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【SUMMER SONIC 2018】&【Billboard JAPAN Stage】ライブ&フォト・レポート

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 2018年8月18日~19日にかけて千葉・ZOZOマリンスタジアム&幕張メッセと大阪・舞洲SONIC PARKにて行われた【SUMMER SONIC 2018】。ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズとベックをヘッドライナーに迎え、パラモア、ショーン・メンデス、back number、マシュメロらヒットメイカーたち、チャンス・ザ・ラッパー、ビリー・アイリッシュ、ホワイ・ドント・ウィー、ペール・ウェーヴス、ENDRECHERIなど注目の初来日&初出場組が、2日間にわたり各ステージを彩った。

 さらに今年は、2014年から2017年まで【SUMMER SONIC】の<BEACH STAGE>をジャックした『Billboard JAPAN Party!』が5年を迎えたことを受けて大幅に規模を拡大し、ジャンル、世代を超えたビルボードならではのラインナップを<Billboard JAPAN Stage>で展開。 本特集では、 <Billboard JAPAN Stage> の模様とともに、【SUMMER SONIC 2018】東京会場、前夜祭【SONICMANIA】のライブ&フォト・レポートをお届けする。

Photo: (C)SUMMER SONIC All Rights Reserved.

SONICMANIA l 2017.08.17 FRIDAY

CRYSTAL MOUNTAIN
NINE INCH NAILS / MY BLOODY VALENTINE

SPACE RAINBOW
FLYING LOTUS

NINE INCH NAILS
23:45~ @ CRYSTAL MOUNTAIN

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MY BLOODY VALENTINE
25:45~ @ CRYSTAL MOUNTAIN

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FLYING LOTUS
26:45~ @ SPACE RAINBOW

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BILLBOARD JAPAN STAGE
DAY 1 l 2018.08.18 SATURDAY

BILLBOARD JAPAN STAGE
NO PARTY FOR CAO DONG / CHARLIE LIM / クラウド・ルー / Mili / NICK HEYWARD / THE BEATNIKS / NED DOHENY AND HAMISH STUART

NO PARTY FOR CAO DONG
11:35~

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 <Billboard JAPAN Stage>、二日間の栄えあるトップバッターは、台湾出身のロック・バンド、No Party For Cao Dongがつとめた。2017年、中華圏最高峰の音楽賞【金曲獎】にて、2017年〈最優秀新人賞、最優秀バンド賞、最優秀年度歌曲賞〉の3つを受賞。その活躍から“モンスター・バンド”とする呼称される彼ら。まだ朝早い時間にも関わらず、フロアにはファンが集まり、登場時には黄色い声援が飛んだ。だが、全員が黒いTシャツで固めたバンドのルックからは、どこかストイシズムも漂う。

 その音楽性は、一言で言えば“ポスト・ハードコア”の最新版。ステージの最右翼に構え、ギターとメイン・ボーカルをつとめるWood Linは、The XXを思わせるクルーナー・ボイスから、血の滾るようなシャウトまで、幅広い表現力で魅せる。バンドのサウンドもまた然りで、ある曲では、16ビートのドラムとギターのカッティングがシティ・ポップ感を醸すヴァースから、ディストーションの掛かったラウドなギターが敷き詰められたコーラス・パートに一気に移行する。静から動へ、あるいは動から静へ、というダイナミックな展開の連続で、観客をどんどんステージに惹きつけていく。また、演奏はパワフルだが、同時にポップでオリエンタルなメロディの数々も美しく、その音楽性のバランスからはイギリスのフォールズを思い出したりもした。そんな風に、リアルタイムの欧米のバンドとリンクを感じさせつつ、彼ららしいオリジナリティも感じさせたNo Party For Cao Dong。男女入り混じったバンドの佇まいにも華があり、今後日本でもますます人気が出そうだ。終演後にどこからか聞こえてきた、「中国の音楽事情って全然知らなかったけど、良いバンドがいるんだね!」という感想が、彼らがステージに残した手応えを素直に伝えていた。

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CHARLIE LIM
12:35~

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 <Billboard JAPAN Stage>の2番手には、シンガポールを代表するシンガーソングライター、Charlie Limがバンドセットで登場。「みなさんお元気ですか?」と日本語でまずは簡単な挨拶を。初の【SUMMER SONIC】出演とあり「日本に来ることができてとても嬉しいです。」とコメントした。Charlie Lim本人はギターやキーボードを代わる代わる弾きながら、時には声にエフェクトをかけたりループさせてみたりと、唯一無二のサウンドを自由にプレイしていく。前日にリリースしたばかりの「Welcome Home」を演奏した後、未発表の新曲を披露。優しい歌声を聴かせたかと思えば、ファルセット・ヴォイスで情熱的にバラードを。エレクトロニックでリズミカルな楽曲からジャズやソウルまで、ジャンルに囚われないスタイルで観る者の心を掴んでいった。終盤はスタッフに「まだ時間はある?」と確認しながら、さらに新曲を2曲披露。短い出演時間ながらも満腹感のあるステージに幕を閉じた。

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クラウド・ルー
13:35~

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 13:45に登場したのは、サマソニ出演2回目の台湾の人気シンガーソングライター、クラウド・ルー。彼のステージを観ようと、日本人のみならずアジア系の観客も多く集まった。お昼時に心地良い音楽を届けてくれたクラウドは、タンバリン、アコギにエレキと、場面ごとに楽器を変え、バンドとの息もぴったりだ。「ミンナ、オヒサシブリ」、「アリガトウ」と日本語でMCを務め、愛嬌と耳に優しいサウンド、そして歌声に心から癒された観客も多いことだろう。ドラマ初主演を務めた『花甲男孩轉大人』の主題歌「魚仔」では、やはり知名度が高いのか、口ずさむ観客も多く、歌い上げた後には大きな拍手が贈られる。続く「慢靈魂」も馴染みやすいリズムで自然と体が揺れる。「クラウド・ルーでした。ミンナ、オゲンキデ!」と、最後はアップテンポな「OH YEAH !!!」をプレイ。“オーイェー”のコール&レスポンスを呼びかけた後は、思いっきりシャウト。観客も出演陣も皆がハッピーであることが、どこから見てもわかる。心がデトックスされた40分間だった。

