2010/09/27 00:00
『SESAME STREET』に出演するにはあまりに際どすぎたかもしれないKATY PERRYが、『SATURDAY NIGHT LIVE』に自分にピッタリの居場所を見つけたようだ。
先週末の9/25(土)、同番組にゲスト出演してヒット曲「TEENAGE DREAM」をパフォーマンスしたPERRYは、つい先日、胸の開いた衣装がセクシー過ぎるとして収録後に放送禁止となった『SESAME STREET』の一件をパロディーにしてしまったのだ。PERRYは番組のシリーズとなっているスキット「BRONX BEAT WITH BETTY AND JODI」の中でボランティアの図書館員のMAUREEN役を演じ、夏の間に“発育”してしまったために昔のELMOのTシャツを着ると胸がはみ出してしまうというコントを披露。主人公のBETTYとJODIは、PERRY演じるMAUREENに向かって「キレイなんだから、大きい胸を恥ずかしがる必要なんてないわよ」と助言し、子供はお乳を飲んで育つものだと指摘。さらに「アメリカ人は胸の谷間を見せることにはガードが固いのに、なんで暴力的なイメージを表現するのには抵抗がないのかしら?」と疑問をぶつけ、その会話の過程でPERRY(MAUREEN)の胸のサイズについて延々と話題にしているという展開だ。
『SNL』のシーズン・プレミア放送となったこの回は、煌びやかな赤い女子高生の制服に身を包んだPERRYが、チアリーダーとバスケ選手のユニフォームという格好のバック・シンガーたちを従え、ヒット曲「TEENAGE DREAM」の官能的なパフォーマンスを披露して幕を閉じた。
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