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メイリー・トッド来日記念プレイリスト～最新AL『アクツ・オブ・ラヴ』にインスピレーションを与えた楽曲
ソウル、ディスコ、R&B、エレクトロニック・ミュージックなど多様なジャンルを融合したサウンドで、マルチメディア・アーティストとして活躍するカナダの奇才＝メイリー・トッド。2017年11月にリリースされた約4年ぶりの最新アルバム『アクツ・オブ・ラヴ』を携えた一夜限りの来日公演（2018年2月13日）を目前に、メイリー本人にインタビューを敢行。過去作から打って変わり、フューチャリスティックかつエクスペリメンタルな作風で、新生メイリーを体現した作品となった最新作へインスピレーションを与えた楽曲のプレイリストが完成した。それぞれの楽曲へのコメントと共にチェックしてほしい。
▼来日記念特集
メイリー・トッド来日記念特集～高橋芳朗が紐解くカナダの奇才＝メイリー・トッドの魅力
最新作『アクツ・オブ・ラヴ』にインスピレーションを与えた楽曲
01. Molasses - Nai Palm
この曲の歌詞が私の心を掴んだの。様々な感情が湧き上がってきたときに、様々な選択肢があることを気付かせてくれるインスピレーションになったわ。いつもの習慣的な思考から私自身を自由にしてくれる選択肢があるということをね。
02. Friend Zone - Thundercat
ビートが素晴らしいわ。彼の作曲はまるで会話をしているみたい。カジュアルな感じ。
03. Chicago - Sufjan Stevens
とても良く書かれた歌詞で、構成も美しい。“All Things Go!”
04. LITE SPOTS - KAYTRANADA
私が大好きなブラジル人シンガーの一人、ガル・コスタの素晴らしい曲がサンプリングされているの。
05. Cosmic Perspective - Mndsgn
この曲を聴くと宇宙のような広大無辺なグルーヴを感じるわ。
06. Get It Up For Love - Ned Doheny
美しく、色褪せない曲。
07. Kiss Of Life - Sade
彼女のトーン、プロダクション、そしてグルーヴを聴いて。
08. Together Again - Janet Jackson
ハープの音色、歌詞……この曲はジャネットが亡くなった大切な友人のために書いたものなの。とても美しい敬意の表し方ね。
09. Pink + White - Frank Ocean
“Every time we have no control if the sky is pink and and white…”という歌詞は、何かをコントロールしようとするのではなく、ありのままにしておくことを学びましょうということなの。私たちは皆、人生の中での変化を受け入れること学んでいるのね。
10. Feel It Out - Yaeji
彼女のプロダクションは、素晴らしいディープなハウス・ミュージックを思い起こさせるわ。
11. Passionfruit - Drake
シンプルで、歌詞はイカしてるし、グルーヴも最高。
12. The Fall - Rhye
シンプルで美しいわ！
メイリー・トッドからビデオ・メッセージが到着！
▲Maylee Todd Video Message for Billboard Live 2018
公演情報
メイリー・トッド
ビルボードライブ東京：2018/2/13（火）
1st Stage Open 17:30 Start 19:00
2nd Stage Open 20:45 Start 21:30
>>公演詳細はこちら
【BAND MEMBERS】
メイリー・トッド / Maylee Todd(Vocals)
ラナイ・ガブリエル / La-Nai Gabriel(Keyboards)
チノ・デ・ビジャ / Chino De Villa(Drums)
