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2022/02/14

ビリー・アイリッシュ&フィニアス、バイデン米大統領との3ショット公開

 日々、世界的リーダーたちと面会しているジョー・バイデン米大統領だが、時にはポップ・ミュージック界を牽引するリーダーと顔を合わせることもあるようだ。

 バイデン米大統領は、ビリー・アイリッシュと彼女の兄でプロデューサーのフィニアスが、最新アルバムを引っさげたツアーで米ワシントンD.C.を訪れた際に二人と面会し、ホワイトハウスで一緒に撮影した記念写真を自身のインスタグラムで公開した。

 「友人のビリー・アイリッシュとフィニアスが、ライブのために(米ワシントンD.C.を)訪れていると聞いた時、ホワイトハウスへ招待しなければと思いました」とバイデン大統領はキャプションに綴り、「お二人とご家族にお会いできて光栄です。そして(愛犬の)コマンダーに会えて良かったですね」と続けた。

 ビリーは、【Happier Than Ever, The World Tour】の一環として、現地時間2月9日に米ワシントンD.C.のキャピタル・ワン・アリーナで公演を行った。北米日程は4月9日まで行われ、彼女の地元である米LAでの3夜に及ぶ公演で幕を閉じる。その後、彼女は米カリフォルニア州インディオにて、2週末連続で行われる【コーチェラ・フェスティバル】でヘッドライナーを務める。6月には欧州ツアーを開始し、9月にはオーストラリアとニュージーランドでの公演を控えている。

 2021年7月にリリースされたビリーの2ndアルバム『ハピアー・ザン・エヴァー』は、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で、複数週首位を獲得した。本作は、今年の【グラミー賞】で、<年間最優秀アルバム>、<最優秀ポップ・ボーカル・アルバム>にノミネートされている。また、先日ノミネーションが発表された【アカデミー賞】では、映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の主題歌が<歌曲賞>の候補にあがっている。

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