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Mili
14:55~

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 中国生まれのカナダ育ち、英語・中国語・日本語を自在に操るボーカル、momocashewと、クラシカルなサウンドを土台に、幅広い作曲を手掛けるコンポーザー/ギターのYamato Kasaiを中心に、グローバルに活動するバンド、Miliが登場。ビジュアルも含めて非常にコンセプチュアルなユニットで、momocashewの登場時からフロアのムードが一転。心地よい緊張感が空間を支配した。その演奏も、演奏者のグルーヴが相互に作用する一般的なバンドとは全く異なり、鍵盤やストリングス、電子音で構成されたトラックの上で、バンドやボーカルが各々のサウンドを重ねていくという種類のもの。特にギター・エフェクトを操作して、曲のアレンジを詰めていくYamato Kasaiのプレイは実に緻密で、精密機械のような世界観すら感じた。バンドのライブというよりは、演劇のステージを観ているような感覚で、美しいメロディに埋め尽くされた楽曲を披露する様は、非常にユニーク。アニメやゲームとも親和性の高いユニットだけに、そうした映像演出と組み合わさったときに、どのような効果が生まれるのか、ステージで表現されているその先も想像してしまうような、オリジナリティのあるライブだった。

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NICK HEYWARD
16:10~

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 「You are lovely, so lovely」開口一番オーディエンスに投げかけ全英3位に輝いたヘアカット100の「ラブ・プラス・ワン」からショーをスタートさせたニック・ヘイワード。デビューから35年が経ち、もちろん年齢は重ねてはいるものの、当時のキュートさは変わることなく、「Lovely」を連呼しながらハツラツとしたステージを披露。マリンスタジアムの横にステージが設置されていたこともあり、エネルギッシュなサウンドに次々とオーディエンスが引き寄せられいつの間にかテントはいっぱいに。ヘアカット100のデビューシングル「好き好きシャーツ(Favourite Shirt)」では、軽快な軽快なギターのカッティングに合わせ自然とオーディエンスから手拍子が巻き起こり大きな一体感に包まれ、ニックのテンションも最高潮に。ステージを右に左に動き回り、ドラムの上に立って演奏するなど、衰えを感じさせないパフォーマンスを見せてくれた。ラストは「Fantastic Day」でオーディエンスとのコール&レスポンスでショーの幕を閉じた。昼下がりに80年代にタイムスリップしながらも、フレッシュな気持ちになれる清々しいステージはまさしく“ラブリー”で“ファンタスティック”だった。

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THE BEATNIKS
17:30~

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 17時半。日が傾きオレンジ色に染まった空のもと、例年になく涼やかな風を感じるステージは、大人のロックを味わうには最高の舞台だった。今年リリースされたアルバム『EXITENTIALIST A XIE XIE』から「鼻持ちならないブルーのスカーフ、グレーの腕章」、「ほどよい大きさの漁師の島」、高橋幸宏いわく“いわくつき”の「Total Recall」や「ちょっとツラインダ」、「No Way Out」といった80年代の懐かしい曲を(時間の都合上)MC少なめでテンポよく披露。高桑圭(B)、白根賢一(Dr)、堀江博久(Key)、砂原良徳(Key)ら手練れのミュージシャンを率いた隙のない演奏と、決して張り上げることのない落ち着いたボーカルは、まさに大人ロック。穏やかな気候も相まって、オーディエンスは心置きなくサウンドに身を委ね、至福の時を過ごした。鈴木慶一が「ここで一緒にやらないと死んでも死にきれない。」と語り最後はもちろん「シェー・シェー・シェー・DA・DA・DA・Yeah・Yeah・Yeah・Ya・Ya・Ya」。THE BEATNIKSを知ってる人も知らない人も入り混じって振り付けを踊る光景は、フェスでしか味わうことのできない不思議な楽しさと一体感をもたらした。

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NED DOHENY AND HAMISH STUART
19:00~

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 <Billboard JAPAN Stage>の初日トリは、米ウェスト・コーストを代表するネッド・ドヒニーと元アヴェレージ・ホワイト・バンドのヘイミッシュ・スチュアートが登場。長年音楽作りを共にしてきた二人の日本での初共演ライブだ。辺りはだいぶ暗くなり涼しい風が駆け抜ける会場に、名盤『Hard Candy』収録の「Get It Up For Love」が、なんとも妖艶な雰囲気を醸し出す。このステージを見て感じたことは、流行りを追いかけない音楽は、いつ、誰が聞いても、タイムレスであるということだ。2人が手掛け、もちろんこの日も披露された「A Love of Your Own」や、「What Cha’Gonna Do for Me」には、誰もが心を惹かれる何かが宿っており、そのメロディやリズムの美しさが骨の髄まで染み渡る感覚がした。終盤の即興セッションは、ネッドは目を閉じながら頭の中で流れているサウンドを奏で、ヘイミッシュはネッドから片時も目を離さず、バンドはその二人についていくという感じ。そのプレイに、こちらも目を離すことが出来なかった。演奏時間残り5分、もう一曲欲しがる観客の声援に応え、さらに5分、ノンストップで披露される即興に視線は釘付けに。最初から最後までエネルギーに満ち溢れたパフォーマンスで、観客を魅了したネッドとヘイミッシュに拍手!

