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<インタビュー>GARNiDELiA “今、直接届けたい歌”を詰め込んだアルバム『Duality code』



 女性ボーカリストMARiAとコンポーザーtokuの2人による音楽ユニット、GARNiDELiAがポニーキャニオン移籍第1弾アルバム『Duality Code』を11月17日にリリースした。

 2010年9月11日の結成以降、『キルラキル』や『魔法科高校の劣等生』『ガンダム Gのレコンギスタ』『ガンスリンガー ストラトス』など数々のテレビアニメにテーマソングを提供し、国内のみならず海外でも精力的な活動を展開してきた彼ら。その10年以上にわたる道のりはどのようなものだったのだろう。ここではメンバー2人のコメントを交え、その歩みを振り返りつつ新作の魅力に迫っていきたい。(Interview:西廣智一)

GARNiDELiA結成の経緯
「極楽浄土」が中華圏でバズるまで

 話はまず結成前夜までさかのぼる。そもそもこのユニットは何を目的として結成されたのだろうか。

MARiA「最初はMARiAのプロジェクトからスタートしたんです。tokuが女性ボーカルをプロデュースしたいということで、そもそもtokuが前に出るか出ないかも決まっていなかった」

toku「ボカロ界隈で音楽を作ってきて、やっぱりリアルのボーカリストを入れて音楽活動をしたいという思いがあったので、周りの方からMARiAを紹介していただいて。そこからデモを作ってニコニコ動画にアップして、という流れでスタートしました」

MARiA「それで『2人で作っていくならtokuも前に出たほうがよくない?』ってことになって、じゃあユニットにするかということでGARNiDELiAが結成されたんです」

toku「もともと(MARiAが)ジャズとかR&Bとかを歌ってきたので、この歌い方をロックに持っていったらすごく面白いんじゃないかなと思って。それこそ『ライブハウスで勝つ音楽ってバンドだろうな』と思っていた時期だったので、そこにMARiAの歌を融合できたらいいなというのが、音楽的なスタート地点ですね」

▲初投稿動画「Hands」

 「デモを作ってニコニコ動画にアップして」というtokuの発言のとおり、GARNiDELiAは活動初期からインターネットとのつながりを重要視し、さまざまな勝負を仕掛けてきたユニットでもある。

MARiA「SNSの使い方とかネットで勝つ方法も頑張って研究して。いろんな人の作品を見まくったしね。それこそ結成当初は、『なるほど、こういうのがアクセス伸びるんだ』と日々勉強でした」

toku「2002年ぐらいから同人音楽がすごく盛んで、そこから紐付いて東方Projectの楽曲アレンジが増えたり、ボーカロイドが生まれたりして、楽曲の発表方法もどんどん変わっていった。しかも、音楽だけじゃなくて映像も自分たちで手がけることが、すでにその頃には始まっていたので、僕らも音楽を発表していく場としてインターネットを主戦場としてやっていかなきゃなと考えていました」

 その結果、日本と海外との距離は急速に縮まり、1980~90年代は困難を極めた海外進出が、ネットを通じて海外のリスナー側から日本の音楽を見つけるという時代に変化した。それはGARNiDELiAにとっても同様で、2016年に発表した楽曲「極楽浄土」のMVや“踊っちゃってみた動画”が中華圏を中心に人気が拡大。ユニットにとって、もっとも大きなターニングポイントを迎えた。

▲「極楽浄土」

toku「アニソンを担当し始めてから、海外のアニメフェスにたくさん出させていただくようになったんですが、そこで“日本人だからこそやれること”を考えたとき、和のメロディを採用して曲を作り、MARiAが和服を着るというコンセプトが浮かんで。そうすることが僕らを受け入れてくれた世界の人たちに対する恩返しになると思ったんです。それが「極楽浄土」を作るきっかけだったんですが、最初はヨーロッパや英語圏で受け入れられるかなと思ったら、蓋を開けてみたら中国でバズって」

