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2022/05/06 06:26

「未来への10カウント」“海斗”高橋海人のボクシングシ-ンに反響 「カッコ悪くても努力を惜しまない姿が最高にカッコ良かった」

 木村拓哉が主演するドラマ「未来への10カウント」(テレビ朝日系)の第4話が、5日に放送された。
 本作は、生きる希望を失った主人公・桐沢祥吾(木村)が、図らずも母校のボクシング部のコ-チになったことで熱い気持ちを取り戻していく姿を描く学園スポ-ツドラマ。(※以下、ネタバレあり)
 東大合格者数やクラブ活動で、京明高校に勝つことに躍起になる松葉台高校の校長・大場麻琴(内田有紀)は、ボクシング部がインタ-ハイ予選で京明に負けたら、非常勤講師でコ-チの桐沢を解雇すると勝手に決める。
 ボクシング部顧問の折原葵(満島ひかり)は、「そんな約束はしていない」と食い下がるが、麻琴は聞く耳を持たない。
 一方、桐沢と部員たちは「打倒・京明」を合言葉に練習に打ち込んでいた。ところが、スパ-リングをしていた部長の伊庭海斗(高橋海人)と1学年下の玉乃井竜也(坂東龍汰)が、激しくぶつかり合う。
 異変を察知した桐沢が話を聞いてみると、2人がマネジャ-の西山愛(吉柳咲良)をめぐり、恋のライバル関係だったことが判明する。
 これまで誰にも打ち明けることなく、愛への恋心を募らせていた伊庭は、自分にとって高校最後の試合となるインタ-ハイ予選で勝ち、愛に告白すると心に決め、練習に励んでいた。そして、ついにインタ-ハイ予選の日がやってくる。
 放送終了後、SNS上には、「ボクシングって面白い!」「校長先生と教頭先生のコンビがかわいい」「桐沢コ-チと伊庭くんの関係がすてき」などの感想が寄せられた。
 また、海斗が試合に向けてひたむきに練習をするシ-ンや、試合で懸命に戦うシ-ンが放送されると、「迫力があって、見入ってしまった」「カッコ悪くても努力を惜しまない姿が最高にカッコ良かった」「息をするのも忘れた」「恋も試合も奇跡の大勝利という展開じゃないのがリアルだった」といったコメントが集まり、大きな反響を呼んだ。