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2026/10/15 18:00

【ビルボード】綾辻行人『十角館の殺人』が9週連続で昭和チャート首位、『水車館の殺人』も上昇

 年号別チャート“Billboard JAPAN Showa Books”の2026年10月15日公開チャート(集計期間:10月5日~10月11日)で、綾辻行人『十角館の殺人』が9週連続で首位を獲得した。

 本作は総合ポイントが前週比78%に減少したものの、9週連続の首位をキープした。内訳ではSNSのポイントが389.9と全体の約6割を占め、サブスクリプション(213.4)、店舗(29.92)が続いた。

 続く2位は前週3位から1ランクアップしたミヒャエル・エンデ/大島かおり『モモ』。総合ポイントは前週比111%に増加し、サブスクリプション(198.0)、SNS(153.59)、店舗(73.27)とバランスよくポイントを積み上げた。3位は前週4位から1ランクアップしたヴィクトール・エミール・フランクル/池田香代子『夜と霧』、4位は前週5位から1ランクアップしたダニエル・キイス/小尾芙佐『アルジャーノンに花束を』と、上位は入れ替わりながらも前週の顔ぶれが並んだ。

 一方、前週2位だった宇野千代『生きて行く私』は5位に後退。総合ポイントは前週比61%に減少し、ポイントはすべて店舗での売上によるものだった。

 その他、8位には綾辻行人『水車館の殺人』が前週21位から13ランクアップし、トップ10入りを果たした。総合ポイントは前週比180%に増加し、前週はゼロだったサブスクリプションのポイントが66.8新たに加算された。これにより綾辻作品が2作トップ10にランクインしている。2026年9月28日には、Huluオリジナル実写『館』シリーズの第3弾として本作の映像化(2027年3月配信予定)が発表されている。また、6位のエーリッヒ・フロム/鈴木晶『愛するということ』も前週8位から2ランクアップし、総合ポイントは前週比143%に伸びた。一方、前週7位だったアガサ・クリスティ/青木久恵『そして誰もいなくなった』は10位に後退し、総合ポイントは前週比67%となった。

 トップ10圏外では、ジェームズ・P.ホーガン/池央耿『星を継ぐもの』が前週の圏外から11位に返り咲いた。ポイントはすべてサブスクリプションによるものだった。


◎Billboard JAPAN Showa Books トップ10
1位『十角館の殺人』綾辻行人
2位『モモ』ミヒャエル・エンデ/大島かおり
3位『夜と霧』ヴィクトール・エミール・フランクル/池田香代子
4位『アルジャーノンに花束を』ダニエル・キイス/小尾芙佐
5位『生きて行く私』宇野千代
6位『愛するということ』エーリッヒ・フロム/鈴木晶
7位『プラハの古本屋』千野栄一
8位『水車館の殺人』綾辻行人
9位『英単語ターゲット1900』ターゲット編集部
10位『そして誰もいなくなった』アガサ・クリスティ/青木