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2023/03/02 19:19

「リバ-サルオ-ケストラ」“初音”門脇麦が誤解を恐れて“朝陽”田中圭に告白 「初音を抱きしめて『これが僕の答えです』と言ってほしい」

 門脇麦が主演する連続ドラマ「リバ-サルオ-ケストラ」(日本テレビ系)の第8話が、1日に放送された。
 本作は“元天才バイオリニスト”の谷岡初音(門脇)が、変人マエストロの常葉朝陽(田中圭)と共に、地元の“ポンコツオ-ケストラ”「児玉交響楽団(通称・玉響)」を立て直そうと奮闘する様子を描く音楽エンタ-テインメント。(以下、ネタバレ注意)
 初音は、団員の穂刈(平田満)が事故に遭ったことを知り、蒼(坂東龍汰)と一緒に病院へ駆け付ける。
 幸い穂刈は足を痛めただけだったが、妻の冴子(宮崎美子)が認知症だと明かす。
 団員たちは、穂刈不在のまま定期演奏会の練習をするが、穂刈の抜けた穴を簡単には埋められずにいた。そんな玉響の現状を反対派議員の本宮(津田健次郎)に報告する団員がいた。
 一方、初音は、妹の奏奈(恒松祐里)から、蒼の告白への返事をした方がいいと忠告される。
 そんな中、初音が幼なじみの三島(永山絢斗)と2人で食事に出かけたところを、団員の土井(前野朋哉)が目撃する。
 翌日、練習場に現れた冴子は、朝陽を穂刈だと思い込んでしまう。穂刈から冴子のいる老人ホ-ムでの演奏を依頼された初音は、穂刈に冴子の前で演奏することを提案する。
 老人ホ-ムから谷岡家に戻った初音は、蒼の告白に対して「ほかに好きな人がいる」と返事をする。
 すると、初音と三島のツ-ショット写真が、デ-トの現場としてネット記事に載ってしまう。
 放送終了後、SNS上には、「穂苅さんの(演奏曲)『愛の挨拶』を聞きながらボロ泣きだった」「蒼くん、振られてありがとうなんていう人初めて見たよ。優し過ぎる」「良明さんとしてさっそうと登場した朝陽さんがカッコ良過ぎる」といった声が寄せられた。
 またラストに、ネット記事の誤解を恐れた初音が朝陽に向かって「私が好きなのは、あなたなので」と告白するシ-ンが放送された。
 これについて、「誤解されたくない勢いで告白しちゃう初音、めちゃくちゃ好き過ぎる」「(朝陽が)告白されて驚いている気がした。初音ちゃんは朝陽さんを救ったバイオリニストだもの」「初音を抱きしめて、『これが僕の答えです』と言ってほしい」などの感想も投稿された。
「リバ-サルオ-ケストラ」第8話(C)日本テレビ