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2026/06/25 18:00

【ビルボード】綾辻行人『十角館の殺人』が昭和チャート首位、ABEMAで話題の『愛するということ』は売上が約3.4倍に

 年号別チャート“Billboard JAPAN Showa Books”の2026年6月25日公開チャート(集計期間:6月15日~6月21日)で、綾辻行人『十角館の殺人』が首位を獲得した。

 本作は、今週も小売店の売上、サブスク(図書館)、SNSのポイントが全て微増。小売店6位、サブスク2位、SNS1位で通算11週目の首位を獲得した、続く2位は有吉佐和子『青い壺』が4位から2ランクアップ。SNSが3週ぶりにチャートインを記録した。3位はダニエル・キイス/小尾芙佐『アルジャーノンに花束を』が1ランクダウン。ミヒャエル・エンデ/大島かおり『モモ』も3位から1ランクダウンし、エーリッヒ・フロム/鈴木晶『愛するということ』が12位から、初のトップ10入りまで浮上した。本作は、精神分析家で社会哲学者のエーリッヒ・フロムが1956年に出版した作品で、婚活リアリティショー『時計仕掛けのまりっじ』で取り上げられ話題に。小売店売上が前週比347%に増加した。

 その他、80年代に700万部超を記録した「まんが家マリナ」シリーズが復刊され、初登場。『まんが家マリナ最初の事件 愛からはじまるサスペンス』が14位、『まんが家マリナ恋愛事件 愛の迷宮でだきしめて!』が15位、『まんが家マリナお嬢さま事件 愛はきらめく星になっても』が16位を獲得した。


◎Billboard JAPAN Showa Books トップ10
1位『十角館の殺人』綾辻行人
2位『青い壺』有吉佐和子
3位『アルジャーノンに花束を』ダニエル・キイス/小尾芙佐
4位『モモ』ミヒャエル・エンデ/大島かおり
5位『愛するということ』エーリッヒ・フロム/鈴木晶
6位『夜と霧』ヴィクトール・エミール・フランクル/池田香代子
7位『そして誰もいなくなった』アガサ・クリスティ/青木久恵
8位『プラハの古本屋』千野栄一
9位『英単語ターゲット1900』ターゲット編集部
10位『百年の孤独』ガブリエル・ガルシア・マルケス/鼓直