2021/03/24 11:00
主演・綾野剛、監督・清水崇の映画『ホムンクルス』より2 分20 秒の本編冒頭映像が解禁された。
本映像は、millennium parade が担当するメインテーマ「Trepanation」の音楽と、独特な雰囲気を醸し出すスタイリッシュな画によって作られており、冒頭からホムンクルスの世界へ一気にいざなわれるような仕上がりとなっている。
今回主題歌として書き下ろされた楽曲「Trepanation」は2月10日にリリースされたデビューアルバム『THE MILLENNIUM PARADE』の収録曲。Friday Night Plansが作詞・ボーカルとして参加している。なお、本楽曲名は劇中に登場する重要なキーワードと同じワードが使われており、ネット上では「映画と関係があるのでは」と話題になっている。
そして、綾野剛と清水崇監督より、オフィシャルコメントも到着。「自分のホムンクルスは?」という質問に、それぞれが異なる答えを寄せている。
◎綾野剛 コメント
Q:自分のホムンクルスは何だと思いますか?
A:僕が“ホムンクルス”だとしたら、見えるのはその時に自分が生きている役だろうなと。
役が変わるたびに僕の“ホムンクルス”も変わっていくと思います。
Q:これからご覧になる方へメッセージをお願いします。
A:清水監督が真剣に原作漫画に向き合った結晶が映像化されています。
完全オリジナルでもなく、原作をなぞっただけの完全原作モノでもない。
だからこそ映画化した意味があるんだと言える作品になりました。
映画館でも、Netflixでも、皆さんによきタイミングと状況で目撃してもらえたら幸せです。
また劇伴や主題歌も素晴らしいので、音楽好きにはぜひ映画館という爆音の中で体感してもらえたら幸いです。
◎清水 崇監督 コメント
Q:自分のホムンクルスは何だと思いますか?
A:6~8歳くらいの、ずっと一人で遊んでいる男の子だと思います。
おそらく6歳の頃、幼稚園の砂場で遊んでいる時に生まれ、性分も14歳頃にはほぼ定まっていたと思います。
その頃に僕は大切な何かを置き忘れたまま、今に至ってしまっている気がしています。ずっとです。
周囲の人の言動や振る舞いを窺い、同時に存在する幾つかの世界を探り、怖がりながらも時に強がり、
見えた感情や吸収した感覚を砂や粘土で自分色に形作っていく。
手前味噌ですが…拙作『呪怨』の白い男の子:俊雄、たぶんあんな姿ではないかと。
Q:これからご覧になる方へメッセージをお願いします。
A:これは、少し変わった毛色の映画です。
皆さんが今まで観てこられたどんな作品とも違うかもしれません。
でも、皆さんの誰にでも触れ、エグって、寄り添ってくると思います。
“心の距離感や触れ合い”に怯え、閉ざし、癒され、開いて…
皆さんの、身近にいてくれる人や世界の見方や感覚に少しでも何かしら生み落とせたら幸いです。
◎公開情報
『ホムンクルス』
2021年4月2日より期間限定公開
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