2012/03/07 22:00
固有のネオクラシカル・ロック・サウンドを体現する摩天楼オペラが、3月7日にリリースしたメジャー初のフルアルバム『Justice』について、内に秘めたコンセプトを明かした。
ギタリストのAnziは「今のバンドシーンに元気がないのは“バンドヒーロー”がいないこと」とし、「俺たちがヒーローになってやろうと。ただ単にヴォーカルを立てるだけのバックバンドにならないように、良い意味でサウンドで喧嘩をするよう各プレイヤーが引き立ったアレンジで楽曲を創り上げる」というテーマで今作を制作したことを明かした。
その結果、“歌曲”としての魅力は元より、ヘヴィメタルをルーツに持った各メンバーのテクニカルプレイも聴きどころとなった楽曲群は、5人のミュージシャンシップが生み出すケミストリーにより、どれもが自他共に認める最強の仕上がりをみせている。
5人のケミストリーについて「誰かが持ってきた曲を初めて聴いたときのインプレッションはすごい大事だと思っていて、各メンバーがそれぞれに感じてぶつけ合うことで良い物が生まれることが摩天楼オペラでは多いんです」と話すのは、バンドの屋台骨を支えるドラマーの悠だ。メンバー同士の“ぶつけ合い”は「やっていて楽しいですよ」とし、バンドが非常に良い状態であること、そこで生まれるものに絶対的な自信を持っていることを窺わせる。
なお、作詞の面では、これまではストーリー性のある歌詞が多かったが、今回はメッセージ性のあるものになったという。その理由を「今回はすべて昨年の震災以降に作った曲なので自然と変わったんじゃないかな」と明かすボーカルの苑。「これを歌わないとダメなんだって、自分の中で自然に湧き出た」とも話している。
そんな彼らは、今作の発売を記念したインストアツアーを3月9日からスタート。4月からは14日の横浜BAYSIS公演を皮切りに【eyes of Justice Tour】の開催も決定している。アルバム『Justice』をメンバー全員で創り上げ、より結束力を強めた摩天楼オペラのパフォーマンスに期待が高まる。
◎アルバム『Justice』
2012.03.07 RELEASE
KICS-1749 2,500円(tax in.)
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