Special
<インタビュー>「2025年時点のFUNKY MONKEY BΛBY'Sがここにあります」20周年に向けて突き進むファンモンの自信作「音楽を鳴らそう」
Text & Interview: 本間夕子
数々の名曲を残し、その名が押しも押されもせぬビッグネームとなった今もなお「もう一回でいいから国民的ヒットを生み出したい」ときっぱり口にするファンキー加藤の音楽家としての情熱に激しく心揺さぶられた。2026年にはデビュー20周年を迎えるが、それでも「音楽は常に好きだし、やっぱり楽しい」と声を弾ませたモン吉のピュアなクリエイティブ・スピリットにも。
この5月にはユニバーサルミュージックにレーベルを移籍、自ら新たな環境に飛び込み、6月13日にはその第一弾となるシングル「音楽を鳴らそう」を配信リリースしたFUNKY MONKEY BΛBY'S。のっけから“音楽を鳴らそう” と朗らかに手渡されるシンプルにしてどストレートなそのメッセージは、心機一転、さらなる旅への一歩を踏み出した彼らの力強い決意表明とも受け取れる。この曲に彼らが込めた思いとは、そして、ここから先に思い描いているものとは。たっぷりと語ってくれた二人の言葉をまっすぐに届けたい。
──シンプルなメッセージがダイレクトに刺さる、実にアッパーな新曲「音楽を鳴らそう」は、やはりデビュー20周年を念頭に置いて、それを勢いづける一曲として書かれたのでしょうか?
ファンキー加藤:20周年ももちろんですけど、個人的にはユニバーサル移籍後一発目という意識が大きかった気がします。自分たちもしっかり満足のいくものをここで提示したいという気持ちもありました。曲の骨格となるアイデアが頭にあったのはモン吉のほうなんですよ。
モン吉:たまたま聴いていた曲で、いいなと思うコード進行があったんです。どっちかというとバラードというか、チルアウトっぽいコードだったんですけど、それをドラムンベースっぽくしたらおもしろいかなと思って。
──チルアウト系のコードをドラムンベースにするという、その発想がまずおもしろいです。
ファンキー加藤:気持ちのいいバラードに合うコード進行だったので、「これをアップテンポなドラムンベースに?」って俺はあんまりピンとこなかったんですよ(笑)。やっていくうちに「なるほど、これはおもしろいかも」って。
モン吉:もともと勢いのある曲を作ることが今回のコンセプトだったしね。
ファンキー加藤:そうそう、アップテンポな、ライブで一気に盛り上がれるような曲にしようって。
モン吉:だからと言って、ただ明るくしてもつまらないし、ちょっと泣きがあったほうがいいなと思って、「このコード進行をドラムンベースにしてみよう」ってオケだけ軽く家で作ってみたら、すごくいい感じになったんです。
ファンキー加藤:モンちゃんは、いいアイデアが浮かんで自分のテンションが上がると、だいたい電話してくるんですよ。LINEとか次の楽曲制作のタイミングで会ったときじゃなくて、直電。今回も電話がかかってきて、「直電ってことは何かいいものができたな」と思って取ったら、案の定、電話の向こうでスピーカーからガンガン曲を鳴らしていて。「ねぇ、ファンちゃんさ、このコードにこのドラムンベース、どう!?」みたいな(笑)。
──モン吉さんとしてもかなりの手応えがあったんですね。
モン吉:アルバムではドラムンベースの曲を4〜5つくらいやっているんですけど、シングルで出すのは初めてなんです。いつかシングルでもやりたいと思っていたので、そういう意味でもモチベーションが高かったというか……それで電話しちゃった(笑)。
──今作がレーベル移籍第一弾となるわけですが、この移籍に関して、FUNKY MONKEY BΛBY'Sとして何か思いを新たにするところがあったのですか?
