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<インタビュー>DEZERT、メジャーデビュー。千秋が語る、“DEZERTの音楽”と武道館ワンマンへの想い

インタビューバナー

Interview & Text:柴那典


 DEZERTのボーカル、千秋のインタビュー取材が実現した。

 メジャー1stアルバム『The Heart Tree』をリリースしたDEZERTのボーカル、千秋へのインタビューが実現した。

 昨年9月に開催したワンマンライブ【DEZERT SPECIAL LIVE 2023 -DEZERT-】で、メジャーデビューと東京・日本武道館でのワンマンライブ開催を発表した彼ら。アルバムには、そのライブでも披露された表題曲「The Heart Tree」や、昨年のツアーで発売した会場限定シングルに収録の「僕等の夜について」など、ドラマティックな曲調にストレートなメッセージ性を託した楽曲の数々が収録されている。

 2022年に日本武道館で開催され大成功をおさめたライブイベント【V系って知ってる?】のオーガナイザーをドラマーのSORAがつとめるなど、“V系シーン最後の大物”としてDEZERTに注目が集まる今。彼らがどんな思いを音楽に込めているのかを語ってもらった。

なんで音楽をやってるんだろう?みたいなことを模索していた

――新作を聴いて、これまでのファンだけじゃなく、ここから新しくDEZERTというバンドを好きになる人が多くなるような感じがすごくありました。アルバムを作り始めた取っ掛かりはどのあたりでしたか?

千秋:アルバム自体を作ろうと思ったのは、『RAINBOW』(2021年7月)という前のアルバムが出てからずっとですね。「再教育」とか「The Walker」とか、もう出ている曲もアルバムの先行シングルというイメージで作ってました。アルバムに入れる曲を先に出しているっていう感覚は2年くらいありましたね。


――『RAINBOW』を出してから、次はDEZERTというバンドをどんな方向に持っていこうと考えていたんでしょうか。

千秋:かなりパーソナルなことなんですけど、俺はどういうスタンスで音楽をすればいいのかっていうことですね。「ミザリィレインボウ」という曲を書いたことによって、次はそこをどう表現するかだと思った。僕らは12年やってきたので、少なからずファンがいる。その人たちとどう向き合えばいいのかっていうのが、『RAINBOW』を出してからずっと考えてたことで。どっちかというと、曲調はどうでもよかったです。何を伝えるか。なんで音楽をやってるんだろう?みたいなことを模索していた。そういうアルバムを出そうって思ってました。リスナーに対してのアルバムというか。



Photo:西槇太一

――昨年のツアーで先行販売された「僕等の夜について」は、まさに今おっしゃっていただいたようなことがはっきりと伝わる曲だと思います。改めて、この曲はバンドにとってどういう位置づけになったと思いますか?

千秋:これは、ライブ中なら言える本音を言った曲ですね。ある種のラブレターというか。昔は恥ずかしくて言えなかったけど、ライブ中なら言えるクサいことというか。ライブに来てくれた人に対してのものだから、今はちょっとノーコメントって感じ。ステージに立ってないときはちょっと恥ずかしい。


バンドの調子が良かろうと悪かろうと、ずっとやれる曲が欲しかった

――アルバムの表題曲の「The Heart Tree」も、歌うべきこと、言葉にするべきことを、すごく真っ直ぐに歌った曲という印象があります。この曲に関してはどうでしょう? どんな風に作っていったんでしょうか。

千秋:これは、曲はできてたんですけど、歌詞に時間がかかって。2022年の暮れくらいに「Heart」というタイトルで作り始めたんですけど、歌詞が本当にできたのは最後のほうだった。言いたいことはあったんですけど、どう表現していいのかというのがあって、全然できなくて。


――なぜ時間がかかったんでしょう?

