2016/09/13 10:00
9月14日にリリースされるSuperflyの21枚目のシングル『Good-bye』のミュージックビデオに山田孝之が出演していることが分かった。
この楽曲は、10月22日公開の映画『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』の主題歌となっており、さらに、9月22日公開の『闇金ウシジマくん Part3』に書き下ろした新曲2曲に加え、過去に担当した主題歌・イメージソングを全て収録した、『闇金ウシジマくん』コンプリート作品としても話題となっている。
『Good-bye』のジャケット写真に登場している、主演の山田孝之氏がミュージックビデオにも出演し、まさにSuperfly×山田孝之のコラボレーション作品が完成した。
監督は、Superfly作品を多く手掛ける番場秀一氏。
「それぞれが生きていて、誰かに合図を送っている。「さよなら」だけど「さよなら」じゃない。この楽曲が伝えたいことを作品にしました。」と語る。
当初、楽曲の制作時に掲げたテーマとして「さよなら」と「儚さ」というキーワードがあった。「さよなら」とは、決してネガティブで悲しいものではなく、あくまで次のステージが始まることや継続することに向けたメッセージとしてのポジティブな「さよなら」であり、また「儚さ」には、一瞬の共同体が終わるような儚さ、またいつか繰り返されることを表現し、このふたつの「さよなら」「儚さ」を融合させて、「それでも人生は繰り返し、続いていく」といった、前向きなメッセージを伝えたい…と、志帆が制作に挑んだ楽曲。そのメッセージを表現するべく、志帆の歌がかつてないほど「語る」ような歌い方であるのも特徴の一つである。
そんな想いを込めた楽曲を映像で表現するため、番場秀一氏が3日間に渡る撮影を敢行。作品では、9人の子供達が、煙や踊りで自分達のメッセージを山田孝之氏に届けるというというシーンで構成されている。そのメッセージを受け取る山田孝之氏。手の動きや、視線、少しの表情の動きでそれを表現していった。監督とやり取りし、1カット1カットを撮るごとに、楽曲の世界観が見事に表現されていくのが分かった。
撮影は順調に行われ、約4時間ほどで終了。楽曲の特徴であるストリングスアレンジと、煙の中で佇む山田孝之氏の幻想的な映像が見事にシンクロした美しい作品が完成した。
◎リリース情報
Superfly 『Good-bye』
2016/09/14(水)Release
WPCL-12429(CD) 1,500円(税別)
1.Good-bye(※『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』主題歌)
2.天上天下唯我独尊(※『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』イメージソング)
3.心の鎧(※『闇金ウシジマくん Part3』主題歌)
4.万華鏡と蝶(※『闇金ウシジマくん Part2』イメージソング)
5.Live(※『闇金ウシジマくん Part2』主題歌)
6.No Bandage(※『闇金ウシジマくん』イメージソング)
7.The Bird Without Wings(※『闇金ウシジマくん』主題歌)
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
1
【ビルボード 2025年 年間Top Lyricists】大森元貴が史上初となる3年連続1位 前年に続き5指標を制する(コメントあり)
2
【ビルボード 2025年 年間Artist 100】Mrs. GREEN APPLEが史上初の2連覇を達成(コメントあり)
3
【ビルボード 2025年 年間Top Albums Sales】Snow Manがミリオンを2作叩き出し、1位&2位を独占(コメントあり)
4
【ビルボード 2025年 年間Top Singles Sales】初週120万枚突破の快挙、INI『THE WINTER MAGIC』が自身初の年間首位(コメントあり)
5
<年間チャート首位記念インタビュー>Mrs. GREEN APPLEと振り返る、感謝と愛に溢れた濃厚な2025年 「ライラック」から始まった“思い出の宝庫”
インタビュー・タイムマシン







注目の画像




赤西仁×山田孝之“JINTAKA”デビュー曲MV公開
Superfly『Good-bye』ジャケ写で山田孝之とコラボ
Superfly×プラネタリウム“満天”、9月より上映決定
Superfly 映画『闇金ウシジマくん』主題歌収録のNewシングル『Good-bye』リリース決定
宇多田ヒカル/Superfly/YUIの名曲カバーで実力を魅せ付ける 野田愛実、自身の新曲