MARiA「本当に想定外でした。中国のスタッフさんやお客さんに『なんでこの曲を好きになったの?』と、中国に行くたびに質問するんですが、タイトルの字面のインパクトが強かったそうで。動画のサムネイルを目にして『なんだこれ?』と引っかかった、という声もすごく多かったです」

toku「サムネのデザインを僕がやっていたんですが、それってニコ動をずっとやり続けてきたからこそであって。サムネがたくさん並んでいる中でいかにクリックしてもらうか?とずっと考えてきた結果なので、つながっているんだなと思いました」

MARiA「それに、単純に派手なコスチュームが好きだというのも、中国のコスプレ文化をはじめ現地に行って初めて知って。目でも耳でも楽しんでもらうというのは、GARNiDELiAの当初からのコンセプトとして自分たちが掲げてきたことですが、それが良いタイミングで中国の皆さんに刺さった結果、ここまで愛していただけているんだと思います。だから、活動を通じてやってきたことが全部実になっている、形になっていることを強く感じた10数年だったと思います」

 2019年までは国内での活動に加え、毎年海外でもライブを行ってきたGARNiDELiAだったが、結成10周年を迎える2020年、新型コロナウイルスの影響により国内ツアーなど表立ったスケジュールが次々とキャンセルされていく。先行きの見えない中で10周年という節目を迎えた2人は、当時何を思ったのだろう。

MARiA「『こんなはずじゃなかったのに!』と思い続けた1年でした。10周年だったのもあって、めちゃくちゃ落ち込みましたから」

toku「活動している感が見えないのはダメだと思って、何かしら表にアウトプットしていこうと、2~3ヶ月に1回は配信ライブを続けて。でも、どれが正解いかもわからないし、試行錯誤でしたね」

MARiA「誰もが経験したことのないものだから、正解もないし答えもないし、自分たちで見つけていかなくちゃいけないから、ずっと手探りでした」

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2人がそれぞれソロ活動から得たもの

 配信ライブと並行し、2020年後半から2021年前半にかけて複数の作品がリリースされる。2020年11月にはGARNiDELiAとして2年ぶりのオリジナルアルバム『起死回生』を発表。2021年に入ると10周年イヤーらしい企画として、MARiAは曲ごとに作家が異なる10曲をシンガーとして歌うことに徹したソロアルバム『うたものがたり』を、tokuは10人の女性シンガーを迎えて制作したソロアルバム『bouquet』を立て続けにリリースした。ソロ活動を経た2人がGARNiDELiAとして再集結し、新たに届けるのが今回のアルバム『Duality Code』だ。12年目の第一歩となるこのアルバムに、2人はどのような思いを込めたのだろうか。

MARiA「ソロ活動もあり、またガルニデとしてライブがあまりできなくて、みんなの中でもガルニデとちょっと距離ができちゃった時期でもあったかなと思っていて。それは私とtokuにとっても同様で、短期間とはいえここまで顔を合わせない機会はなかったと思うんです。ファンにとっても2人が帰ってきた安心感は絶対にあると思うし、それがストーリーとしてもこのアルバムにつながっている。12年目の一発目、レーベル移籍第1弾のアルバムとしても、うちら的な答えをみんなに見せていかないといけないと思って、2人ということにすごくこだわりたかったんです。“Duality=二元性”というワードを用いたアルバムタイトルにしても、MARiAとtokuの伝えたいことやお互いの魂のぶつかり合いから生まれるものこそがGARNiDELiAです!という思いを込めた。とにかく強いアルバムにしたかったんです」

▲MARiA 「コンコース」
(『うたものがたり』収録)

▲toku「ずるいよ、桜」feat.神田沙也加
(『bouquet』収録)

 10周年の節目を経て、再び2人で歩み出すという意味では、今回のアルバムは原点回帰の1枚のようにも映る。実際、tokuが結成時にイメージした『ライブハウスで勝つ音楽』を彷彿とさせるパワフルなロックチューンも、ネットでも戦えるようなデジタル色の強い楽曲も満載。しかし、ただ原点に立ち返ったのではなく、この10年の経験がしっかりと実を結んだバージョンアップ感も伝わる仕上がりだ。

