スニ－カ－をすてきに履きこなす著名人を表彰する「スニ－カ－ベストドレッサ－賞２０１９　授賞式」が２１日、東京都内で行われ、「女優部門」で川栄李奈、「俳優部門」で佐野勇斗、「モデル部門」で近藤千尋らが受賞した。
　受賞のトロフィ－を手にした川栄は「普段からスニ－カ－が大好きで履く機会が多いのでとても光栄です」とにっこり。「お散歩する時は大体スニ－カ－を履いている」といい、「靴紐を自分でかわいいものに変えたりして楽しんでいます」とこだわりも語った。
　佐野も、大のスニ－カ－好きだそうで、「家に４０足ぐらいスニ－カ－があります」と告白。「その日の一足を選ぶ基準」について聞かれると、「毎晩、スニ－カ－と会話しますね。『調子どう？』と聞いて、『ソ－ルが擦れてるから…』と言われたら『ちょっと休んどいて』。『きょうは絶好調！』と返ってきたら、『じゃあ、君に決めた』みたいな…」と、不思議な世界観を披露し、笑わせた。
　１７年に長女を出産した近藤は、「ママになってからスニ－カ－をもっともっと履くようになった。ママって想像以上に大変な職業。スニ－カ－は楽しく育児をするためのマストアイテムだと思います」とあいさつ。また「スニ－カ－に高さのあるインソ－ルを仕込んでスタイルアップすることもあるけど、旦那の身長が小さいので、身長を追い越さないために、デ－トの時はインソ－ルを入れないようにしています」とおちゃめに語った。
　また、「芸能部門」では昨年に引き続き、レイザ－ラモンＲＧが受賞した。
一般社団法人「ウェルネスウェンズデ－協会」の鈴木努代表理事、レイザ－ラモンＲＧ、ボルダリングの野中生萌選手、川栄李奈、佐野勇斗、近藤千尋、ｋｅｍｉｏ

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