2012/03/09 00:00
コーンのフロントマン、ジョナサン・デイヴィスがDJとして活動する場合に使う自身の名称“J・デヴィル”のもと、新たなエレクトロニックEPの制作を進めていることがわかった。
昨年コーンがリリースしたアルバム『ザ・パス・オブ・トータリティ』では、ダブステップの巨匠スクリレックスを始め、エクシジョン、ノイジアといったアーティストとコラボを行っており、デイヴィスにとってエレクトロニック・ミュージックはすでに馴染みのあるジャンルだ。しかし『ローリング・ストーン』誌の中で、デイヴィスはメタルとエレクトロをまったく別物として扱っているし姿勢を明らかにし、「俺はDJすることが大好きだし、同時にロックでノリまくるのも大好きだ。エレクトロDJとヘヴィーなコーンのサウンドの間を移行するのは楽しいね。俺にとってはセラピーのようなものさ」とコメントしている。
またコーンとして過去にスクリレックスと深く関わる作業を行ったものの、今回のデイヴィスのEPには彼の影響はほとんど表れていないそうで、「スクリレックスの音楽は大好きだよ。でも今回のEPに彼の影響が表れているとしたら、それは異なるジャンルの音楽をマッシュアップしたという点だけだ。サウンド面では、スクリレックスのものとはまったく違う響きに仕上がってる」と語っている。
現時点でEPのタイトルは未定だが、今年の後半にはディム・マック・レコードからリリースされる見通しだ。
関連記事
最新News
アクセスランキング
1
【ビルボード 2025年 年間Top Lyricists】大森元貴が史上初となる3年連続1位 前年に続き5指標を制する(コメントあり)
2
【ビルボード 2025年 年間Hot Shot Songs】米津玄師「IRIS OUT」が首位、HANA 5曲入り
3
Billboard JAPAN 2025年年間チャート発表、Mrs. GREEN APPLE/Snow Manが首位
4
【ビルボード 2025年 年間Top Albums Sales】Snow Manがミリオンを2作叩き出し、1位&2位を独占(コメントあり)
5
【ビルボード 2025年 年間Artist 100】Mrs. GREEN APPLEが史上初の2連覇を達成(コメントあり)
インタビュー・タイムマシン







注目の画像