MARiA「それこそ、アルバムを作るときも『GARNiDELiAといえば~』みたいな話を2人でたくさんしたし、『うちらがやるんだったら、どういう曲がいいだろう?』ということをすごく考えたし。そういった過去も踏まえて、今の私たちが届けるサウンド……昔から聴いてきてくれたた人も、ここから新規で入ってくる人たちも、『これがガルニデだよね』と言ってもらえる内容になっていると思います。本当に進化版ですね。ジャケットについても、デビューシングル『ambiguous』で来た青のドレス、“ガルニデブルー”という青のイメージをずっと守ってきたから、そこでも原点に立ち返っているし、立ち位置も『ambiguous』を踏襲している。進化した、大人になったGARNiDELiAという感じです」


▲『Duality code』初回限定盤

toku「“強い曲”って何が強いのかなと考えたとき、アレンジで“音の大洪水”を作って強くするというのもあるんですけど、どちらかというとメロディや歌詞が強いという方向にシフトしていきたいなというのが、このアルバム制作の中で考えていたこと。アレンジで化粧を厚くしなくても、おのずと楽曲として成立する方向に持っていきたいなと思って、デモの段階でなるべく音数を減らして。それをMARiAに渡して、歌詞が付いて返ってきたものに対してアレンジを続けていくというやり方だったので、より歌詞が入ってくるような形に仕上がったかなと思っています。例えば、MARiAの声にかけるリバーブを極力抑えて、聴き手のすぐそばで歌っているような出し方だったりと、たくさん実験もしましたね。結果、付いた歌詞とMARiAの歌を映させるような一番良い形にたどり着けたし、なおかつ昔からのGARNiDELiAファンにも『GARNiDELiAといえばこの感じだよね』と伝わるものができたんじゃないかなと思っています」

 ソロアルバムでは作詞にノータッチだったMARiAも、そこで得た経験が今作での作詞に大いに活きたと語る。

MARiA「自分で歌詞を書いていても、レコーディングしていても思ったんですけど、ソロアルバムでの経験はすごく意味があったなと感じます。全曲違う方に作詞していただいて、人からいただいた言葉を自分の歌で表現していくことを、あの短期間で10曲分経験して、さらにライブも行って。それらが大きなインプットになったことを、自分で作詞していても感じたし、言葉の選び方や表現の仕方含め、自分の中にあった作詞のルールを一気に壊してもらった気がします。以前は『答えを出さなくちゃいけない』と自分の中で思っていたけど、出さないまま終わってもいいんだとか、そういう固定概念がなくなったんです。『ガルニデのMARiAはこうあるべき』とか『強くなくちゃいけない』みたいなことを10年以上守り続けてきたんですけど、それもソロアルバムですごく女性らしい曲を何曲もやらせていただいたことで、『こういう私を見せてもいいんだ』と思えるようになって。『全部さらけ出していいんだ』と、自由に素直に、等身大の私で書けたなという自信があります。そういう意味では、歌っていて気持ちいいとか楽しいことをすごく考えたアルバムでもあって。だから、みんなにも歌ってほしいと思う曲ばかりなんです」

 ソロアルバムから得たものは、何も作詞に関してのみではない。これまでは「歌に関しては感覚の人だった」というMARiAだが、ソロアルバムを制作する際にスタッフから「MARiA節を封印してくれ」と言われトライしたことが、このアルバムの歌唱にも見事に反映されている。

MARiA「MARiA節を封印するためには、自分のことを知らなくちゃいけないわけじゃないですか。自分の歌についてそこまで考えたことがなかったから、ソロアルバム制作時の経験はすごく活きたと思います。今回のアルバムでも曲ごとに声色だったり自分自身のキャラみたいなものを変えつつ、迷わず答えを出してからレコーディングに臨みました」

toku「ソロの経験は歌い方に如実に表れていて。これまでだったら何テイクも録っていたところも、今回は本当に少なくて。歌い始めて早々に『もうこれでいいよね?』みたいなテイクが出てきたので、そこにも影響しているんだなと思いました」

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    『Duality code』はバラエティ豊かな一作に
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「何をやってもGARNiDELiA」
『Duality code』はバラエティ豊かな一作に