ファンキー加藤:以前所属していたドリーミュージックさんにはすごくお世話になったし、本当に感謝しているんです。ただ、来年デビュー20周年を迎えるにあたって、次のフェーズに向かうべきなのかなっていう気持ちもずっとあって。先々のことを考えたときに、新たな環境に身を置いて、またスタートを切ろうという決断に至ったんです。話が逸れるんですけど、先日、サザンオールスターズの東京ドーム公演を観に行ったんですね。サザンオールスターズは僕がいちばん好きなミュージシャンで、ずっと追いかけていて。桑田(佳祐)さんがステージ上で「3年後には50周年です!」って言って、本当にすげぇなと思ったんですよね。途轍もない歳月をずっと第一線で活動している桑田さんの姿を観て、僕らも20周年のその先、30周年とか40周年……果たしてそこまでいけるのかなって。
──そうした熱量がこの「音楽を鳴らそう」には込められているんですね。FUNKY MONKEY BΛBY'Sとしてのリリース自体も久々です。
ファンキー加藤:去年は僕がソロデビュー10周年で、そっちをいろいろやっていたので、ファンモンとしては久しぶりになります。“ROAD to 20th Anniversary(20周年への道)”という思いもあったので、なおのことこの一発目はとことん納得いくものを作りたくて。実際、そういう楽曲になって本当によかったです。
──だからなのか、ある意味、とても原点回帰的でもありますよね。タイトルにもなっている最初の歌詞の1行、〈音楽を鳴らそう〉というフレーズ自体から初心に返ろうというおふたりの意志にも感じられたんです。
ファンキー加藤:最初にメロディが浮かんできたときから〈音楽を鳴らそう〉っていうフレーズはあったんですよ。それこそメロディがその言葉を引っ張ってきた感覚があって、仮歌としてとりあえず入れておいたんですね。でもシングルとしては、あんまりファンモンっぽくない気もするし、僕は正直、スタッフからやいのやいの言われる覚悟もしていたんです。そしたら、思いのほか、「このテーマ、エモいね」って言ってもらえて。20周年とか移籍というタイミングも含め、ここで改めて“音楽” をテーマにするのもありなんだなって思えたんですよね。
──ファンモンっぽくないという認識でいらしたんですか?
ファンキー加藤:音楽を題材とした曲はアルバムにはいっぱいあるんですよ。でもシングルでは今までなかったし、みなさんが思い描くファンモンらしい曲って「あとひとつ」とか「ちっぽけな勇気」「ヒーロー」「告白」……そのあたりだと思うんですけど、そういった曲は誰かを応援するテーマが多いですよね。今回みたいに音楽にフィーチャーした曲はシングルでは初めてで。
──シングルという切り口で考えるとたしかにそうですね。でも個人的にはむしろすごくFUNKY MONKEY BΛBY'Sらしい曲だなと一聴したときから思っていたんですよ。
ファンキー加藤:もちろん音楽というのは、僕らがすごく大事にしてきたものだし、昔から応援してくださっている方やファンモンの音楽をアルバム単位まで知ってくれている方からすれば馴染み深いテーマです。でも、「あとひとつ」くらいしか知らない方からするとすごく真新しく感じるんじゃないかなって。
モン吉:僕としては、それはそれで自分たちの持ち味だと思ってはいたんですよね。ようやくそういう楽曲がシングルとして、いちばん聴いてもらえる形で世に出せて「やったー!」です(笑)。
──ここまでどシンプルかつどストレートなメッセージを放つことに対して、変な話、気恥ずかしさはなかったですか?
ファンキー加藤:それはないかな。作っているときからずっと頭に浮かんでいたのがライブでした。僕らがステージに立っていて、目の前にいるお客さんに向かって投げかけているような……〈空っぽの両手を叩いて〉という歌詞を書いているときなんて、まさにフェスの光景、たくさんの人が頭の上でハンドクラップしている映像がずっと頭に浮かんでいて。シンプルな言葉こそまっすぐ伝わるじゃないですか。ややこしい比喩表現なんて、お客さんはポカーンとしちゃう(笑)。それより「手を叩け!」ってシンプルに呼びかけるほうが正解なんじゃないかなって。
──もがき悩む主人公の心情もありありと綴られていて、そのうえでの“音楽を鳴らそう”という気持ちの表明だったりもしますよね。ある種の青臭さもあると思うんですけど、そうした感情が今でもおふたりの中に息づいているのでしょうか? それとも、昔の自分と今の若い人たちを重ね合わせて応援するような視点で書かれたのでしょうか?
