2014/11/04 15:26
映画『ふしぎな岬の物語』の大ヒット大感謝祭が4日、東京都内で行われ、出演者の吉永小百合、阿部寛、笑福亭鶴瓶、成島出監督が出席した。
この日、本作の興行収入が10億円を突破。さらに上映が餅のように“長く伸びる”ことを祈願して、吉永らが劇場前で餅つきを開催した。
その後、舞台あいさつに登壇した吉永は「ありがとうございます。初日を2回迎えたみたいで胸がいっぱいです」と感謝を述べた。
前日は都内の劇場で一般客に交じって映画を鑑賞したという吉永は「場内が明るくなるまでどなたも席を立たれる方がいなくて、この映画の思いが伝わったんだとうれしかったです」と明かした。
阿部も「またこうしてこの映画の舞台に立てることを幸せに思っています。温かい雰囲気の劇場でこうしてごあいさつできることをうれしく思います」と喜びを語った。
2階まで満員の客席を見渡した鶴瓶は「上までいっぱいです。下には立ち見もいて、本当にいっぱいですよ」と吉永に丁寧に説明。また「大阪では劇中の役名“タニさん”と呼び止められこともある」と明かした鶴瓶に、吉永は「芸名を変えたらいいのでは? かわいいですよ、タニさん」とほほ笑みながら提案した。
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吉永小百合「この人となら一緒になれるかも」 鶴瓶と共に初日舞台あいさつ
















