからのパートナーシップのあり方を論じた一冊。「仕事」と「家庭」の両立が求められる現代における、パートナー間のディスコミュニケーション問題に切り込む内容となっている。『【推しの子】』『THE FIRST SLAM DUNK』『汝、星のごとく』の共通点、月9ドラマ『海のはじまり』が描こうとしたもの、村上春樹が描く「夫」が沈黙する理由、坂元裕二が『ファーストキス』でたどり着いた「夫婦」の形など、日本を代表する物語を横断しながら「夫婦」の不在を浮き彫りにしていく。
◎三宅香帆 コメント
それでもやはり思うのだ。「日本の物語に、もっと、夫婦がいてほしい」と。
なぜなら文芸は現実の欲望をうつすものだが、同時に、文芸は現実の欲望に影響を与えるものだから。
◎書籍情報
『「夫婦」不在社会』
著:三宅香帆
2026年7月16日(木)発売
1,320円(tax in.)
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