2013/08/22 18:35
宮沢りえをはじめとするNODA・MAP第18回公演「MIWA」の出演者たち
NODA・MAP第18回公演「MIWA」の制作発表記者会見が22日、東京都内で行われ、出演者の宮沢りえ、瑛太、井上真央、小出恵介、浦井健治、青木さやか、池田成志、野田秀樹、古田新太が出席した。
シャンソン歌手・美輪明宏をモチーフに、その人生を野田流のオリジナルストーリーで描く。
作・演出を手掛ける野田は、宮沢に託した“MIWA”役について「男性が演じるのは無理だと思って、女性が演じることでちょっと違うものになるという逃げです。りえちゃんに苦労を押し付けるのは、ずっと(していること)」と笑わせた。
宮沢は出演が決まったときのことを「『え、美輪さん? あの美輪さんですか?』と聞き返してしまった」と振り返り、「“怪物”を演じる上でのプランはゼロ。心強いメンバーと、野田さんのことを信じているので、お稽古の中でぐいぐい見つけていければ」と語った。
台本はまだ完全には出来上がっておらず、宮沢自身も「黄色い髪の毛のイメージが強かったので、そういうカツラをかぶるのかと思ったけれど、今の美輪さんをそのまま演じるのではなく野田さんのテイストが入るので、どんなヘアと衣装になるかはまったく分かっていない」と明かした。
美輪と対談した際には「思い、言葉が無限に広がっている方で、ずっとお話ししていたいと思いました」とうっとり。「スピリチュアルなことではなく現実的な仕事やエネルギーの話をさせてもらった。ものすごく愛の深い方だと思う。年齢や性別をひとっ飛びに超えて、自分が発言、表現することに百パーセントの責任をもっている方。かっこいい」と美輪の印象を語った。
NODA・MAP初参加の瑛太は「気負わずやっていきたい。宮沢さんとのドキッとするようなシーンもあるようなので、最後までドキッとしていたい」と意気込みを語った。同じく初参加の井上は「16歳か17歳の時に野田さんのワークショップに参加して、それから10年はほとんど映像中心にやってきました。どこまで自分の力が通用するのか、怖くもあり楽しみでもあり、自分の力を探りながらも発揮できたら」と述べた。
舞台は10月4日~12月8日に上演。東京・東京芸術劇場プレイハウス、大阪・シアターBRAVA!、福岡・北九州芸術劇場大ホールを回る。
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