 アルバムを通して今伝えたい新しいGARNiDELiAを、従来の持ち味も生かしつつ展開しているのだが、これまでの作品以上に聴き応えがあり、1曲1曲が非常に個性際立つものに仕上がっている。これも2人のソロ活動で得た経験の賜物だ。

MARiA「今までのガルニデのアルバムに入っていたら違和感を覚えるような曲も多いですし、それこそこんなに恋愛の曲を入れたこともなかったですからね。これまではファンタジーに寄せていた部分もあったので、主語に『僕』をよく使うようにしていて、性別問わず聴いて共感しやすい歌詞を目指していたけど、今回は日記のように自分の心情をさらけ出す感覚で書いた曲も多くて。それはソロ活動はもちろん、今回TVアニメ『大正オトメ御伽話』のオープニングテーマ(「オトメの心得」)、ドラマ『どうせもう逃げられない』の主題歌(「春がきたよ」)をやらせていただくことによって、何をやってもGARNiDELiAになるという自信がついたから。それこそ以前は『GARNiDELiAとしてこうあるべき』みたいなものが、自分たちの中にもお客さんの中にもあったと思うけど、それを良い意味で壊せたんじゃないかな」

▲「オトメの心得」

 TVアニメ『大正オトメ御伽話』のオープニングテーマ「オトメの心得」はビッグバンド風アレンジの、スウィング感の強いポップチューンに仕上がっており、従来のGARNiDELiAファンに新鮮な驚きを与えた1曲だ。

MARiA「驚きますよね、『これ、本当にGARNiDELiAなの?』って(笑)。でも、MVが公開されたときは『すごくガルニデっぽいね!』という声が多くて、びっくりしました。曲調とかサウンド感とかは新しいけど、不思議とGARNiDELiAと感じる曲だなとみんなが言っていて。つまり、ソロとか今までやってきたことが全部つながって、『これもGARNiDELiAだね』に着地したんだろうなと思います」

toku「デジタルが主流になってスピード感が上がったことで、いかに奇抜に見せるか、いかにインパクトを与えるかを考えると、この曲での試みは至極真っ当なのかなと。海外のアーティストを見てもそうじゃないですか。ビリー・アイリッシュなんて曲調は暗い感じなのに、ライブに行ったらめちゃくちゃ陽気で、そういうギャップの楽しみ方も少しずつ変わってきているので、GARNiDELiA的にもこれぐらいの振り幅は全然いいでしょ?とは思っています」

 アニメやドラマのタイアップ曲を通じてGARNiDELiAに初めて触れたリスナーには、このアルバムでの振り幅の広さは驚きに値するものかもしれない。なにせオープニングを飾る「Live On!」や「my code」は、デジタル色を散りばめたゴリゴリのロックチューンだし、続く「Uncertainty」や「Seeker」では浮遊感の強いサウンドが展開され、後半には「ミルクキャラメル」を筆頭にキャッチーさの際立つポップチューンが並ぶのだから。そういったバラエティ豊かな楽曲群をアルバムとしてまとめる際の曲順も、今回はいつも以上にこだわったそうだ。

toku「曲調の幅が広がったので、ちょっと迷いましたね」

MARiA「どこにどの曲を差し込んだら聴きやすいだろう?と考えてはいたんですけど、ライブを強く意識したアルバムでもあるので、ライブのセットリストを組む感覚で考えていったら、最終的にはすんなり決まりました」

