2012/10/03 17:12
フー・ファイターズがついにファンに“別れ”を告げた。先日、ニューヨークのセントラル・パークで6万人以上の聴衆を集めて開催された【グローバル・シチズン・フェスティバル】のステージでデイヴ・グロールが発表したのだ。
会場を埋めつくしたファンに向かい、「このあと、俺たちのコンサートは1つもない。そう、これが最後のステージだ。いつまたステージがあるかは俺もわからない。このことをみんなに伝えるのにここは相応しい場所なんだ」と、4曲目の「ラーン・トゥ・フライ」に入る前にフロントマンのデイヴ・グロールが伝えた。完全な最終章ではないにしろ、少なくとも長期間にわたってコンサートは行なわないようだ。
デイヴ自身、“今日のような夜のために書いた曲”と思ったであろう「タイム・ライク・ジーズ」でキックオフし、「オール・マイ・ライフ」、「マイ・ヒーロー」、「ベスト・オブ・ユー」と続いたフー・ファイターズのステージ。ラストの「エヴァーロング」を前に、デイヴが「いつかわからないけど、また会おうぜ」と叫んだことはファンにとって救いだっただろう。聴衆はこの言葉に反応し、大きな歓声と両手をふって希望をつなげた。
南に25ブロック先にはニューヨークの摩天楼が広がるグレート・ローンを会場に、極貧の根絶を提唱する団体、グローバル・ポバティ・プロジェクトによって開催された今回の無料イベント。ラストを飾ったニール・ヤング&クレイジー・ホースの「ロッキン・イン・ザ・フリー・ワールド」では、デイヴをはじめ参加者のダン・オーバックが加わり、ソロ-コーラス-ソロ-コーラスと続けると最後は全出演者参加の大コーラスとなった。
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