ファンキー加藤:そこまで深く考えてないですね。さっき言ったように、ライブの画しか浮かんでなかったんですよ。僕らのライブなんて永遠に青臭いままで(笑)。いつまで経っても成熟しないところがあるので、それゆえの内容ではあると思うんですけど……とにかく目の前にお客さんがいて、ライブ会場で俺たちと向き合ってくれている人たちの画しか浮かんでなかったです。もしかしたら会場の片隅には音楽にのれない人や思い悩んで泣いている子がいるかもしれない、そういう画ですね。

モン吉:前にファンちゃん、AメロとかBメロを自分がいちばんつらいときに書いてるって言ってたよね。
ファンキー加藤:俺のAメロあるあるだね(笑)。ま、根がネガティブっていうのもあるけど。別に曲のために自分の気持ちを落ち込ませてるわけでもないんですよ。ただ、やっぱり“楽しい”だけではないというか……フェスで俺、ステージに上がる前はナーバスになっちゃうんです。この前もモン吉に「落ち着け!」ってたしなめられて(笑)。
モン吉:そんなに強く言ってない(笑)。
ファンキー加藤:共演者があまりにも強くて、どうにかして爪痕を残さなきゃって気負いすぎちゃって。モンちゃんはそこらへん、結構、肩の力が抜けてるよね。
モン吉:「普通にやりな?」って言いました(笑)。来てくれてる方たちが喜んでくれるライブをしようと思うだけなので、「あいつを倒す!」みたいには思わないっていう。
ファンキー加藤:それこそ俺が大人になりきれてないところなんだよな。いまだに「ぶっ倒してやる!」とか「誰よりも爪痕を残してやるぜ!」って思っちゃうもん。〈音楽を鳴らそう〉って言っている最中も、自分の心の中にはそういう青臭くてグチャッとした感情があって、そういうのがAメロやBメロあたりで節々に出ちゃってる気がします。
──そういう部分もあるからリアルに刺さるというか、深いところにも響くんだと思うんです。この曲を作ったことによって、新しい扉が開かれたような感覚もありますか?
ファンキー加藤:この間、新潟の【ながおか米百俵フェス 〜花火と食と音楽と〜 2025】(※5月24日出演)で「音楽を鳴らそう」を初披露したんですけど、それって俺たちにしてはすごく珍しいことで。ワンマンでは歌うことはあるけど、フェスやイベントでリリース前の楽曲を歌うことってほとんどないんです。わりと慎重派なので、セットリストはみんなが知っている曲で構成して挑むパターンが多くて……この時点でかなり扉は開かれてますよね。
──やろうと思った理由は?
ファンキー加藤:この曲のパワーがそうさせたのかな。
モン吉:なにせフェスを思い描いて作ったからじゃない。
ファンキー加藤:それはあるね。あと、ユニバーサルさんから「新曲を歌ってください」ってお願いもあったので。
モン吉:うわ、正直(笑)!
ファンキー加藤:そうやって背中を押してくれるって大きなことじゃないですか。なかなか自分たちでは踏ん切りがつかないところを「やりましょうよ」って言ってもらえて腹をくくれたというか、今までやったことのないことができる。今後もこの曲はフェスやイベントで歌っていくでしょうし、自分たちのワンマンでも核となる曲になったことが、実際に披露して実感できました。

──ちなみに曲を初披露されるときって緊張されるんですか?
モン吉:普段はあんまりしないんですけど……
ファンキー加藤:このときはちょっと緊張してたでしょ(笑)。いつもと違ってたもん。
モン吉:うん(笑)。ステージではいつもと違わないように頑張ってました(笑)。でも、お客さんも初披露とは思えないくらい盛り上がってくれて。最初にみんなで振りを練習してから披露したのがよかったのかも。
ファンキー加藤:〈doo-wop do it〉のところでちょっと振付を作ったんですよ。それをみんなで踊ったおかげで一体感が生まれました。
──曲のアクセントとして、この〈doo-wop do it〉が絶妙に効いてますよね。
モン吉:今回の歌詞でいちばんいいよ。このキャッチーさがすごくいい。
ファンキー加藤:もはや歌詞じゃないけどね。こういうスキャット的な何かが欲しかったんですよ。あわよくば、バズればいいなって(笑)。実際、フェスでもいちばん盛り上がりました。
──ラスサビ前の〈叶えよう もう⼀回/あともう⼀回でいい〉というフレーズも個人的に印象的でした。これは、もう一発デカい花火を上げてやるという決意表明だと捉えてもいいですか。
ファンキー加藤:そうですね、やっぱり……もう一回、売れたい(笑)。売れたいっていうか、もう一回でいいから国民的ヒット、誰もが口ずさめるようなヒット曲を生み出したい。
モン吉:あ、そういう気持ちがここに掛かってるんだ? 今、初めて知りました(笑)。
ファンキー加藤:あははははは(笑)! 俺、ずっと前から言ってるんですよ。令和になって再始動してからずっと、あと1曲でいいからみんなが口ずさめる曲が欲しいって。そういう意味に加えて、今までファンモンを聴いたことのない人に「とりあえず一回、曲を聴いてくれたら。ライブに来てくれたら」って訴えかけているところもあります。とにかく一回でいいから俺らのことを観てほしいし、聴いてほしい。絶対に楽しませる自信があるから。今はその一回すら難しい時代じゃないですか。サブスクには膨大な曲があるし、音楽以外のエンタメがこんなに溢れまくっている世の中で、一回聴いてもらうこと、一回ライブ会場まで足を運んでもらうことがどれだけ尊いことか。
──わかります。
ファンキー加藤:このフレーズにはそういう切なる願いも込めているので、結構、こだわったんです。モンちゃんからもプロデューサーの(田中)隼人からも「ここはどうなんだろう?」って言われたんですけど、自分の中でしっかりしたヴィジョンがあったので、そのまま通させてもらいました。
まだ音楽業界に生き存えられていることに、ちょっと胸張ってもいいよね(ファンキー加藤)
こんな人生にしていただいて、本当にありがたいです(モン吉)
──これほどのキャリアと実績を持ちながら、今なおそこまで貪欲でいられる、そのモチベーションの源泉はどこにあるんでしょう?