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DAY 1 l 2018.08.18 SATURDAY

MARINE STAGE
WHY DON'T WE / back number / SHAWN MENDES / MARSHMELLO / NOEL GALLAGHER'S HIGH FLYING BIRDS

MOUNTAIN STAGE
PALE WAVES / QUEENS OF THE STONE AGE

SONIC STAGE
BILLIE EILISH

BEACH STAGE
あいみょん / KAMASI WASHINGTON

MIDNIGHT SONIC
SPARKS

PALE WAVES
12:30~ @ MOUNTAIN STAGE

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 数々のメディアから熱い視線を集める英マンチェスターの新人バンド、ペール・ウェーヴス。9月にデビュー・アルバムのリリースが控える中、待望の初来日が【SUMMER SONIC 2018】で実現した。序盤からブレイクのきっかけとなった「Television Romance」を始め、「Heavenly」「Kiss」とキラーチューンを立て続けに投下。ゴス・パンクな外見とは裏腹な、80’sシンセ・サウンドが煌くポップな楽曲達が真昼の<MOUNTAIN STAGE>を包み込んでいく。クールでミステリアスな存在感を放つヘザー(Vo./Gt.)は、所々ハンドマイクに持ち替えながら、初来日とは思えぬ堂々としたステージングを披露。持ち前のアンニュイで甘美な歌声で楽曲を彩ると、そこにシューゲイズ風味なギター、スタジアム感を増したリズム隊が加わり、蜃気楼のような極上の空間を作り上げていく。「ありがとう東京!また帰ってくるね!」と披露されたラストソング「THERE’S A HONEY」では、フロントのメンバーがステージ前方に登場し、客席からは歓声が。メンバーもオーディエンスも多幸感に溢れた表情を見せ、初の来日公演を大団円で締めくくった。

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WHY DON'T WE
13:00~ @ MARINE STAGE

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 日差しが強い<MARINE STAGE>には、5人組ボーイズグループ=ホワイ・ドント・ウィーが登場。開始時間前から「ワイドンウィー」コールが響き、暑さに負けない観客も熱気が感じられる。登場した5人は長身のイケメンで、スクリーンに大きく映る青い瞳や笑顔に、観客からはため息が漏れた(ジョナの“YAKITORI CAN” Tシャツには会場がざわついた!)。「On My Way」でスタートした日本初ライブは、計16曲披露とかなりのボリューム。衣装チェンジも2回あり、見ごたえ十分だ。EDMサウンドが効いた「We The Party」で観客を躍らせたかと思えば、スーツとタイに着替えた「Invitation」では、まるで舞踏会に来ているかのような演出を見せる。さすがに30度を超える気温の中、タキシードを着てパフォーマンスは応えた様で、メンバー全員汗だく。しかし、5人の美しいハーモニーには全く影響はなく、続く「Nobody Gotta Know」や「Words I Didn’t Say」のバラードで観客もボーイズもクールダウン。しっとりと聴かせて観客の心を掴んだ。サマーカラーの軽装にチェンジした彼らは、エド・シーラン提供の「Trust Fund Baby」や「Hooked」、新曲「Talk」で再度会場を盛り上げ、日本初パフォーマンスは終了。各自ソロパートがあったりセンターに立ったりと、誰かがスポットライトを独り占めすることなく、一人一人が輝くライブパフォーマンスだった。これからが楽しみなグループをまた一つ見つけた。

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BILLIE EILISH
13:10~ @ SONIC STAGE

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 まさしく“エネルギーの塊”のような、これからスター街道を突き進んでいくであろう新星のポテンシャルを目の当たりにした貴重なライブだった。まだ16歳という若さに加えて、ここ1年ほどで急速にメディアで取り上げられる機会の増えたスピード感から、ステージを観る前は、まだその実力には半信半疑の部分もあった。だが、一度パフォーマンスがはじまると、ステージをところ狭しと動き回り、ジャンプし、細かい振り付けも交えたダンスで観客を視線を一線に引きつける。さらに驚かされたのは、その歌の上手さ。アップテンポな曲では、ラッパーのような歯切れの良い発声でフロアを焚きつける(彼女のステージング全体も、どこかラッパー的だった)。かと思えば、ミドルテンポのバラードでは、細かくビブラートする情感たっぷりの歌声で、ティーンエイジャーらしいヒリヒリとした感情を表現する。中盤ではウクレレを片手にドレイクの「Hotline Bling」をエモーショナルにカバー。彼女の兄弟であり共同作曲者/プロデューサーであるフィニアス・オコネルもギター/キーボードでオン・ステージし、要所要所で息の合ったコンビ・ダンスを魅せた。既にここ日本でもコアなファン・ベースを築いている様子で、ちょっとした仕草にも黄色い歓声が飛ぶなど、スターの片鱗をこれでもかと見せつけてくれた彼女。オルタナティブな感性をもった女性アーティストということで“次のロード”にもなれそうな稀有な逸材だ。このタイミングで見れて本当に良かった。

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あいみょん
13:20~ @ BEACH STAGE

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 初日の<BEACH STAGE>を人で溢れ返させたのは、大ブレイク中のシンガーソングライター、あいみょん。話題のシンガーを一目見ようと集まり続ける観客達を前に、初登場とは思えない程どっしりと構えたあいみょんは、1曲目から「憧れてきたんだ」を伸びやかに歌い上げる。「生きていたんだよな」「満月の夜なら」など、耳を引くワードセンスで綴られたセンセーショナルな歌詞を力強い歌声で展開していく。「夏に聴いてほしい曲やります。」と人気曲「君はロックを聴かない」でオーディエンスは身体を揺らしながら、気持ち良い程伸びやかな歌声に耳を傾け、最新曲「マリーゴールド」では歌詞が飛んだ場面もあったが、「あー今日ダメだ!歌詞が出てこない!」とぼやくレアな姿に、オーディエンスは逆に盛り上がりを見せた。「ここから挽回させてください!」と、続く「愛を伝えたいだとか」をリズミカルに披露し、最後は彼女の真骨頂とも言える楽曲「貴方解剖純愛歌~死ね~」であっという間のステージを締めくくった。