千秋:テーマもあって、歌詞も断片的にあったんですけど、最後の一行、これだっていうのに落ち着くまでに時間がかかっちゃったんですね。ずっと僕が悩んでた「何のためにやってるのか」みたいな部分に引っかかってる部分があって。その答えが出てないうちは言えなかったんじゃないかな。


――この曲の歌詞には〈この場所があなたの居場所になりますように〉というフレーズがあります。ライブのMCでも「居場所」ということはおっしゃってましたが、それがリアリティを持った表現としてようやく曲に結実したみたいな感じだったりしたんでしょうか。

千秋:「居場所」に関してはライブでもさんざん言ってきていて。ただ、やっぱり、ライブはいろんな人が集まる場所なので「私にとっては全然いい居場所じゃなかったです」みたいな意見もあるわけですよ。でも、僕としては「心地よい居場所」とは言ってないというのがあって。会社だってずっと座ってるだけじゃダメじゃないですか。何かで自分の存在価値を出していかないといけない。僕らは引きこもりのベッドじゃないぞっていうことは思っていて。もちろんチケットを買ってライブにきてくれたら、それは絶対に居場所なんです。でも、そこがいい居場所かどうかはおのれ次第というか。そういう僕の中のコンセプトをこの曲に込めれたらいいなと思っていたんです。だから「心を埋める」っていう表現が出るのにすごい時間がかかったんですね。


――歌詞には〈ここはそんな心を埋める場所〉ともあります。

千秋:「埋める」って、ちょっと、うやむやにしてる感じもあるじゃないですか。「植える」だと何か生えてきそうですけど、「埋める」って“埋葬”の可能性もあるなって。その表現が僕の中ではいちばん、ライブの感じに近い。これが最後まで出てこなかったっていうのがありましたね。


――「The Heart Tree」の、木のイメージみたいなものはどういうところだったんですか?

千秋:これは、木になりたいっていう僕の願望がありまして。木はいいなっていう。ただそれだけなんです。人間より木になりたいっていうのを昨今思ってまして、そういうところが理由です。なんか良くないですか、木って。しんどくなさそうっていうか。なので「Heart」だけだったらしっくりこなかったんですけれど、「心の木」っていうのでしっくりきた。


――この曲のサウンドやアレンジについてはどうでしょうか。メロディーが強い、サビに向けてストップ&ゴーのダイナミクスのある曲調ですけれども。

千秋:これ、最初弾き語りだったんですよ。そこからバンドとしてどう表現しようかと考えてアレンジして。で、これは僕が最初にメンバーに出したデモのままのアレンジなんです。テンポ的にも僕らがあまり使わないテンポなんで、もうちょっと自分たちっぽくなるのかなって思ったりしたんですけど、メンバーが「このままでいいよ、これがいちばんいいんだよ」というふうだったんで、こうなりました。最初は地味だなって思ったんで、Sacchan(Ba.)にも「もっと派手なほうがいいんじゃない?」って言ったら、「でもこれ以上なくない?」って。あんまり打算はなかったですね。シンプルにバンドサウンドだけでできる曲という。


――この「The Heart Tree」という曲は、アルバムの中の位置付けとか役割はどんなものになった感じですか。

千秋:アルバムというより、僕的には「ずっとやっていく曲を作りたい」っていうのがあったんですよ。毎回ワンマンでやる曲にして、この曲を育てて、将来アンコールでできる曲にしたいっていう。どんな心情であろうと、バンドの調子が良かろうと悪かろうと、ずっとやれる曲っていうものが欲しくて。そういう位置づけになればいいなと思って作ってました。


――これからのDEZERTの核になるような曲を目指した。

千秋:そういう曲になるはずだし、そうであってほしい。これからいろんな心情の変化があったり、音楽に対してのアプローチも変わってきたりするかもしれないですけど、ライブではこう思ってやっているっていう本音の部分はここに詰め込めたのかな、と思います。


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DEZERTじゃない俺の本心は「Hopeless」、
DEZERTの千秋としての本音が「The Heart Tree」

――「Hopeless」は1曲目に置かれた、アルバムのリードトラック的な位置付けでもあると思うんですが、この曲はどういう風に作っていったんでしょうか。

千秋:これは歌詞からだったかな。漠然としたテーマはあって、それを分かりやすく表現したいと思ってたんです。基本的に「The Heart Tree」とか「僕等の夜について」は近い人に対してのアプローチで、そういうことをしたいというのが今回のアルバムだったんですけど、最終的には「生きている意味なんてないよね」って言いたかったんですよ。曲調的に1曲目になりましたけど、僕的には最後の曲でもいい。そういう感じでしたね。



