Special
<インタビュー>Hearts2Hearts、「いつかは東京ドームで」――8人が語る日本デビューの喜びとこれから

Interview:永堀アツオ
Photo:Yuma Totsuka
8人組ガールズグループ・Hearts2Heartsが、The 1st Japan Single『ICONIC HEART』を携えて待望の日本デビューを果たした。昨年の主要授賞式では新人賞9冠を達成し、「The Chase」「STYLE」「RUDE!」と発表曲が次々と累計再生数1億回を突破するなど、デビュー1年足らずですでに世界的な注目を集める8人に、日本デビューへの思いやメンバーそれぞれの個性、そして今後の目標を聞いた。
――まず、8月12日にリリースされたThe 1st Japan Single『ICONIC HEART』をもって、日本デビューした感想から聞かせてください。
カルメン:とっても幸せで嬉しいです。日本のS2U(ハチュ/ファンネーム)の皆さんと、これからたくさん会えると思うのでとても楽しみですし、日本のいろいろな地域に行って公演がしたいです。
ユハ:私はこれまで頻繁に日本に来ていたんですけど、今回日本でのデビューシングルがリリースされて、ハチュの皆さんとお会いできたことが本当に嬉しくて。これからも一生懸命に頑張ります。
イェオン:日本のハチュの皆さんに会えてとっても嬉しいですし、これから多くのステージを皆さんに見ていただけると思うとワクワクします。
ステラ:ついに日本でデビューすることができました!「ICONIC HEART」という曲を準備してデビューしたんですけど、日本のハチュの皆さんにたくさん期待してほしいですし、たくさんの愛をお願いします。
ジューン:日本デビューは待ちに待った瞬間だったんですけど、「ICONIC HEART」という素敵な曲でデビューして、日本のハチュの皆さんにお会いできて本当に嬉しいです。一生懸命に頑張って準備したので、たくさんの期待を寄せてください。
イアン:私も以前からずっと日本でデビューしたいと思っていたんですけど、いいチャンスに恵まれて、素敵なパフォーマンスをお見せできて光栄に思っています。ハチュの皆さんにこれからもいい姿をお見せできるように努力していきます。
エイナ:私も日本でデビューができてとても嬉しく思っています。 これからも様々な活動をして、日本のハチュの皆さんにたくさんお会いしたいです。
ジウ:(以下、ジウ回答はすべて日本語)いつも日本のハチュの皆さんが応援してくださって、本当にありがたい気持ちでいっぱいだったんですけど、これから日本の活動を頑張りながら恩返ししたいと思います。
――ジウさん、日本語ペラペラですね。
ジウ:ありがとうございます。もう5年ぐらいは勉強してるんですけど、まだ足りないなと思っているので、もっと頑張りたいです。
――昨年のK-POPの主要授賞式では新人賞9冠を達成しました。そのことはどう感じていますか。
ジウ:デビューしてまだ1年ですが、たくさんの賞をいただけて嬉しかったですし、光栄だったんですけど、新人賞をいただけたのは、本当に全部ファンの皆さんのおかげだと思っています。皆さんにいただいた愛をお返ししていけるようなグループになりたいです。