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back number
14:20~ @ MARINE STAGE

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 数多くの邦楽アーティストが出演する中、この日の<MARINE STAGE>に唯一登場したバンドはback numberだった。ロック・ナンバーの「MOTTO」からライブが幕を開けると「踊りに来たんだろMARINE STAGE!」と煽り「青い春」や「ARTIST」で、みるみる会場を熱気で満たしていく。「久しぶりにサマソニに出れてうれしいです。色んなアーティストがいる中で、偶然か必然かわからないですけど、ここにいてくれてありがとうございます。一生懸命演奏します。」と清水依与吏(Vo.)が丁寧に挨拶をすると、「高嶺の花子さん」へ。続けて「クリスマスソング」「瞬き」と、冬のヒット曲もしっかり披露し会場を沸かせた。CMに起用された「SISTER」や、映画『銀魂2』の主題歌にも起用された最新曲「大不正解」も熱演。メジャー1枚目のアルバム収録曲「スーパースターになったら」で熱狂のステージに幕を閉じた。

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SHAWN MENDES
15:50~ @ MARINE STAGE

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 <MARINE STAGE>に黄色い歓声が響き渡る中登場した、カナダ出身の若きシンガー・ソングライター、ショーン・メンデス。代表曲「There's Nothing Holdin' Me Back」のイントロが流れた瞬間、場内には悲鳴が。始まったばかりのステージは盛大なシングアロングで包まれた。今年リリースしたセルフタイトルのアルバムから「Nervous」、そして「Lost in Japan」へ、日本のファンへのサービス精神満載でライブが繰り広げられていき「Stitches」「Bad Reputation」といった過去の楽曲も惜しみなく披露していく。8月にハタチになったばかりのショーンだが、自身のお気に入りの楽曲と紹介した「Ruin」やフランク・オーシャンの「Thinkin Bout You」のカバーでは色気いっぱいで魅了。中盤では「Mercy」から「Youth」「Where Were You In The Morning?」といった新旧の楽曲を織り込みつつ、アコースティック・ギター1本で「Fallin' All in You」「Never Be Alone」を弾き語るシーンも。甘い歌声にファン達はうっとりと聴きいっていた。「Treat You Better」で大合唱が起きると、嬉しそうに笑みがこぼれ落ちるキュートな姿を魅せ、さらに「In My Blood」の最後には投げキスも飛び出し会場中を虜にした。最後に日本語で「アリガトウゴザイマス!」と挨拶し、颯爽とステージを後にした。

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MARSHMELLO
17:40~ @ MARINE STAGE

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 今年は例年よりEDM系のアーティストが少ないサマソニだったが、例外的に<MARINE STAGE>のトリ前に登場したのが、“EDM界のゆるキャラ”ことマシュメロ。だが、その見た目で侮ってはいけない。そのプレイはむしろ、いぶし銀めいたプロフェッショナリズムを存分に感じられるものだった。自身のヒット曲を中心に、ショートミックスで次々とビートとメロディを畳み掛けていくのはEDMのセオリー通り。スクリーンには音楽と同期して、そのマスクをモチーフにした、気の利いた映像が次々と流れ、観客を時に盛り上げ、時に爆笑させる。そのビートとカラフルな映像の絨毯爆撃のような畳み掛けが、観客を一人残らず多幸感あふれるダンスの渦の中に巻き込んで行くのだ。アン・マリーとの「FRIENDS」やカリードとの「Silence」という自身の人気曲はもちろん、ボン・ジョビ「Living on a Prayer」(!)でも観客の大合唱を巻き起こし、終始ご機嫌なパーティー・モードのまま進んだマシュメロのステージ。改めて、こういう野外のレイヴ感覚のあるステージもサマソニの醍醐味だよな、と思わされたパフォーマンスだった。

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KAMASI WASHINGTON
19:30~ @ BEACH STAGE

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NOEL GALLAGHER'S HIGH FLYING BIRDS
19:30~ @ MARINE STAGE

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 2005年にOasisとして出演して以来、約13年ぶりにノエル・ギャラガーがサマソニのステージに帰ってきた。この13年の間にそしてソロとして3枚のアルバムリリースし、しっかり結果は残してきているものの、この場に集まったオーディエンスの大半の目当てはやはりノエルが演る”オアシスの曲”。来るべきシンガロングに備え歌詞をチェックしている人を尻目に、「Fort Knox」からショーがスタート。前半は昨年リリースしたアルバム『フー・ビルト・ザ・ムーン?』の楽曲を中心に披露。黒人女性バック・ボーカルを配し、分厚いサウンドでオーディエンスをノエル・ワールドに惹き込んでいく。ラジオでもヘビー・プレイされていた「Holy Mountain」などではもちろん大きな歓声があがったものの、どことなくオアシスの曲を待つじりじりとした空気が醸成されていく。前半で溜め込まれたその期待感は「Little by Little」、「Whatever」で一気に爆発。色あせないメロディとノエルとともに歌う高揚感がスタジアムを包み込む。その後も「Half The World Away」、「Wonderwall」とファンの期待に応えていくノエル。原曲とキーやアレンジが変わろうが、ファンはおかまいなしでノエルの歌についていく(原曲のキーで)。終盤、大型ビジョンに映るノエルがおもむろに「これを待ってたんだろ」と言わんばかりのドヤ顔を見せると…スタジアムに集まったすべてのオーディエンスが待ち望んだ「Don’t Look Back In Anger」がスタート。もちろん最初から最後まで、みんなで大合唱。ラストはザ・ビートルズの「All You Need Is Love」で初日の<MARINE STAGE>を締めくくった。日本においてこれほどまでにシンガロングされる洋楽アーティストは多くはいないだろう。改めてオアシスの楽曲の偉大さを感じるとともに、ソロとなっても、そしてリアムが歌っていた曲であっても、それをやり続けてくれるノエルのショーマンシップに感謝の気持ちでいっぱいとなった。

