2021/10/29 16:10
イマジン・ドラゴンズが、人気オンライン・ゲーム『リーグ・オブ・レジェンド』初のアニメシリーズ『アーケイン(Arcane)』のメイン・テーマ曲となる新曲「Enemy」をリリースした。J.コールが率いるレーベルDreamville Recordsと契約する【グラミー賞】ノミネートのラッパー、J.I.Dが参加した本作は、イマジン・ドラゴンズの迫力と、J.I.Dのトレードマークである高速フローによる壮大かつ衝撃的なニュー・シングルとなった。
アニメ・シリーズ『アーケイン』は、ライオットゲームズ社を代表するゲーム『リーグ・オブ・レジェンド』のキャラクターたちと世界観を込めた初のアニメとなり、Netflixで日本時間11月7日より配信開始となる。『アーケイン』アニメーションMVも同時公開となり、アニメ化されたイマジン・ドラゴンズとフィーチャリングのラッパーJ.I.Dが登場し、リーグ・オブ・レジェンドを象徴する2人のキャラクター、ジンクスとヴァイの世界に入り込んでいる。
「Enemy」は、スウェーデンのソングライター/プロダクション・デュオ、マットマン&ロビン(過去にはテイラー・スウィフトやヘイリー・スタインフェルド、ニック・ジョナス他と共作)が制作を手掛け、【グラミー賞】を14回受賞しているサーバン・ジェネアが楽曲ミックスを担当した。
ライオットゲームズ社とイマジン・ドラゴンズは、2014年にもリーグ・オブ・レジェンド世界選手権のテーマ・ソング 「Warriors」ですでに共演をしており、今回2度目のタッグとなった。ヴォーカルのダン・レイノルズは「“Enemy”は、自分自身さえも信じることができないような世界の中で、内面的な葛藤と向き合うことを歌にしています。“アーケイン”では、2人の姉妹の人生がそれぞれ異なる道を歩み、街全体を引き裂こうとする分裂へと繋がっていく。シリーズ同様、この曲は個人的なものであると同時に、分裂を生み出そうとする社会を批判するものでもあります」とコメントしている。
イマジン・ドラゴンズは、今年9月3日に自身5枚目の最新アルバム『マーキュリー - アクト1』を発表し、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”のトップ10にランクインしている。同アルバムを引っさげた北米ツアーは2022年初頭からスタートする予定だ。
◎リリース情報
配信シングル「Enemy (from the series Arcane League of Legends)」
イマジン・ドラゴンズ、J.I.D
2021/10/29 RELEASE
https://umj.lnk.to/ImagineDragons_Enemy_JIDPR
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