▲『Duality code』クロスフェードデモ

 「オトメの心得」などは置きどころに悩みそうだが、その前に「ミルクキャラメル」が入ることで滑らかな導入を作ることに成功している。

MARiA「実は「ミルクキャラメル」って、TVアニメ『大正オトメ御伽話』の中で主人公の夕月ちゃんがミルクキャラメルを作るシーンが印象的に描かれることが多く、自分が作品の大ファンになってしまったから挿入歌のつもりで書いたんです(笑)。その流れがあったので、「オトメの心得」への導入みたいな形で『大正オトメ御伽話』の世界へ引き込む流れを作ることができました。「ミルクキャラメル」からハッピーなブロックが始まるイメージですね」

toku「「はじめてのクリスマス」や「春がきたよ」みたいに、季節を限定した曲は今まであまりなかったので、そういう曲も今回はトライしています」

 そういった楽曲群の中で、一際異彩を放つのが「stellacage」。なんと、tokuがGARNiDELiAの楽曲で初めてボーカルを担当した、記念すべき楽曲なのだ。

toku「問題作ですね(笑)」

MARiA「あるツアーで私の衣装替えタイミングにDJ tokuコーナーを用意したんですけど、その大宮公演でこの曲の原型になったものをtokuが歌ったんです。『歌うんだ!』と驚いたんだけど、その光景もすごく印象的で。もともと自分たちのライブを【stellacage】というタイトルでずっと続けてきて、今回久しぶりにツアーをやる前のアルバムということで、改めて「stellacage」の意味をみんなに知ってほしいという気持ちもあったんです。ライブのために作ったからリリースする予定もまったくなかったけど、このアルバムに入ったことで大きな意味が生まれた曲じゃないかなと」

 そして、アルバムを締め括る1曲として用意されたのが「Reason」。MARiAが歌い続ける意味が綴られた、メッセージ性の強いロックチューンだ。

MARiA「この曲は絶対ラストに置きたい、これがアルバムのラストじゃないわけがない、という曲ができたなと。今みんなに一番届けたい言葉であり歌であり、これからもずっとそうあり続ける歌になったと思うんです。この2年ぐらいツアーも全部中止になって、みんなに歌を届ける機会もかなり減った。自分たちは音楽で生きているのに、その音楽が世の中的には必要とされていないと言われることもあり、しまいには(ライブを)やっちゃいけないって言われる。それは『生きていくな』と言われることと同じだし、そんな世の中になってしまって改めて『じゃあ、なんで私は歌い続けるんだ?』と考えたんです。道半ばで辞めていった友達や仲間もたくさん見てきたけど、それでも私が諦めない理由はなんだろう?と。そういった意味でも、この2年間がなかったら書けなかった歌かもしれません」

 シンガーMARiAとしての答え、音楽ユニットGARNiDELiAとしての答えが、「Live On!」から始まり「Reason」で終わるこのアルバムに詰め込まれている。だからなのか、言葉の一つひとつがより強く響く作品でもある。

MARiA「マスタリング時に聴いていたら、約12年間歩んできたいろんなことが脳内で駆け巡って、結構グッときちゃって。それがあったからこのアルバムができたんだと思ったら、感慨深かったですね。コロナもあり、そんな中でレーベル移籍もさせてもらって、いろんな環境がこの2年でめまぐるしく変わったけど、そういった出来事すべてが私たちを成長させてくれたと思うし、お客さんとの絆も再認識できた。今私たちが直接届けたい歌が詰め込まれたアルバムになったと自負しています」

 「今、直接届けたい歌が詰め込まれた」アルバムを携え、GARNiDELiAは待望の全国ツアー【GARNiDELiA stellacage tour 2021→2022 “Duality Code”】を12月5日からスタートさせる。2年ぶりのツアーが決まったからこそ生まれたアルバムは、GARNiDELiAの現時点での集大成であると同時に新たな一歩でもあり、生で聴いて初めて完成されるもの。作品としての完成度の高さは言うまでもないが、これをライブの場で表現した際にどう化けるのか、ぜひ各会場で確かめてほしい。

GARNiDELiA「DUALITY CODE」

DUALITY CODE

2021/11/17 RELEASE
PCCA-6088 ¥ 3,300(税込)

詳細・購入はこちら

Disc01
  1. 01.Live On!
  2. 02.my code
  3. 03.Uncertainty
  4. 04.Seeker
  5. 05.aquarium
  6. 06.ピエロ
  7. 07.ミルクキャラメル
  8. 08.オトメの心得
  9. 09.はじめてのクリスマス
  10. 10.春がきたよ
  11. 11.stellacage
  12. 12.Reason

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Error
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