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QUEENS OF THE STONE AGE
20:10~ @ MOUNTAIN STAGE

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SPARKS
23:35~ @ MIDNIGHT SONIC

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BILLBOARD JAPAN STAGE
DAY 2 l 2018.08.19 SUNDAY

BILLBOARD JAPAN STAGE
SEN MORIMOTO / LEE HI / Zion.T / HIGHER BROTHERS / COSMO PYKE / MAX / JESS GLYNNE

SEN MORIMOTO
11:55~

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 <Billboard JAPAN Stage>2日目のトップバッターとして登場したのは、ネクスト・ブレイク・アーティストとして注目が高まる京都生まれシカゴ在住のSEN MORIMOTO(セン・モリモト)。正午前にスタートした彼にとって初となるサマソニのステージには、早耳リスナーたちが続々と集まって来ていた。日本初パフォーマンスは、ギター、ベース、ドラム、バックヴォーカルには「I Just Spoke to Mama」でフィーチャリングされているKAINAが、そしてサックス兼ヴォーカル担当のSEN MORIMOTOの5人編成。サックスの心地よい音色が会場全体に響き渡りスタートしたSENのステージ。「Cannonball」、「This Is Not」、「Picture of a Painting」など、今年5月に88risingからリリースされた新アルバム『Cannonball!』からの楽曲が中心に披露された。生バンドでの演奏とだけあって、イヤフォンで聴くよりも更に暖かみのある心地よいサウンドで、どんどん彼の世界に引き込まれていく。日本生まれだが、日本語はあまり得意ではないと語るも、こうして自分の生まれ故郷である日本でパフォーマンスすることが出来て本当に嬉しいと満面の笑みを浮かべて語る彼に、集まったファンから大きな拍手が送られた。SEN MORIMOTOのステージは今のシカゴのサウンドを体感できる見逃せないものだったことは確かだろう。今後の飛躍に期待が高まる。

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LEE HI
13:00~

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 YG ENTERTAINMENTに所属する実力派シンガーで、今年1月の日本ツアー以来のとなる日本のステージに立ったLEE HIは<Billboard JAPAN Stage>に登場しソウルフルな歌声で観客を魅了した。ステージに立ち「LEE HI」コールを受けると、「ROSE」を日本語バージョンで初歌唱。CODE KUNSTの「X(feat.LEE HI)」や「FXXK WIT US feat. DOK2」など、ヒップホップ色の強い楽曲での強めな印象とは裏腹に、MCでは「暑いからって落ち込むよりは、たくさん踊っていきましょうね!」とキュートな笑顔でオーディエンスを優しく気遣いながら流暢な日本語で会場を盛り上げた。

 後半は「これからも日本でたくさん活動しますので、応援よろしくお願いします」と挨拶し、ライブでの日本語バージョンは初歌唱となるバラード曲「BREATHE –Japanese version -」で締めくくられた。LEE HIの歌声は間違いなく今後も日本でも多くの人に届いていくだろうと確信できるステージだった。

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Zion.T
14:15~

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 今春アメリカ4都市、カナダ2都市を廻るツアーを成功させ、日本でも高い人気を誇る韓国のシンガーソングライター・Zion Tが<Billboard JAPAN Stage>に登場。今回が初来日ということもあり、彼がステージに立った瞬間からオーディエンスは熱狂。「COMPLEX (feat. G-DRAGON)」などのアップテンポから「No Make Up」などのメロウなナンバーまで、R&Bやヒップホップを軸に幅広い楽曲の表現力を見せつける。

 Zion.Tの鋭敏な楽曲センスとクールな歌唱は、聴けば聴くほどに観客を惹きつけていく。そして、ラストは彼の新境地ともいえる大ヒット曲のミドルバラード「Yanghwa Bridge」(ヤンファ大橋)を披露。メロディアスな曲調に乗せた優しい歌詞と歌声の包容力が会場を包み、日本での初パフォーマンスでオーディエンスの心をがっちりと掴んだ。初来日と思えぬ貫禄さえ感じられたこのステージをきっかけに、今後は日本でもZion.Tの姿を多く見られることを期待したい。

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HIGHER BROTHERS
15:20~

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 中国・成都を拠点に活動する、今アジア圏で最も勢いのあるメディア・プラットフォーム<88rising>の看板ヒップホップ・クルー、Higher Brothers。アジアならではのリリックやスパイスが効いた、流行りのトラップ、ヒップホップ・サウンドで人気を博し、今年初頭に行った初USツアーも大盛況となった注目株の初来日ということもあり、この日の<Billboard JAPAN Stage>には日本のみならずアジア圏から大勢の観客が詰めかけた。