Hopeless (Music Video) / DEZERT

――「Hopeless」のような攻撃性のあるダークな曲は「The Heart Tree」の対極として必要なイメージもあります。

千秋:「The Heart Tree」とか「僕等の夜について」はハコの中の人たちへのアプローチなんですけど、ライブが終わったらみんなそこから出るじゃないですか。で、そのあとに人生が変わるか?と言ったら、なかなか変わらないと思うんですよ。基本的にはやっぱり、みんな2日、3日経ったらまた病んでいくわけで。ライブは楽しかったけど、また「仕事が辛い」に戻るわけですよ。そこに対しての悩みもありまして。やるべきことはあるけれど虚しいっていうのは、これは治らない気がしたんですよ。「何のために音楽をしてるんだろう」と「何のために生きてるんだろう」っていうのを繋げるのが大変だったんです。生きてる意味って、いろいろ変わっていくものだと思うんですよね。子供がいる人だったら子供かもしれないし、推しかもしれないし。で、僕は何なんだろう?ってずっと、10年以上悩んでいて。痛くなかったら死んでもいいな、痛いし周りに迷惑かけるのは嫌だからというので生きてきて。こんなに悩むんだったら、意味はないのかもしれないって思ったんですよ。ないからこそ、ライブではある意味ラブレターみたいなことも言えるようになったんです。人生というか、ハコの外の心とハコの中の心を、どうしても僕は繋げたかったんですよね。だからわかってもらえない、俺の生きてる意味なんてないって、イライラすることがすごくあったんです。その分離というか、心のインプットとアウトプットが全然違うのが「The Heart Tree」と「Hopeless」の違い。どっちかというと、DEZERTじゃない俺の本心は「Hopeless」で、DEZERTの千秋としての本音が「The Heart Tree」。心は一緒なんですけど、それぐらい全然違う。けれど一緒の人だし、嘘はついてない。だからすごく大事な曲です。



Photo:西槇太一

――「楽園」に関してはどうでしょう。この曲の印象としては、ボーカリゼーションの変化をすごく感じます。声を張り上げず、メロディーと言葉をきっちりと届ける歌い方が、こういう曲調だとすごく反映される。DEZERTの表現の幅が広がっている感じもありました。

千秋:本当はもともとこういう曲が好きなんですよ。うるさいのって飽きるんです。ただバンドのポテンシャルという部分で、特にここ数年でドラム(SORA)とギター(Miyako)がだいぶ良くなったんですよね。ベースはもともと上手いというか、サウンドの中で自分の居場所をちゃんと作れるベーシストなんですけど。ドラムに関してはメンタルがいちばんなんで、自分の存在証明を自分の中で見つけたのか、ドラミングがすごく良くなってきて、音楽的な話もするようになって。ギターもどんどん良くなって、俺がやりたいことを表現してくれるようになって。前からあった曲なんですけど、今だったらこの曲ができるんじゃないかなっていうのも大きかったですね。



楽園 (Lyric Video) / DEZERT

――アルバム全体でも、ラウドな曲とメロディーを聞かせる曲、歌詞においてもシビアな曲と親密な曲が組み合わさっていることで、DEZERTというバンドのメッセージの全体像がちゃんと面で伝わるアルバムになっているなという感じもしました。

千秋:広がった感じは僕の中でしてますね。刺激的ではないですよ。10代の頃持ってた、なんとも言えないトゲトゲした感情を表現したというよりは、経験を落とし込めたというのがある。武道館を発表したタイミングでこのアルバムを出せるというのも満足してますね。これがどう評価を受けようかあまり気にならないというか。誰になんと言われようとこういうスタンスでやっていく、近い人を変えていくんだという。本当は「世界を変える」まで言いたいんですけど、10年以上やっていると自分の運命と役割ができてくるわけです。それを受け入れて、どう爆発させるのかっていうのが思っていることなので。それはこのアルバムでチャレンジできたのかなと思いますけどね。


メジャーデビューによる変化

――アルバムはメジャーレーベルからのリリースになりますが、環境の変化によってどんな影響がありましたか?

千秋:それがないんですよね。ただただ楽しいって感じで。人が増えたのでやりやすいです。ディレクターもめっちゃ褒めてくれるんですよ。「こうしたほうがいい」っていうのはほぼないです。けれど「こっちの方がいいよ」っていうジャッジをしてくれる。そういう人ってかなり重要なんですよね。これまでは全部自分でジャッジしてたから結構しんどかったんで。


――メジャーデビューということ自体については、どう捉えていましたか?

