2018/06/26 19:50
2018年、童謡誕生100年を迎えるにあたり、大正時代の童謡詩人・金子みすゞの詩を歌にする『金子みすゞをうたにする。』プロジェクトが始動した。
金子みすゞは、1903年山口県大津郡仙崎村(現、長門市)生まれ、大正末期から昭和初期にかけて作品を発表し、西條八十に「若き童謡詩人の巨星」と賞賛されるが、26歳の若さでこの世を去った。みすゞの詩は “みんなちがって、みんないい。”の「私と小鳥と鈴と」など、小学校の教科書に多数採用されている。
500編以上もあるというみすゞの詩をもっと世に広め、多くの人とメッセージを共有すべく、放送作家でミュージシャンの倉本美津留がメロディーを付け、シンガーは自ら選んだ彼女の詩を歌うという形式で本プロジェクトは展開していく。
第一弾はSalyuが歌う「星とたんぽぽ」に決定、6月27日よりデジタル配信がスタートする。さらに7月末には、同じくSalyuが歌う「私と小鳥と鈴と」も配信が予定されている。
また、このプロジェクトでは、続々とプロのアーティストが歌いつなぐだけでなく、新人歌手の発掘・育成、アイドルグループとのコラボレーションや、メロディーのついたみすずの詩にビジュアル表現(漫画、イラスト、書、テキスタイル等)を加え、こどもから大人まで楽しめる総合芸術を目指す。
◎Salyuコメント
私の歌の原点でもある童謡にこのタイミングでチャレンジできとてもうれしく思います。金子みすずさんの詩の世界を表現するために、何度も詩を朗読しながらフレーズを作っていくという、今までとは違う新しい取り組みになりました。心をこめて仕上げましたので、ぜひ聴いてみてください。
◎倉本美津留 プロフィール
放送作家のほか、ミュージシャンとしても活動。GEISHA GIRLSへの楽曲提供。坂本龍一作曲による「オフィーリア」でメジャー・デビュ一。『一人ごっつ』エンディングテーマ「しやわせ」。NHKみんなのうた「月」。峯田和伸との楽曲など多数。
◎リリース情報
第一弾配信「星とたんぽぽby Salyu」
2018/6/27 RELEASE
※写真提供:金子みすゞ著作保存会
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