 熱気に包まれたテントにDJとメンバー4人が登場すると、初っ端からステージを激しく縦横無尽しながら、今年初頭にリリースされたEP『ジャーニー・トゥ・ザ・ウェスト』から「Flo Rida」、「Why Not」を息の合った掛け合いと気迫あふれるラップを交えて披露。Psy.Pが貧しかった過去と現在のリッチなライフスタイルをリアルに吐露した「Chanel」の後には、自身が着ていたTシャツを観客へ(おへそにはアニメ『NARUTO』のタトゥーが!)。セブンイレブンに通いつめる日々を歌った「7-11」、重低音ベースと高速ラップが絡み合う「Stay On The Top」など、ややユーモラスなものから彼らの強い意志が現れたハードな楽曲までテーマは様々だが、どれもメロディアスで体が自然と動いていく。髪をパープルに染めた“チャイニーズ・ビギ―”ことDZknowが、何度も客席まで降りてきて、ファンと積極的にコミュニケーションをとる姿も好印象だ。

 特に「Made In China」が投下された時の盛り上がりは半端なく、冒頭から「Made In China~」コールが沸き上がる。中国の国旗が舞う中、観客全員がリリックを大合唱し音楽を心から楽しむ光景は、まさにアーティストと観客が国境を超えて一つになった瞬間で、フェスの醍醐味、理想形だ。最後は「Young Master」で約40分間の充実のセットを締めくくり、中国の厳しい文化規制や検問を物ともしない実力とモンスター級の威勢を見せつけた。日本でも<88rising>フェスが開催されることを心待ちにしながら、次々に登場するアジアの若き才能たちの今後の活躍に注目したい。

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COSMO PYKE
16:40~

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 Zion.T、Higher Brothersとアジア勢が続いた<Billboard JAPAN Stage>。続いて登場したのは、今注目を浴びるサウス・ロンドン・シーンより弱冠20歳のシンガーソングライター、コスモ・パイクだ。今年4月に初来日を果たしたばかりのコスモだが、今回はギター&ボーカル、ベース、ドラムの3ピース編成で登場。昨年、話題となった1stアルバム『Just Cosmo』からの楽曲を中心に、「Chronic Sunshine」など人気曲を次々に披露した。コンパクトな音数ながら、レゲエやソウル、ヒップホップを経由した唯一無二のインディ・サウンドは健在。むしろトリッキーな曲展開やメロディアスなベースラインがより強調され、その早熟な音楽性を一段と鮮明に堪能できるステージとなった。2度目の来日ということもあってか舞台上では飄々とした立ち振る舞いが印象的だったが、時折、年相応の血気が感じられるシーンがあり、これからどういった進化を遂げていくのか、次の来日に早くも期待せざるを得ない。

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MAX
18:00~

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 夕暮れ時の<Billboard JAPAN Stage>には、アメリカ・NY生まれのミュージシャン/ダンサー/俳優/モデルというマルチな才能をもつMAXが金色のジャケットを纏い登場。「Holla」やJoey Bada$$とコラボした「Still New York」など人気曲を立て続けに連投し、「僕が大好きなNYの景色を皆に見せるよ!」と、DJと2人揃って全力でダンスを披露。この頃には客席上のシャンデリアもライトアップされ、ステージが何とも華やかに彩られていった。また、満面の笑顔で日本のファンとコミュニケーションを取る姿からはMAXのチャーミングで優しい人柄も十分に伝わってきた。

 後半には自身の妻をステージ上に呼び込みオーディエンスに紹介し、当時彼女のために書き下ろしたという大ヒットラブソング「Lights Down Low」をパフォーマンス。ハイトーンボイスが炸裂し会場の盛り上がりが最高潮の中ラストは「Mug Shot feat. Sirah」で幕を閉じた。

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JESS GLYNNE
19:20~

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 サマソニ2日目の<Billboard JAPAN Stage>のトリを飾ったのはイギリス出身のシンガー・ソングライター、ジェス・グリン。2015年にプロモーションのため初来日を果たしたが、今回のサマソニが日本のファンの前で初めてライブ・パフォーマンスを披露する機会となった。19:20、<Billboard JAPAN Stage>の装飾と同じ赤のセットアップで登場するや否や会場からは大きな歓声が上がる。自身がゲストヴォーカルとして参加した2014年のクリーン・バンディットの大ヒット曲「Rather BE」が鳴り響くと、どこからともなく更に多くの観客が駆け足で集まり、ステージの枠を越えファンで溢れかえっていた。この日のステージ編成にはホーン隊とコーラスも参加しておりソウル・バンドを思わせるもので、生で聴く彼女の歌声はまさにフルバンドに引け劣らないソウルフルな歌声だった。2015年の自身のヒット曲「Hold My Hand」では観客から大合唱が起きる。これには本人もビックリした様子で「みんなの反応に本当に驚いたわ!」と喜びを露わにしていた。日本初パフォーマンスのステージではこの他にも「These Days」や、新曲「I’ll Be There」、そしてサマソニ開催の前日にリリースされた「All I Am」を披露。こんなにも踊れる曲だったかと、ジェス・グリン のステージはエンターテイメント性の高い誰もがハッピーになれるパフォーマンスだった。近い将来、単独来日公演で再来日をしてくれることを期待したい。

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DAY 2 l 2018.08.19 SUNDAY

MARINE STAGE
CHANCE THE RAPPER / BECK

MOUNTAIN STAGE
ENDRECHERI / ALESSIA CARA

SONIC STAGE
REX ORANGE COUNTY / PARAMORE

BEACH STAGE
TOM MISCH / THUNDERCAT / GEORGE CLINTON & PARLIAMENT FUNKADELIC

ENDRECHERI
12:25~ @ MOUNTAIN STAGE

 昨年は突発性難聴で出演をキャンセルした堂本剛が、自身の主幸する音楽プロジェクトENDRECHERIとしてついにサマソニ初出演。薄髭を生やし、ティアドロップ・サングラスを着けた、およそアイドルらしからぬ風貌の彼は、一足早くスタンバイした13名のバンド・メンバーに迎えられ、ゆるりとステージに登壇した。極彩色のサイケ・サウンドにラップ調のヴォーカルを乗せるオープナー「HYBRID FUNK」は、約2万人収容規模の<MOUNTAIN STAGE>を標準にした空間的アレンジで、これだけでプレイヤーたちの手腕が窺い知れるというもの。続いて、剛のフェイクと豪奢なホーンの出音がブチ上げるパーティ・チューン「MusiClimber」から、軽快なダンス・グルーヴに歌声が色気たっぷりに絡みつく「Crystal light」、80年代ディスコ・ブギーとハード・ロックの融合「YOUR MOTHER SHIP」へはシームレスである。

