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<初来日公演記念>音楽とファッションを愛するサニー・コロン 日本滞在フォトダイアリー

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Photo: Kenta Sawada / Interpreter:飯田千春

 2024年10月、初来日公演にして3都市を巡るビルボードライブ・ツアーが決定しているLA出身のシンガー・ソングライター、サニー・コロン(Sunni Colón)。ナイジェリア人の両親のもとに生まれ、世界各地を転々としながら育ってきた彼は、ジャズ、ソウル、ファンクを主体としながらも、そのバックグランドを感じさせるジャンルを縦横無尽に駆け抜ける音楽性で話題に。

 そんな彼が、来日公演の開催に先駆けて東京の街に降り立ち、新宿にあるビームス ジャパンでショッピングを決行。

 クリエイティブ・エージェンシー"Tetsu"を立ち上げ、アートやデザイン、そしてファッションに関する活動も精力的に行い、エージェンシーの名前が表すように日本の文化から大きな影響を受けたという彼が、日本文化、そしてクリエイターを中心にセレクトが行われている店舗でお気に入りを見つける様子をフォトダイアリー形式でお届けします。

ビームス ジャパンでの買い物に密着

 まずは撮影日当日のサニーの私服をご紹介。
音楽制作の傍ら、アート作品や家具、はたまた靴(!)まで自ら作るという彼は、この日も靴下以外は自身のクロージング・ライン〈PASHA by TETSU〉のアイテムを着用。テーマは「コンフォート・ヴィンテージ」。


なかでも特にお気に入りのアイテムは、重ね付けした指輪だとか。


 日本の文化に根付いた生活小物が揃うビームス ジャパンの1階で、気になるアイテムを物色していく。
アロマオイルの調合もするほど香りにはこだわりがあるというサニーが手に取ったのは、枕の下に敷くことのできる香木のチップ。


 初めて見る草履にも興味津々。残念ながらサニーのサイズの取り扱いがなく、足の大きさ(29センチ)を悔しがる一面も。


 ドメスティック・ブランドのアイテムが揃ったメンズフロアを訪れ、まず目を付けたのはベビーピンクのバケットハット。私服にもぴったり。


 次に目を付けたのは、日本のスカジャン。その存在自体は知っていたものの、日本製のスカジャンを実際に手に取ったのは、サニーにとって初めて。店員さんから歴史的背景も説明してもらい、さらにスカジャンという文化に興味を持ったご様子。


 最後に、気になったアイテムでトータル・コーディネートを組んで!とリクエストしたところ、サニーが選んだのはメイド・イン・ジャパン・デニムのセットアップ。その着心地の良さとシルエットの美しさにご満悦。


 忙しいプロモーション活動の合間につかの間のショッピング気分を味わい大喜びだったサニーは、日本に旅行で来る友達には絶対におすすめする!と言うほどビームス ジャパンが大のお気に入りに。明日本気で買い物をしに来るね、と言い残しお店を後にした。

 なお、今回の来日を記念してビルボードライブのフリーペーパー『bbl MAGAZINE vol.201』と、Billboard JAPANには、サニー本人へのインタビューも掲載中。音楽はもちろん、ファッションについてもさらに深掘りした内容になっていますので、9月にリリースされたばかりの新曲「TURBO」とも併せてぜひチェックを!


▲「TURBO」MV / Sunni Colón

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