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<インタビュー>10-FEET・TAKUMAが挑戦した新たな音楽、映画『THE FIRST SLAM DUNK』の主題歌&劇伴を語る【MONTHLY FEATURE】

インタビューバナー

 Billboard JAPANが注目するアーティスト・作品をマンスリーでピックアップするシリーズ“MONTHLY FEATURE”。今月は、映画『THE FIRST SLAM DUNK』のエンディング主題歌を担当している10-FEETのインタビューをお届けする。

 2023年1月16日から全国ツアー【10-FEET "コリンズ" TOUR 2023】を開催している10-FEET。前述の「第ゼロ感」はBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”で12週連続トップ10入り。映画『THE FIRST SLAM DUNK』の興行収入も119億円を突破(2023年3月17日現在)し、大成功を収めている。そんな話題沸騰のなか、主題歌や劇伴に懸けた思い、映画監督・井上雄彦や音楽を共作した武部聡志との思い出など、TAKUMA(Vo./Gt.)に話を訊いた。(Interview & Text: Tatsuya Tanami)

「10-FEETでもよりオリジナリティのある楽曲にできたんだと思う」

―――1月16日からツアー【10-FEET “コリンズ” TOUR 2023】が始まりました。お客さんの熱量やご自身のモチベーションはいかがでしょうか?

TAKUMA:エンターテインメントが本来あった形で開催されていない期間が3年ぐらいあったので、その分熱量を感じています。ライブができる環境がまた戻ってきたということを実感しながら楽しい気持ちで参加している人もいれば、情熱というか衝動を感じながら楽しんでいる人もいるんだろうなと思うし、再び新しいライブシーンが拓けていってるのかなと感じていますね。


――そう考えると、前回のツアー【10-FEET 25th ANNIVERSARY ONE-MAN TOUR 2022】とはまた違った空気感ですか?

TAKUMA:そうですね、ちょっと違いますね。


――コロナを経て、ライブに対しての気持ちや姿勢の変化はありますか?

TAKUMA:みんながぎゅうぎゅうになってライブを見てるのって3年ぶりだから、「これほんま大丈夫なんかな?」と思う人もいるかもしれないけど、そういう不安や緊張感を超えるような音楽を僕たちは奏でて、迫力あるライブをしてなくちゃいけない。それができたら不安や緊張感が衝動や感動に変わっていくんじゃないかなと思います。






Photo: 瀧本 JON...行秀

――ありがとうございます。続いて「第ゼロ感」についてお話を伺いたいと思います。映画『THE FIRST SLAM DUNK』が公開されてから約3か月が経ちましたが、周りからの反響はいかがでしょうか?

TAKUMA:昔の友人から連絡があったりしてうれしかったです。


――ミュージックビデオのコメントを見ると、様々な国で聴かれている印象を持ちました。日本を超えて世界中に届いていることをどう思われていますか?

TAKUMA:日本語が主体の曲なので、日本以外のところで聴かれているのが不思議に感じます。





「第ゼロ感」ミュージックビデオ


――ここまで大きな反響になることを予想していましたか?

TAKUMA:予想はしてなかったです。ただ、バンド始めたときからずっと目指していたというか、憧れていたというか。夢や目標の類いにしていたので、すごく光栄で嬉しいなと思っています。


――Billboard JAPANのチャートでは何週にもわたってトップ10入りを果たしています。そういった意味では新規リスナーを増やした1曲になったのではないかと思います。

TAKUMA:今まで知らなかったとか、初めて聴いたという声はよく聞くので、ほんとに光栄だなと思います。いろんな人に聴いてほしいし、かっこいいなと思ってもらえたらうれしいなと思いながら、ずっと音楽やってきているので。


――まさに『SLAM DUNK』世代というと30~40代の方だと思うのですが、そういう方たちにも刺さるような楽曲ですよね。

TAKUMA:そんなにアジャストは考えてなかったんですが、こういう音楽をやりたいなと思って一生懸命やっているので。僕たちのジャンルに興味ない人にもおもしろいなと思ってもらえたらうれしいです。そういうきっかけを作る上でも今回、エンディング主題歌でチャンスをもらえたなと思います。


――歌詞全体を通して映画を要約しているような感じがしたのですが、意識して作られたんですか?

TAKUMA:少し意識はしました。ただ、歌詞が映画を限定しないように、ほどよい距離でいたほうがいい関係になるのではないかと思って制作しました。





映画『THE FIRST SLAM DUNK』公開後PV 30秒 【絶賛上映中】


――「SLAM」や「ブラインドマン」「深海魚」など、他にも主題歌候補があったようですが、その中で「第ゼロ感」が主題歌にぴったりだなと思ったポイントは何でしょうか?