――また、デビュー曲「The Chase」を筆頭に、「STYLE」「RUDE!」とリリースする曲が次々とSpotify累計再生回数1億回を突破するほど、すでに世界的なバズを巻き起こしていることには、どんな感想を抱いていますか。
エイナ:私たちは何かいいことがあると、お互いに共有するようにしているんですけど、メンバーと一緒にこのような結果が出て、嬉しいと思っています。とても幸せな気持ちで、信じられないような気持ちもあるんですけど、いつもファンの皆さんに感謝していますし、これからも頑張らなければと思います。
――まだHearts2Heartsに出会っていない日本のリスナーには、Hearts2Heartsとはどんなグループだと言えばいいですか。
エイナ:私たちは8人という人数の多さを活かした振付の構成やフォーメーションが魅力だと思います。それから、“カルカク”と言われているキレキレのダンス(カルカク=複数人のメンバーが動かす手足の角度、タイミング、立ち位置を寸分の狂いもなく完璧に一致させること)が長所だと思います。
ジウ:それぞれ違う魅力を持った8人が集まってできるエネルギーがすごいなって思います。そういうものが強みだと思っていて。これからもHearts2Heartsにしかできないパフォーマンスや音楽をいっぱいお見せしていきたいです。
――今回Billboard JAPAN初登場ということで、メンバーそれぞれの個性やグループ内での役割を教えてください。
カルメン:アニョハセヨ!バリ島から来ました、カルメンです。私は周りの人たちからとっても明るい性格と言われることが多いです。「24時間、ずっと笑ってるね」と言われるくらい明るい性格が長所だと思います。
――撮影の合間、カルメンさんとステラさんはずっと歌ってましたね。
カルメン:はい。私は本当に歌が大好きなんです。私の両親も音楽に携わっていたので、私も音楽が大好きだし、歌うことが大好きです。
ステラ:私も子供の頃から歌を歌うことと楽器の演奏がとても好きでした。グループの中ではドラムやギターを演奏することがとても好きなメンバーで、ジャズ風の曲も好きです。声のカラーがとても特徴的だと言われています。

ユハ:メンバーの中で練習生をしていた時期が一番長いので、粘り強く頑張ることが私のいいところです。
イェオン:グループの中でしっかり末っ子をしているイェオンです。私はお肌がもちもちで、目元が少し下がるような笑顔が一番可愛いんじゃないかなと思います。

ジューン:私は子供の頃からダンスが大好きで、練習生時代を含めて、たくさん練習してきたので、自然とほかのメンバーからはダンスの先生みたいになっています。そんな役割があるんですけれども、ステージの上とステージの下ではいい意味で違うねってよく言われるので、そういったギャップの魅力もあるかなと思います。
――ステージを降りるとどうなるんですか?
ジューン:私はダンスの中でもヒップホップ系のダンスを踊っているので、ステージの上では「カリスマ性がありますね」って言っていただくんですけど、ステージを降りるとピュアで純粋に見えるねってよく言われます。
イアン:私は「ステージの上ではとっても明るくて可愛い魅力があるね」とよく言っていただいています。「表情が豊かだね」って皆さんに言ってもらえるので、できる限り表情を自然に作れるように、と思っています。

ジウ:私は日本語担当なんですけど、日本に来るたびにメンバーの役に立ったら嬉しいなと思っています。
エイナ:私は高い身長と、センスのある性格が長所だと思います。
ジウ:エイナはこんなに綺麗なビジュアルなんですけど、実は明るくて面白い部分が魅力だと思います。
エイナ:あはははは。(日本語で)そうかもしれません。ジウ姉さんは外見だけ見るとちょっとクールな感じがするかもしれないんですけれども、実はか弱くてナイーブなところもあります。でも、仕事をするときにはすごくカッコよく、しっかりこなすのが魅力だと思います。
――ありがとうございます。日本デビュー曲「ICONIC HEART」を最初に受け取った時はどう感じましたか?
カルメン:個人的には導入部分が気に入っています。明るくて弾んだ感じで盛り上がれるので、聞いていると幸せになれるなと思いました。
イェオン:私たちが初めて挑戦するジャンルなので、デモ曲を聴いたときにすごく新しいなと思って、ワクワクしたのを覚えています。
ユハ:機械音が入っていたり、ビートやリズムもとっても弾んでいるので、最初に聞いたときには、これでダンスを踊りたいなと思いました。
――ダンスのポイントを教えてください。
ユハ:手でハートを作りながら足を使ってステップを踏むところがポイントです。ぜひ、MVやダンスプラクティス動画をたくさん見てほしいです。
Hearts2Hearts 하츠투하츠 'ICONIC HEART' MV
――MVでは学校の魔法サークルに所属し、魔法少女に変身していますね。
カルメン:新しいコンセプトだったので、すごく不思議だったんですけども、とっても気に入りました。これからもこういったコンセプトをやっていきたいですね。
ユハ:衣装もとっても可愛かったですし、ヘアメイクも新しくトライしたヘアメイクだったのでとても楽しかったです。
イェオン:今回はそれぞれのメンバーの衣装にカラーが決まっていたんですけれども、私は自分が一番好きな黄色の衣装だったので嬉しかったです。
エイナ:平凡な学生から魔法少女に変身するところの演技力と可愛い絵文字を見てほしいです。
ジウ:本当にみんなで楽しく撮影したので、私たちの自然な姿を見てほしいです。
練習生の頃から「東京ドームのステージに立ちたい」と思っていた
――もしも、MVのように魔法が使えたら何をしたいですか。
カルメン:私は瞬間移動がしたいです。飛行機や車に乗る代わりにすぐ移動ができたら楽しいと思うからです。
エイナ:私は透明人間になりたいです。すごく気になったり、興味を持っていることがたくさんあるので、透明人間になって、自分が気になることや知りたいことを隅々まで詳しく調べたいです。
ジューン:私は昔から考えていたことなんですが、空を飛ぶ能力が欲しいですね。子供の頃から風景を見るのはとても好きなので、空を飛べたらその風景の中で自由を感じられると思います。

