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2016/08/17

映画『ゴーストバスターズ』天才科学者のクールなガンアクション映像公開

 オトコには弱いけどゴーストにはめっぽう強い、理系女子(リケジョ)な4人がゴーストバスターズとして幽霊退治に奮闘する映画『ゴーストバスターズ』から、天才科学者ホルツマンのアクション満載な本編映像が公開された。

 8月19日より公開となる本映画は、ニューヨーク中に突如現れたゴーストたちに4人の女子バスターズが立ち向かい、ゴースト捕獲装置“プロトンパック”で次々とゴーストをやっつけていく作品。今回公開された映像は、ゴーストバスターズでは武器担当の天才科学者ホルツマンが、二丁拳銃型のプロトン・ガン”で四方八方から襲い掛かってくるゴーストたちを撃ちまくり倒していく映像となっている。
 
 ホルツマンを演じたのはケイト・マッキノン。彼女はジャスティン・ビーバーなど著名人のものまねが得意で一躍人気を博し、世界中から今最も注目を集めるコメディエンヌ。マッキノンはこのゴーストと戦うシーンについて「最初に脚本を読んだ時は、CGで作られた大勢のゴースト相手に“わー!きゃー!”っていう感じで戦うんだと想像していたの。だけど実際には竹馬に乗った人がいたり、頭の上を飛び越す人がいたり、地面に身を投げ出す人がいたりしたわ。」と実際にゴーストを演じる役者相手に激しいアクションの撮影をしたことを明かしている。現代の技術であればいくらでもゴーストをCGで作れるはずだが、マッキノンは「ポール・フェイグ監督はアクションオタクなの。だから可能な限りリアルな役者相手に演技をさせてくれたわ。それに彼はコメディ、アクション、本物の友情を徹底的に追求し、映画の世界観にすっぽりと収めた。だから彼こそが本作に最適な監督よ」と語っている。

 アクション満載の本作だが、一体なぜ主人公を女性にしたのだろうか。監督のポール・フェイグは、その理由について「愉快なメンバーが超常現象と戦うというのは今でも最高のアイデアだし、前二作で描かれた世界の他にも探究できるものがたくさんありそうだった。どうやろうかと考えているうちに、“自分が知っている中で一番面白い女性たちと一緒に作ろう”と思った。今までにない新しいものになると確信したね。」と語っている。

◎公開情報『ゴーストバスターズ』
8月19日(金)全国ロードショー
ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント