2019/06/28 11:15
動物保護団体PETAが公開した、米テキサスA&M大学(TAMU)で行われている犬を使った実験の実態を捉えた映像を見たポール・マッカートニーが、動物虐待の中止を要請する手紙をマイケル・K・ヤング学長宛に送付した。
TAMUでは、ゴールデン・レトリバーが筋ジストロフィーの一種を発症するよう交配され、歩行、嚥下、呼吸が困難な状態で飼育されている。2019年6月26日にPETAが発表したプレス・リリースによると、ポールは書簡で、「貴大学の犬研究室におけるゴールデン・レトリバーのビデオ映像は痛ましいものです。私は少年時代から犬を飼っており、いずれも心から愛していました。15年程私に連れ添い、“マーサ・マイ・ディア”という曲にもなったマーサもその一匹です。TAMUの筋ジストロフィー研究室における犬の苦しみを終わらせ、現代的な研究方法に変更することによって正しいことをしていただきたい」と訴えた。
ポールは長年動物愛護に関心を持っており、菜食主義者としてPETAとは過去に何度も協力してきた。
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
1
【ビルボード 2025年 年間Top Lyricists】大森元貴が史上初となる3年連続1位 前年に続き5指標を制する(コメントあり)
2
Billboard JAPAN 2025年年間チャート発表、Mrs. GREEN APPLE/Snow Manが首位
3
【ビルボード 2025年 年間Download Albums】Mrs. GREEN APPLE『10』大差で1位、Number_i/サザンが続く
4
【ビルボード 2025年 年間Hot Shot Songs】米津玄師「IRIS OUT」が首位、HANA 5曲入り
5
【ビルボード 2025年 年間Top Albums Sales】Snow Manがミリオンを2作叩き出し、1位&2位を独占(コメントあり)
インタビュー・タイムマシン







注目の画像



ポール・マッカートニー、全米1位獲得の最新作『エジプト・ステーション』DX盤が5/17にリリース