イェオン:私も空を飛んでみたいです。高いところの空気を吸ってみたいです。
ユハ:あはははは。
ジウ:私は時間を自由に操りたいです。例えば、今、この瞬間が本当に楽しかったら、この瞬間でストップしたり、未来が気になったら未来に行ったり、何かを失敗しちゃった時は過去に戻ってやり直すとか。そういうのが全部したいです。
――行きたい未来はありますか?
ジウ:10年後の私がどんなふうに生きてるかちょっと気になるので行ってみたいですね。やりたいことを全部やって、食べたいものを全部食べて。小さな幸せが集まって、大きな幸せになるのが私の目標です。

ユハ:私も少し似てるんですけど、タイムマシンを使いたいですね。楽しい記憶があった瞬間に戻って、またそれを経験してみたいです。
――いつに戻ってみたいですか。
ユハ:学校に通っていた時も楽しかったですし、練習生の時にメンバーと一緒に美味しいものを食べたり、旅行に行ったりした時も楽しかったです。

ステラ:私は時間を止めたいですね。アイドルとして活動していると、すごく忙しくて時間が経つのが早いんですよ。もしも時間を止める能力があれば、疲れている時には寝るとか、自分だけの時間を持てていいなと思います。
イアン:(笑)。私は2つあるんですけども、1つはジウ姉さんやユハ姉さんと似てて、時間を自由自在に動かすこと。例えば、時間を巻き戻してみたり、ちょっと時間を先に進めてみたり、止めてみたりということができると良いなと思います。2つ目は、人の心を読める能力ですね。
――どうして人の心を読みたいですか。
イアン:ずっと読んでしまったら疲れると思うので、読める時に読みたいんです。例えば、お腹が空いている時に誰かの心が読めたら、「あ、あの人も同じものを食べたいと思ってるんだ」とわかる。「じゃあ、一緒に食べに行きましょう」となったりもするといいなと思っていて。時間の方は、例えば、美味しい物を食べている時に時間が止まってくれたらいいなって思います。「あ、もっと野菜を食べなきゃ」と思って、次の未来に行ったり、時間を操れたら、いろいろできるんじゃないかと思うからです。
――どっちも結局は食べ物の話でしたが(笑)、日本で好きな食べ物や食べて美味しかったもの、これから食べたいものは何かありますか。
カルメン:ラーメンとか、好きな食べ物はいっぱいあるんですけど、今回、新たに好きな食べ物ができました。それは、フルーツ大福です!果物が入っている大福で、イチゴとメロンが入ったフルーツ大福が美味しかったです。

ユハ:私は一蘭のラーメンをお店に行ってまだ食べたことがないので、直接お店で食べてみたいです。
イェオン:私は一度だけ一蘭のお店に行って食べたんですけど、とっても美味しかったのでもう1回行きたいです。
エイナ:(日本語で)お好み焼き、油そば、とんこつラーメンが大好きです(韓国語で)コンビニの食べ物も好きです。(日本語で)モナカアイス。もちロール。

