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2023/06/05 13:07

「だが、情熱はある」高橋海人&戸塚純貴の“完コピ漫才”に絶賛の声 「オ-ドリ-の漫才が最高で震えた」「オ-ドリ-も役者さんも天才」

 高橋海人と森本慎太郎がW主演するドラマ「だが、情熱はある」の第9話(日本テレビ系)が、4日に放送された。(※以下、ネタバレあり)
 2006年、いまだ日の目を見ないオ-ドリ-の若林正恭(高橋)は、的を射ないズレたツッコミを繰り返す相方・春日(戸塚純貴)について、ネタ番組の放送作家から「なんであっちの子がツッコミをやっているの?」と指摘を受ける。
 この指摘をきっかけに、自分のボケに春日がズレたツッコミをして、それにまた自分がツッコむという「ズレ漫才」を思い付いた若林は、「いけるぞ俺ら、売れるぞ!」と急いで春日に伝えるが、春日は「どういうことですか?」とチンプンカンプン。
 それでも胸の高鳴りがやまない若林は、父・徳義(光石研)に「年末、見ててよ」と、M-1で結果を出すと宣言する。
 一方、大阪で活躍する南海キャンディ-ズの山里亮太(森本)としずちゃん(富田望生)のコンビ仲は最悪の状態。しずちゃんが出演する映画『フラガ-ル』が公開され、映画は大ヒット。役者としても注目を浴びていくしずちゃんを見て、山里のねたみはピ-クに到達する。
 そんな中、山里は、マネジャ-の高山(坂井真紀)から「東京に行けば、もっと全国に2人を売っていける」と打診される。
 放送終了後、SNS上には、「面白かった。見ながら一緒に熱くなったり、喜んだり、悔しがったり、視聴者も“情熱”を体感できるドラマ」「海人くん演じる若林さんが幸せをつかんだ回 。渡辺正行さんに認められたあたりから、泣いてしまった」などの感想が投稿された。
 また、オ-ドリ-が、08年のM-1グランプリの敗者復活戦で「ズレ漫才」を披露して勝ち抜くシ-ンにも注目が集まった。
 「オ-ドリ-の漫才が最高で震えた。高橋海人さんと戸塚純貴さんは完コピ漫才、よくやったわ」「オ-ドリ-の漫才がすご過ぎた。オ-ドリ-も役者さんも天才だ」「お笑いファンとしては胸熱。役者陣がすご過ぎる。オ-ドリ-と一寸の狂いもないところがあった」といった賛辞が寄せられた。
「だが、情熱はある」(C)日本テレビ