2014/05/16 17:42
モスクワ当局が、今年の【ユーロビジョン・ソング・コンテスト】で優勝したドラァグクイーン、コンチータ・ウルストを讃えるパレードの申請を却下したことが明らかになった。同申請はゲイ活動家たちが提出していた。
欧州での華やかな同コンテストに派手な衣装で登場したウルストを受け、ロシアでは国営放送に対し、決勝戦の生放送からウルスト部分を削除するよう電話をかける者が出るなど、論争が巻き起こっていた。
1990年代に同性愛が合法化されたものの、ゲイに対する敵意が未だに強く残っているロシア。同国では昨年、未成年に対するゲイの普及、いわゆる“ゲイ・プロパガンダ”を禁じる法律が可決されており、ゲイの権利を訴えるデモ申請の取り下げが日常的に行われているという。
5月15日に発信されたインタファクス通信でのモスクワ保安部長、アレクセイ・マジョロフの言葉によると、ウルストのパレードはゲイとそれに反対する人々の衝突を危惧し取り下げられたとのことだ。
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