2018/03/28 12:40
2018年3月26日にAP通信が入手した故プリンスの検死解剖の毒物検査報告書によると、彼の死亡時に体内から“極めて高い”濃度のフェンタニルが検出されていたことが明らかになった。
プリンスは2016年4月21日に自宅兼スタジオであるペイズリー・パークのエレベーター内で一人で意識を失っている状態で発見された。享年57歳だった。死の6週間後に公開された公的記録によると、死因はヘロインの50倍もの効果がある鎮痛剤オピオイドのフェンタニルの過剰摂取による事故死と断定されていた。
AP通信が入手した報告書によると、プリンスの血中から検出されたフェンタニルの濃度は1リットルあたり67.8マイクログラムだった。過去の死亡事例の血中濃度は3~58マイクログラムと幅広い。専門家によるとフェンタニルには“致死量”がなく、長期にわたって服用している人には耐性がつくため、ある人の適量が別の人の致死量になる場合がある。
プリンスの肝臓からは1キロあたり450マイクログラムが検出されており、報告書では過去の事例から肝臓濃度が1キロあたり69マイクログラムを超えると“過剰摂取または致死的な毒性になると考えられる”と結論づけられている。また、胃からも致死的とみられる量が検出された。
American College of Medical Toxicologyの学長であるチャールズ・マッケイ(Charles McKay)医師は一般的な話として、報告書からはプリンスが鎮痛剤を経口摂取したということと、血中や肝臓の濃度から彼が死亡する前に薬物が体内を巡る時間が多少あったということが考えられるとコメントしている。
プリンスの死から約1年後に公開された捜査令状によると、彼の自宅のあちこちから様々な容器に入った無数の錠剤が見つかっている。これらの多くがフェンタニルや他の薬物の陽性反応が出たとAP通信が入手した検査報告書に記載されている。
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
1
サザン/FRUITS ZIPPERら、新たに30曲がマイルストーン突破:ストリーミングまとめ
2
Mrs. GREEN APPLE 突然の2時間生配信映像からのMV公開に最大20万アクセス 『葬送のフリーレン』第2期オープニング曲「lulu.」で伏線回収
3
<ライブレポート>Mrs. GREEN APPLE 巨大なバベルの塔と圧倒的な演奏に震撼 【DOME TOUR 2025 "BABEL no TOH"】東京3日目
4
藤井 風、カバー集『LOVE ALL COVER ALL』紙ジャケット仕様でのリリース決定
5
Mr.Children、日曜劇場『リブート』主題歌「Again」配信リリース
インタビュー・タイムマシン
注目の画像



亡きプリンスを完全再現出来るのは俺達だ!ザ・ニュー・パワー・ジェネレーションが東京に降臨
ジャネール・モネイ、新作に故プリンスが関わっていたことが明らかに
故プリンス、初ソロ・シングルの共作者が権利をeBayで売却へ
ジャスティン・ティンバーレイク、ヒット曲満載のスーパーボウルのハーフタイム・ショーで故プリンスを追悼
ジャスティン・ティンバーレイク、故プリンスへの思いを語る「ずっと心から尊敬していた」 