千秋:そもそもの話、メジャー行ったからどうこうっていう時代じゃないんです。自分らでできる人がほとんどなので。でも、なんか面白いじゃんっていう、それだけですね。逆に、メジャーレーベルの人に「メジャーデビューって言わなくていいんじゃないの?」みたいな雰囲気がありました。「DEZERTってそういうバンドじゃないんじゃない?」みたいな。「いやいや、何言ってるんですか。言った方が面白いじゃないですか」って。そういう感じです。


ライブに来てくれた人にとって、
絶対に人生のプラスになれるバンドだという確信がある

――メジャーデビューというのは、DEZERTというバンドを今まで好きだった人だけじゃなく、新しくバンドを知る人、ライブに初めて来る人が増えるタイミングでもあると思うんですよね。そこに関してはどうでしょうか。

千秋:だから始まりの年だっていうのがありますね。ただ、人を増やすことにも問題提起があって。なぜ人を増やす必要があるのかっていうテーマがあるわけなんですよ。始めた頃は若いから、漠然と「武道館を目指そう」とか「横浜アリーナを目指そう」とか、わけのわからない情熱があって。でも、なんで売れなきゃいけないのか、なんで人を増やさないといけないのかっていうことも考えるようになった。僕の答えとしては、僕の言いたいこと、僕のこの“ラブレター”が、客が10人より1000人、1000人より1万人いたほうが、もっといいことが言えるんですよね。そのほうがもっと君たちに幸せを与えることができるかもしれない、っていうのが僕の理由で。もちろんメジャーになったから人が増えると思わないけど、だからお客さんの動員も増やしたいとはまぎれもなく言える。あの手この手を使ってでもライブに来てほしい。来てくれた人にとって、絶対に人生のプラスになれるバンドだっていう確信が今はあるので。もちろんそうじゃない人もいるかもしれないけれど、俺は全員を置いていかないという自信を持っている。今はそういうモードですね。


――わかりました。最後に、武道館公演はどういう場所にしようというイメージがありますか。

千秋:話したことと全部繋がるんですけど、やっぱり根底にあった、僕らのバンドを変えてくれたのが「TODAY」という曲なんです。このアルバムには入ってないんですけど、ずっとライブでやり続けて、形がどんどん変わっていった曲なんですね。で、5年間やり続けて「生きててよかった」と思いたいんだよな、っていうマインドがあるんです。自己肯定感というか、生きることへの肯定っていうものをかなり理解できるようになった。だから僕らのライブでも、自分の音楽でもそれを伝えていこうかなって。で、肯定するために否定も必要だし。そういうことを今は思っていて。で、なぜ武道館でやるかというと、他の場所よりも「生きててよかった」という補正がかかると思うんですよ。武道館って、ロックの先輩たちが作ってくれた歴史の付加価値がある場所なんで。最終的には「今日生きててよかった、明日から頑張ろう」って思いたい。でもその先にあるのは「Hopeless」で言ってる〈意味なんてない〉で。生きている意味を考える先にあるものって、ぐちゃぐちゃしているものだと思うんです。それを受け入れたかったというか。このぐちゃぐちゃを統一することはできないんですよ。でもそれを理解して、どう楽しむかっていうことに関しては、武道館をまた始まりの日にしたい。またそのぐちゃぐちゃの中を生きていく気力というか、「生きていきたいんだ」っていう当たり前のことを思えるスタートの日にしたい。そういう日にできる気がする。間違いなくいいライブができると思います。だからみんな来てほしいですね。


DEZERT「The Heart Tree」

The Heart Tree

2024/01/10 RELEASE
CRCP-40673 ¥ 10,000(税込)

詳細・購入はこちら

Disc01
  1. 01.Hopeless
  2. 02.君の脊髄が踊る頃に (Album Mix)
  3. 03.羊は死刑台で笑えるか?
  4. 04.楽園
  5. 05.僕等の夜について
  6. 06.モンテーニュの黒い朝食 (Album Mix)
  7. 07.生活
  8. 08.延命ピエロ
  9. 09.「誰にも渡しちゃいけない場所を心と名づけ」 (Album Mix)
  10. 10.The Heart Tree
  11. 11.The Walker (Album Mix)
  12. 12.匿名の神様
  13. 13.再教育 (Album Mix)
  14. 14.ともだちの詩

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