TAKUMA:僕的にはどれもいいんじゃないかなと思っていたんです。8~10曲ぐらい映画製作チームに主題歌候補の曲を提出していました。ですが、監督や音楽監督のイメージでは「違うな」というのが続いて。あるとき、映画スタッフに「このシーンでお願いします」と言われたのが流川君のシーンだったんです。なので「オダンシー」(「第ゼロ感」の原曲)を「流川オダンシー」という仮タイトルにして送ったんです(笑)。そしたら、井上監督が「彗星のごとく『流川オダンシー』があのとき現れたんですよ」と言ってくれて。そのときに音響監督、音楽プロデューサーが「これや」みたいになってくれたみたいです。その「流川オダンシー」をアレンジして完成させたのが今の「第ゼロ感」なんです。「第ゼロ感」は当初、10-FEETでもソロでもやる予定はなくて、何も考えずに自由に作った曲だったんです。ひたすらダンサブルで、しかも激しい曲を作ってみようって、コロナになってすぐぐらいのときに作りました。


――ストックの奥底に眠っていた理由は何だったのでしょう?

TAKUMA:理由とか特になく、めちゃくちゃ楽しくて遊びで作ったやつだから、遊びフォルダに入れたままになってました(笑)。


――Billboard JAPANの“TikTok Weekly Top 20”では、何週にもわたってトップ20に入っていた時期もありました。改めてこういった反響についてどう捉えていますか?

TAKUMA:この映画をきっかけに、TikTokで印象深いメロディーがハマったのはラッキーだったなと思います。サビのメロディーのポイントになっているのはリズムだと思っていて、例えば「スキャットマン」の「ピーパッパッパラッポ、パッパッパラッポ」って、リズムとメロディーでめちゃくちゃ個性的じゃないですか。1日中流してくれたら一生忘れないようなリズム、サビ作りって、バンドを始めてからずっと好きでやっているんです。だから、そういうリズムを洋楽からもらって、日本語で歌詞を書いて、10-FEETでもよりオリジナリティのある楽曲にできたんだと思う。リズムと譜割の面白さが9割で、あとの1割はメロディー要素があるんじゃないかな。


――リズムとメロディーという、音楽の根源的な魅力を10-FEETが突き詰めてきた歴史あってのヒットなんだろうなというのを感じます。TAKUMAさんも自分たちのそういう歩みや日々の研鑽が今回のヒットにつながったと実感していますか?

TAKUMA:あんまり狙ってやった感はなかったんで(笑)。もう必死で井上先生についていこうぜみたいな感じでやってたから。それが結果になったのは、めっちゃうれしいです。みんなでいい結果出しましょうで始めた制作だったので。


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映画監督・井上雄彦や音響監督・武部聡志とのやり取り

TAKUMA

―――なるほど。続いて劇伴についても伺いたいのですが、制作する際、湘北や山王のメンバーの心情を表現したのか、それとも客観的に見た試合の空気感を表現したのか、どちらでしょうか?

TAKUMA:劇伴に関しては、井上監督のイメージを僕が音楽で代わりに表現するとしたらこうだな、というふうに音楽作りをしました。例えば「湘北のピンチの音楽を作ってください」というところで、最初、ピンチな音楽を自分的に作ったんです。それを井上先生に持っていったときに「湘北にとってピンチな感じはすごく出てるんだけど、それは山王にとって攻めている場面でもあって。山王もただの悪者の敵ではなく、強豪のすごくかっこいいチームなので。山王がオフェンスで流れをつかんで攻めているときのかっこいい場面でもあるので」と、そういうイメージを僕に伝えてくださって。それから「分かりました。僕なりにはこうだと思うんですけどどうでしょうか?」みたいなやりとりがありました。


――「Slash Snake」では、スネアの音がドリブルの音とリンクしてるように感じました。

TAKUMA:音響監督の笠松広司さんが、僕が渡した劇伴の音をエディットしてくださって。例えばドラムのスネアの音って、人間の話す声、セリフの音域にかぶることが多いんです。なので、スネア自体の出しどころやスネアのボリューム、レベル、EQ、音域の調整とかは結構考えて作られていると思うんです。スネアって、ロックとか僕らの音楽だとずっと鳴っていることが多いと思うんですが、そういうところを上手に調整しながらエディットしてくれて。ドリブルの音とシンクロしているように聴こえる場面があったのであれば、少なからず笠松さんの魔法が効いているんじゃないかな。





「Slash Snake」 (『THE FIRST SLAM DUNK』劇中音楽 (10-FEET Original ver.))