 ファンがひしめく前方エリアと、フラっと立ち寄った観客の好奇心が漂う後方エリア、そんな温度感のコントラストもいつしか螺旋状に高まっていくグルーヴの熱に纏め上げられ、一つの巨大なダンス空間と化したフィールドを見て勝利を悟ったか、スクリーンに映った剛がニヤリ、それを見たファンも悲鳴のような大歓声。最新アルバムのタイトルが示す通り、ファンカデリックのように雑多な音楽性を内包し、先人たちへの敬愛も滲ませるオーセンティックなファンクを鳴らしながら、婦女子たちを虜にする圧倒的なスター性も備えているとなると、少なくとも日本では彼くらいものではないだろうか。剛のサインでバンドがキメを入れる「Blue Berry」のパフォーマンス(ディアンジェロが「Sugah Daddy」でやるアレだ)も大盛況。ファンクの神様=ジョージ・クリントンと同日出演というのもなんだか運命的に感じてしまう。ラストは全員が主役の大セッション祭りでフィナーレ。この日唯一のMCとして放たれた「ありがとうございましたー」の一言が、むしろサマソニ初出演の手応えを物語っていたように思う。

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REX ORANGE COUNTY
14:30~ @ SONIC STAGE

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 2ndアルバム『アプリコット・プリンセス』にちなんで、巨大なアプリコットのイメージがスクリーンに映ると、グリーンの“ゴルフ”Tシャツ姿のレックス・オレンジ・カウンティーことアレックス・オコナ―、ベース&ドラムがオン・ステージ。オープニングを飾った「Apricot Princess」ではアレックスが奏でるしっとりとしたキーボードのイントロから一気に盛り上げ、続く「TV」ではエルトン・ジョンばりの華麗なキーボード・プレイを見せ、グイグイと観客を引き込んでいく。チープなシンセ・ビートとクラシカルなメロディにのせたユル~イラップで沸かせた「Paradise」演奏後には、「今回初めて日本に来たんだけど、すごく気に入った。東京が大好きだよ」と20歳らしいあどけない表情を見せる。アレックスがギター1本で披露した、レイドバックな「Corduroy Dreams」や「Sunflower」の思わず赤面しそうな初々しいリリックも、甘さとほろ苦さが絶妙にブレンドされた、独特なヴォーカルで中和され、違和感なく響いてくる。ラストはアレックスのエモーショナルな弾き語りから始まった「Happiness」からファンキーなアレンジの「Loving Is Easy」で畳みかけ、終演後には束の間のファン・サービスも。時々大人びたフレーズを弾き、ほどよいオールドスクール感とAOR感を内包しつつも、今のキッズの音楽感にもガッチリとハマったマルチな才能を、短い時間の中でいかんなく発揮してくれたROC。次回は、ぜひ単独公演で戻ってきてほしい。

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TOM MISCH
16:40~ @ BEACH STAGE

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 海風が届ける涼し気なグルーヴ、サンセットに華を添える甘くメロウな歌声、靴の中に侵入してくる砂にもどかしさを覚えながらも、体を揺らすことが止められない。(前日のサマソニ大阪を除けば)トム・ミッシュの初来日公演を海辺の<BEACH STAGE>で、しかもちょうど日が沈み始める時間帯に見ることができたのは幸運だった。彼のステージを見る理想の場として、ちょうどこんなシチュエーションを思い描いていたのは筆者だけではないはず。

 さらに言えば、メカニカルな要素を排し、5人編成のバンドで紡いだ人力演奏、これがまた期待通り、いや期待以上の心地よさなのだ。ネオソウルのポストEDM解釈といった感じの「Colours of Freedom」や、ジャズからボサノヴァ、ヒップホップやギターポップまでがごった煮で、トムの恐るべき含蓄性が発揮された「It Runs Through Me」など、こうして生のアンサンブルを介すると、彼らのプレイヤビリティの高さがありありと伝わってくる。「Movie」ではトムとローラの姉弟デュエットも披露。アッパーなファンク・チューン「South Of The River」を起点に、スティーヴィー・ワンダーの「Isn't She Lovely」から「Disco Yes」へと続ける、70年代ディスコ・ファンクのムードが漂う一幕はハイライトだった。インディ/オルタナ的な佇まいも、豊富な音楽性に裏打ちされたポピュラリティも、矛盾なく持ち合わせているのが今様で、日本でも数多の賛辞が向けられたデビュー・アルバム『Geography』。そんな評価や期待値を軽々と超えた、破格のセンスを体感できる50分間だった。

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ALESSIA CARA
16:40~ @ MOUNTAIN STAGE

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CHANCE THE RAPPER
17:40~ @ MARINE STAGE

