2013/11/04 19:23
映画『四十九日のレシピ』の公開直前トークイベントが4日、東京都内で行われ、主演の永作博美が出席した。
本作は、伊吹有喜さんの同名長編小説を映画化。亡くなった母の「幸せに生きるためのレシピ」を通じて、残された家族が心の傷を抱えながらも自身の人生について考え、再生に向かう姿をコミカルかつ温かく描く。
この日のイベントは、劇中でフラダンスが披露されることにちなみ、フラダンス教室に通う女性50人を招待して行われた。
永作は昨年11月の撮影以来、約1年ぶりにフラダンスに挑戦。ハワイアンの名曲「アロハオエ」を見事に踊り切り「心が震えましたね。すがすがしいというか、心が洗われた気がします」と語った。
また、本作でフラダンスを指導した椿仁実氏は「(永作は)撮影のときもそうでしたが、感情が豊かな方。フラダンスは感情が重要なので、その表現が素晴らしい。本格的にやってほしい」と絶賛した。
撮影時には2週間ほどでフラダンスをマスターしたという永作は「しなやかな指先の動きなどを見て、どういう筋肉なの?と不思議に思いました。音楽も優雅でゆったりしていて解放感がある」とその魅力を語った。
映画は11月9日から新宿バルト9ほか全国ロードショー。
エンタメ OVO
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
1
【先ヨミ・デジタル】玉置浩二「ファンファーレ」ふたたびDLソング首位走行中 『ズートピア』主題歌シャキーラが上昇中
2
AI、新曲「Not So Different」&「ハピネス」アコースティックver.をパフォーマンス
3
「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」「一体どんな終幕を迎えることになるのか」「この脚本だと、演者の皆さんは大変だと思う」
4
back number「ヒロイン」が韓国で上昇中 韓国内における冬の名曲の仲間入りに
5
<インタビュー>HANA、「NON STOP」に込めた“止まらない”覚悟――【BMSG FES】に『紅白歌合戦』出場、怒涛のデビューイヤーを駆け抜けて
インタビュー・タイムマシン
注目の画像