2026/09/16 10:45
2025年に行われたオアシスの再結成公演を訪れたファンなら、終わってほしくないと思う一方で、また観たいと感じていたことだろう。ノエル・ギャラガーも、ほぼ同じ気持ちだったそうだ。
今週、ノエルは英スポーツ・トーク番組『talkSPORT』に出演し、犬猿の仲でもある弟リアムと再びツアーを行うと決めた瞬間について明かした。「(2025年7月26日の)ウェンブリー公演2日目くらいのあとだった」とノエルは語り、「誰もその先どうなるのか……どういう展開になるのか、分かっていなかった。カーディフ、マンチェスターとやって、ウェンブリーまで来た頃に、誰かが“まあ、分かるだろ?”って言って、それで、またやることが決まったんだ」と明かした。
ノエルによると、その時点ですでに“すべてが動き始めていた”そうで、イタリア、フランス、ドイツ、スペインで公演を行うことも兄弟の間で決めたそうだ。これらの国については、「長年ずっと温かく迎えてくれていたから、計画はいつもあった」と説明した。
オアシスは、現地時間9月14日に2027年に開催する【Live ’27】の詳細を発表。5月にグラスゴーのセルティック・パークからスタートし、マンチェスターのエティハド・スタジアムで11公演を行うほか、ミュンヘン、バルセロナ、アムステルダム、パリ、ローマでも公演を開催するなど、計38公演を予定している。その後、8月に米ボストンのジレット・スタジアムで3公演、ラスベガスのアレジアント・スタジアムで3公演を行い、アイルランドのスレイン・キャッスルで2公演、英国スティーブネイジのネブワース・ハウスで最後の4公演を行ってツアーを締めくくる。
前回の再結成ツアーの北米日程では、カナダ・トロント、シカゴ、ニュージャージー州イースト・ラザフォード、カリフォルニア州パサデナの4都市のみを訪れた。今回、ボストンとラスベガスが追加された理由についてノエルは、「前回、本当はその都市でもやる予定だったんだけど、何らかの理由でできなかった」と率直に説明した。
新たな公演日程についてノエルは、「あんなに楽しかったんだから、やらない理由があるか?」と語った。ただし、今回のツアーを今後も続けたいかと聞かれると、“分からない”と回答。また、リアムと同様に、2008年の『ディグ・アウト・ユア・ソウル』以来となる新作アルバムを新たな日程に伴って制作する予定はないと断言した。「新しい音楽はないよ」とノエルは簡潔に答え、詳しく説明するよう求められても“ない”と繰り返した。
今年7月、リアムもファンから人々の“人生を変える”可能性がある新作アルバムを制作してほしいと懇願された際、否定的な反応を示していた。「いや、売れなかったときの批判を受ける覚悟ができていない。1時間で1億枚売れて、国民の口臭と便秘を治して、シェールの時間を巻き戻すとか、そういうことまでできなきゃいけないんだろ。だったら、ライブをやって幸せに過ごそう。ありがとう」と返していた。
なお、2025年の再結成ツアーを追ったドキュメンタリー『オアシス:ドント・ルック・バック・イン・アンガー』は、年内にディズニープラスで配信される予定だ。
"We decided to [tour again] after the 2nd Wembley show." Noel Gallagher tells talkSPORT all about the latest Oasis tour amid the 2027 tour dates being released https://t.co/9s1CrjkJ8t
— talkSPORT (@talkSPORT) September 14, 2026
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