ジウ:私はもんじゃ焼き。油そばも好きだし。塩ラーメンも好きです。
――皆さんラーメンが好きなんですか。
ユハ&カルメン:(日本語で)好きです!
ジウ:みんな、ラーメン好きですね。
ジューン:私は日本は抹茶が有名だと聞いているので、抹茶の美味しいデザートなどを探して、旅行をしてみたいですね。
ステラ:私はいつも話しているんですけれども、みんなで一緒に焼肉を食べに行くのがとても好きなんですね。あとはデザートも好きなので、日本に来る度にいろいろなデザートを買って食べています。これからいろいろな地域に行って、その地域の有名なデザートも食べていきたいです。
――焼肉は韓国が本場じゃないですか。
ステラ:そうなんですか?日本の焼肉は日本の焼肉で、例えば和牛があったりとか。それぞれ違う味があると思うので。

イアン:私は一番好きな食べ物が(日本語で)焼肉なんですけれども、このインタビューが終わったら、ジウ姉さんと一緒に焼肉を食べに行く予定です。
ジウ:そうなんです。約束してます。
イアン:このあと美味しく食べる予定なんですが、これから挑戦したい食べ物は納豆ですね。子供の頃に食べた時に、まだ自分が準備ができていなかったので(笑)、ちょっと口に合わなかったんですが、今は味の好みも成長していると思うので挑戦したいです。

――ありがとうございます。日本のファンにメッセージをお願いします。
ステラ:私たちはついに「ICONIC HEART」でデビューしました。この曲はいつ聞いていただいてもいいと思います。友達といる時とか、一人でいる時、悲しい時、幸せな時――本当にいつでも聞ける曲ですし、癒しになったり、テンションをアップさせたりできる曲だと思います。これから私たちはまた一生懸命頑張るので期待していてください。
ジューン:私たちがずっとしたいと思っていた日本デビューが遂に叶いました。今回、私たち8人は魔法少女という新しい姿をハチュの皆さんにお見せできるのが嬉しいです。そして、これからの私たちの活動にもたくさんの期待をお寄せください。
イアン:韓国で他の曲で活動していたときから、日本のハチュの皆さんが「日本でもデビューしてほしい」とおっしゃってくださっていたんですね。今回それが叶って、日本でデビューすることができ、ハチュの皆さんにパフォーマンスをお見せできて、とても嬉しく思っています。この「ICONIC HEART」という曲は、ただ聞くだけではなくて、パフォーマンスと合わせて見て聴くとさらに楽しめると思うので、日本でのステージもたくさん皆さんに見ていただきたいと思います。

――最後に今後の目標についても聞かせてください。
イェオン:私は日本のいろいろな地域を回ってステージをお見せしたいです。まだ行ったことのない地域が多すぎるので、特にここというのは言えないんですけれども、本当にいろいろなところに行って、たくさん経験したいです。
カルメン:私たちのことを見てくださる人たちが、私たちを通じて小さな幸せを感じてくれたら嬉しいです。
ジウ:まずは、11月に初めて日本でのファンイベントがあるので、素敵にやりたいし、これから頑張って活動しながら、いつかは東京ドームでコンサートができるようになりたいです。
エイナ:11月22日、23日のファンイベントを成功させたいですし、ハチュの皆さんと楽しみたいと思っています。あとは、ジウ姉さんと同じなんですけれども、東京ドームでステージに立って、会場を満席にできたらいいなと思っています。
ユハ:うん、私も東京ドームでHearts2Heartsのコンサートがしたいです。
ステラ:練習生の頃から「東京ドームのステージに立ちたい」と思っていたので、ぜひその夢を叶えたいなと思っています。
ジューン:私もやはり東京ドームのステージに立つことが以前からの夢でした。子供の頃からずっと、いつかこのステージに立ちたいと思っていたので、それが叶ったらいいなと思っています。
――その夢はいつ頃に叶えたいですか。
ジウ:2年後くらい……??
ステラ:希望が叶うのであれば、1年以内に立ちたいかな。
エイナ:いや、すぐにすぐに。できる限り早くやりたいです!
ジューン:気持ちとしては、できる限り早く立ちたいですね。
イアン:そのためにも一生懸命に頑張ります!東京ドームだけでなく、日本のあちこちにある、いろんな都市に行ってみたいので、日本のファンの皆さんにも応援をお願いしたいです。

リリース情報
リリース情報
関連リンク
関連商品



