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 今年のサマソニの最注目アクトの一人、初サマソニ出演にして初来日となったチャンス・ザ・ラッパーが<MARINE STAGE>に降り立った。チャンスの来日を長く待ち望んていた多くのファンからは大きな歓声が送られる。まずは、グラミー受賞作品『Coloring Books』から「Mixtape」や「Blessings」を披露。初っ端から会場は熱気に包まれる。続けて、先月リリースされたばかりの新曲「Work Out」も披露。「イリノイ州シカゴから来た、チャンス・ザ・ラッパーです。今日はシカゴからスペシャル・ゲストを連れてきたぜ!」とラッパー、Reeseynemが登場。先日MVが公開されたばかりの「What's The Hook」をステージを駆け回りながら披露した。「All We Got」では巨大スクリーンに日の丸が映し出されゴスペル・サウンドが響き渡る。音楽がすべてというメッセージを観客に語り掛けるかのように歌いあげるチャンスの姿に、言語は違えど、誰もが熱いものを感じただろう。ちょうど陽が落ちてきた頃、セットに腰を掛けたチャンスが「Same Drugs」を歌い出した。観客がシングアロングすると、「もっと聴かせて」と言わんばかりにイヤモニを外しその歌声に耳を傾けた。ラストは「Blessings (Reprise)」の心地良いサウンドが会場全体に響き渡る。登場してからステージを去るまで何度も自己紹介したり、彼の持つ全てのパワーとパッションを注ぎ込みながら様々な感情を魅せてくれたチャンス・ザ・ラッパー。今後も彼から発信されるメッセージに注目していきたい。

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THUNDERCAT
18:20~ @ BEACH STAGE

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BECK
19:35~ @ MARINE STAGE

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 2001年の出演から、約17年ぶりにヘッドライナーとして【SUMMER SONIC】のステージに、演歌歌手(!)さながらの煌びやかな黒ジャケット&サングラス姿の気合十分な姿で戻ってきたベック。キレのあるギターリフに痺れる「Devils Haircut」、シングアロング必至の「Loser」と立て続けに代表曲をドロップし、「The New Pollution」ではタンバリンを自分の顔の前に持ち、ポーズをとるというチャーミングな一コマを挟み、最新アルバム『カラーズ』のタイトル曲へ。万華鏡のような映像に加え、色とりどりのレーザー光線がスタジアムに向かって放たれ、ベックの「トキオー!」という掛け声にフロアは大熱狂。この曲をはじめ「Wow」や「Dreams」など、新作で作り上げた、変則的かつ絶妙なキャッチーさを持つ音世界は、ライブでさらにその魅力を増し、艶やかに光り輝いていた。

 アルバムの世界観とフェスという環境に合わせ、過去の楽曲を絶妙にアレンジし、アッパーなチューンに徹した今回のセットでは、昨年の来日公演では披露されなかった「Sexx Laws」も。レトロなホーンとロジャー・マニング・Jr.が奏でる洒脱なキーボードの音色に合わせ、被っていたハットを脱ぎ、軽快なステップを踏むベックに呼応するように、観客も手を高く上げ踊りまくる。バンド・メンバーに、ロジャー、そしてラヴェンダー色のスーツに身を包んだギターのジェイソン・フォークナー(ベックとお互いのギターを弾き合いっこする一幕も)が参加しているだけでも豪華だが、「Up All Night」ではゲストとしてDAOKOが登場し、コラボ・バージョンがライブ初披露されるというサプライズも。

 一旦ステージを去ると、白のジャケットにアロハ・シャツに衣装チェンジしたベックが現れ、「Where It's At」へ突入。恒例のバンド紹介では、ストーンズ「ミス・ユー」(ジェーソン)、ニュー・オーダー「ブルー・マンデー」(ロジャー)、トーキング・ヘッズ「ワンス・イン・ア・ライフタイム」(B-53's)など、各メンバーらしいヒット・ナンバーのチョイスに、歓声が沸き上がる。最後に再びDAOKOが登場し、「Two Turntables and A Microphone~」という掛け声とファンキーなピアノに合わせ、ベックやB-53'sのメンバーとともに、ラインダンスをしながらステージを去ると、残されたバンド・メンバーたちが奏でるアウトロに合わせカラフルな花火が上がり、多幸感に満ちた、ゴージャスなフィナーレを迎えた。まさにヘッドライナーという名にふさわしい、ヒット曲満載な、余裕と貫禄溢れるステージでトリを飾ってくれた。

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GEORGE CLINTON & PARLIAMENT FUNKADELIC
19:50~ @ BEACH STAGE

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PARAMORE
20:30~ @ SONIC STAGE

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 <SONIC STAGE>の大トリを飾ったパラモア。今年2月にZEPP TOKYOで行った単独公演が2010年のジャパン・ツアー以来の来日となったわけだが、サマソニへの出演は実に9年ぶり。ニュー・ウェーブ/エレポップ路線へと大きく舵を切った最新アルバム『After Laughter』収録曲「Grudges」で幕を開けたショーは、バンドの歴史と変遷をハイライトしていくような、新旧ナンバー織り交ぜのフェス向けセット。コミカルなポップパンク・ナンバー「Still Into You」の大合唱に、ヘイリー・ウィリアムス嬢も早速ご機嫌な様子だ。

 1万人を収容する<SONIC STAGE>のキャパシティを存分に生かし、大文字のポップを高らかに掲げていく一方で、「That's What You Get」や「Crushcrushcrush」といった往年の直情的なエモコア・ナンバーでは、順風満帆とはいかなかった過去も慈しみ、今を生きる自分たちの血肉にせんと、彼女たちが何年も向き合い続けてきた課題の答えがくっきりと浮かび上がってくる。ファロ兄弟の脱退後、客席から一人のファンをステージに上げて歌わせるようになった「Misery Business」にしてもそうだ。そして、そんな今と過去を巡る時間旅行も、苦悩や不安、鬱を吐き出し、新境地へと進みだすための第一歩とした「Hard Times」でしっかりと現在地に着地。ここからまた新たな歴史が始まりそうな記念碑的ステージとして、多くの人の心に刻まれたのではないだろうか。

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