2026/09/16 08:00
2026年9月2日公開(集計期間:2026年8月24日~8月30日)のBillboard JAPAN週間シングル・セールス・チャート"Top Singles Sales"で首位を獲得した=LOVEの「恋、はじめました。」。
『恋、はじめました。』は=LOVEの21stシングル。表題曲は恋の予感を詰め込んだサマーラブソングに仕上がっており、ミュージックビデオは「相手の気持ちを攻め落とす」をテーマに制作されているという。
ここでは、SoundScanJapanの販売データを使用し『恋、はじめました。』の販売動向を調査する。図1(https://www.billboard-japan.com/d_news/image/165560/2)では、=LOVEのシングル全21作の初週と累計販売枚数を比較している。
今作の初週売上は503,045枚。21作目にして初めて初週ハーフミリオン突破の大台を超え、グループ史上最高記録を更新した。2位の前作20thシングル『劇薬中毒』(417,070枚)に約8万6,000枚の差をつけており、前作比では20.6%増と大幅な上積みとなっている。直近5作の推移を見ると、『絶対アイドル辞めないで』(260,301枚)→『とくべチュ、して/恋人以上、好き未満』(302,587枚)→『ラブソングに襲われる』(346,771枚)→『劇薬中毒』(417,070枚)→『恋、はじめました。』(503,045枚)と、5作連続で初週売上の自己最高を更新し続けている。
図2(https://www.billboard-japan.com/d_news/image/165560/3)は『恋、はじめました。』、20thシングル『劇薬中毒』、19thシングル『ラブソングに襲われる』、18thシングル『とくべチュ、して/恋人以上、好き未満』、17thシングル『絶対アイドル辞めないで』の実店舗における発売初週の地域別販売比率のグラフとなる。また、一般的なシングルの販売比率とも比較するため、年間全シングルの販売比率もグラフに加えている。
まず目に入るのは関東の比率で、今作は71.1%と、全シングル平均(63.3%)を約8ポイント上回っている。直近4作(67.6%→81.2%→75.0%→70.4%)と比較しても概ね同水準で推移しており、関東圏に購買行動が集中している傾向は一貫している。中部は11.4%で全シングル平均(9.2%)を上回り、近畿も12.5%と前作(12.2%)からやや拡大している。その一方で、北海道・東北・九州はいずれも全シングル平均を下回っている。
直近5作で初週売上を継続的に伸ばし、最新作でグループ初の初週ハーフミリオン超えを達成した=LOVE。彼女たちの今後の活躍から目が離せない。
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