―――映画終盤の「Double crutch ZERO」が流れるシーンでは、“静と動“の使い分けが印象的でした。

TAKUMA:音数の多いとき、少ないとき、音圧を感じるとき、感じないときとか、静かなところから壮大な世界観になっていく場面チェンジは結構あったほうかもしれないです。僕自身もこういう音楽を作るのが初めてなので、それがどれだけ長くても苦ではなかったというか。時間はかかるんですが、すごくやりがいがあったので、たくさん作って納品しました。





「Double crutch ZERO」 (『THE FIRST SLAM DUNK』劇中音楽 (10-FEET Original ver.))


―――今回、初めて劇伴を担当されたんですよね。

TAKUMA:今回は『SLAM DUNK』というすごく大好きな漫画の劇伴だったけど、もし自分が知らない作品の劇伴を作ってほしいとオファーをいただいたら、その作品の原作や映画、ドラマ、アニメなどを見て、物語を自分の中に取り入れて、自分の一部にしてから音楽を作っていくと思います。そうやって制作チームと一から足並み揃えて、自分なりの表現でアウトプットしていく経験はまだないので、そういう機会があったらぜひともトライしていきたいです。


―――昨年末に公開された武部聡志さんとのトークセッションでは、今まで打ち込んでいたストリングスの生音の良さに気付いたとおっしゃっていました。そういった意味では新しい音を今後の活動に取り入れていきたいですか?

TAKUMA:新しい音であったり、今おっしゃってくれたような生のオーケストラの楽器を入れていくとかはやっていきたいなとすごく思います。


―――楽しみにしています。武部さんと共作してみて印象に残ったディレクションや話し合いなどはありましたか?

TAKUMA:本当にすごい先生だなと思いました。僕が熱を持って答えたことがもし失礼なことだったら、怒られてしまったり嫌われたりするかもしれないって、ちょっとビビリながらやっていたんです。そしたら武部さんのほうから「もっと言わないと駄目だよ」みたいな感じでリードしてくれて。僕が話しやすいような環境をつくるような話し方で入ってきてくれたので、そこからぐっと意見を交換できるようになりました。


―――TAKUMAさんも出し惜しみなく力を発揮することができたのですね。

TAKUMA:僕はもう手探りというか、やったことのない音楽の制作だったので、一生懸命やりました。


―――映画にちなんで、TAKUMAさんを『SLAM DUNK』の主要メンバーに例えるとしたらどのキャラクターになるでしょうか?

TAKUMA:何だろう難しいな。桜木とか楽しそうですけどね。


―――TAKUMAさんは負けず嫌いな性格ですか?

TAKUMA:負けず嫌いですよ。桜木とは全然タイプが違う気がしますけど、あんなふうに正直にやれたらいいなと思う。


―――今回のインタビューは、今注目されているアーティストをピックアップするシリーズですが、TAKUMAさんが最近注目しているコンテンツやアーティスト、楽曲などはありますか?

TAKUMA:Official髭男dismや米津玄師くん、Vaundyくんはめっちゃすごいなと思いますね。


―――具体的にどのポイントがすごいのでしょうか?

TAKUMA:みんな音楽の幅が広いんだけど、そこに壮大さや深さみたいなものを感じさせてくれる。ファンがどんどん増えていくような魅力のある音楽を作っていますよね。特にVaundyくんはどんどん曲調が変わっていくし、米津くんもめちゃくちゃ面白いし、すごいなと思います。僕らだったら、10-FEET節みたいに似ているようで似てない曲があるのですが、彼らは幅広いジャンルでヒットしていてすごいなと思います。


―――最後に2023年はどういった年にしていきたいですか?

TAKUMA:2023年は音楽を一から勉強し直したい、鍛え直したい思いがあります。音楽に対する情熱とか衝動とかって、ずっと一緒にいると分からなくなったりするので。そういうものを、もう一回ぐっと引きずり出したいなと思っています。


―――また新しい10-FEETの音楽が生まれていくことを期待しています。

TAKUMA:頑張ります。


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10-FEET「コリンズ」

コリンズ

2022/12/14 RELEASE
UPCH-20643 ¥ 2,970(税込)

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  1. 01.SLAM
  2. 02.第ゼロ感
  3. 03.和
  4. 04.ハローフィクサー
  5. 05.まだ戻れないよ
  6. 06.aRIVAL
  7. 07.ブラインドマン
  8. 08.123456789101112
  9. 09.アオ
  10. 10.炎
  11. 11.彗星
  12. 12.アリア
  13. 13.おしえて
  14. 14.シエラのように
  15. 15.深海魚

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