2017/02/22 11:50
清水翔太が、10周年イヤーのスタートを切ったツアー【Shota Shimizu 10th memorial & BDAY Special live】のファイナル公演を2月21日に開催した。
このツアーは、全国3都市をまわる10周年&バースデーを祝うスペシャルなツアー。東京公演は、自らのデビュー日(2017年2月20日)にちなんで、2月20日~21日の2日間、Zepp Tokyoにて開催された。
ファンキーなバンド演奏に合わせ、「TOKYO!!」の一声とともにダンサーを引き連れて登場した清水翔太は、最新アルバム『PROUD』より「Good Conversation」を披露。煽るようなビートと、本人のパフォーマンスに呼応するように会場のテンションは更にギアを上げる。
セクシーなバンド演奏と歌声で会場を飲み込む「Feel Good」、「Thinkin bout you」と、まさに清水翔太のイマを鮮やかに映し出す楽曲はもちろん、観客に指をさし見つめながら「君が好き、一番大切な人…」歌うヒット曲『君が好き』では、清水翔太ライブの真骨頂といえるパフォーマンスで、悲鳴のような歓声が沸き起こった。
更に、彼が独自に配信している人気ネットコンテンツ『翔太ラジオ』の公開生放送など、記念イベントならではの企画も実施。普段みせない関西弁も交えながらのくだけた内容で会場の爆笑を誘ったかと思えば、会場からリクエストされる楽曲を即興で歌いあげる“即興弾き語りカバー”では、注目を集めている彼の高い音楽性に大きな拍手が送られた。
10年前にNYのアポロシアターで歌唱した『STAND BY ME』、ファンからのリクエスト・ランキングで1位に選ばれた「側に」のライブ初披露、さらに、SNS世代を中心に圧倒的人気をほこる「My Boo」ではこの日一番の盛り上がりを見せた。
それを受けて、「今までの10年間を背負った今だからこそできる、今だからこそ言えること、今だからこそ表現できることを出来た一曲」と語り披露したのは10周年イヤーのスタートを飾る新曲「FIRE」。進化を止めない清水翔太の“イマ”を存分に感じさせる楽曲は、早くも彼の10周年への決意が感じられる名曲と評判だ。
「この楽曲がなければ今この場でみんなの前で歌ってることは無かったと思う」と思いを語り、この日の最後に披露したのはデビュー曲「HOME」。会場全体が大きな歌声で包まれる姿はまさに清水翔太が歩んできた10年を振り返るにふさわしい姿と言える最高のフィナーレとなった。
また、最新ツアーを6月からスタートさせることをステージ上でサプライズ発表。ファンも充実した10周年イヤーのスタートを祝福した。尚、チケットは、モバイルファンクラブにて先行受付中となっている。
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