ファンキー加藤:俺はマジで桑田さんの背中をずっと見てます。この間の東京ドームでもMCでアルバムが「嬉しいことにチャート1位になっちゃいまして」っておっしゃったんですよ。イヤってほど売れてきたはずなのに、いまだにチャート1位を嬉しそうに語っている桑田さんを見て、本当に敵わない、かっこいいって思ったんですよね。だからこそ、こんなにも長く第一線で続けられているんだって改めて思い知らされました。「ここから50周年に向けて頑張ります」とも宣言されていたし、去り際も目を潤ませながら2〜3分、名残惜しそうにステージから手を振り続けていて……そういう姿にすごく刺激を受けました。やっぱりミュージシャンとして桑田さんのようでありたいっていう思いは強いですし、そう思ったらまだまだ成し遂げられていないし、もっともっと頑張らなきゃなって。
──モン吉さんは、今もご自身を音楽に向かわせている原動力はなんだと思いますか?
モン吉:これはアーティストあるあるだと思うんですけど、吸収するものがあっても、それをなかなかアウトプットできないんですよね。自分たちのカラーとか、いろんな事情で、作りたいものを作りたいように作って世に出す機会が実はない気がするんです。でも僕はそれを可能性だと思っていて。今回みたいに「実は僕たち、こういうのもできるんだよ」ってアピールすることができるのはラッキーだし、それこそがモチベーションになっていると思いますね。何かと波はありますけど、常に音楽は好きだし、やっぱり楽しいですから。
ファンキー加藤:モンちゃんは本当に音楽好きだよね。常日頃からアンテナを高く張っていて、いろんなジャンルの音楽を新旧問わず聴いている。よく「ファンちゃん、このラッパー知ってる?」って教えてくれるので、僕もモン吉経由で新しい音楽に出会えるんですよ。時代の空気感やトレンドを知ることもすごく大事ですし。
──そこは意識されているんですね。
モン吉:ポップミュージックってそういうものじゃないですか。時代を反映しながら、常に新しいものが生まれてくる。そのムードってすごく大事だけど、そのままそこに乗っちゃうのはダサいので、自分たちのフィルターを通すようには絶対しています。
ファンキー加藤:どんなジャンルでも、どんな音が入っても、俺とモン吉がユニゾンで歌うと、どうしてもファンモンになっちゃって(笑)。どんなに新しいことをやろうとしても、結局ファンモン以外の何ものでもないっていう。まさにこの「音楽を鳴らそう」は、「2025年時点のFUNKY MONKEY BΛBY'Sがここにあります!」と言える曲になっています。
──来年のデビュー20周年という大きな節目についてもお伺いしたいです。20周年を意識し始めたのはいつ頃でしたか?
ファンキー加藤:再始動した2021年がデビュー15周年のタイミングだったんですよ。このまま喧嘩することなく仲良くやっていれば20周年が来ることは、その当時から頭の隅にはありました。そういえば、ちょっと前にいきものがかりの水野(良樹)くんとご飯を食べに行ったんですけど、そのときに「20年っていう数字はちょっと胸張ってもいいよね」っていう話をしたのを覚えてますね。2006年デビューの同期で、お互いに活動休止期間があったり、その間もそれぞれソロで踏ん張ったり。そうやって今、20年を目前にお互い、まだ音楽業界に生き存えられていることに、ちょっと胸張ってもいいよねって。
そこそこ頑張ってきたなとは思います。もう一回、同じことをやれるかって言われたら、できないですもん。特にデビューからの3~4年間は、本当に自分の人生でもいちばん頑張ったって言えるし、その期間があったからこそ今があるとも思うので。何よりもファンのみなさんに感謝ですよね。
モン吉:20年……長いですよね……。いやぁ…………長いです。
ファンキー加藤:以上です!
モン吉:そういう〇周年というものはあんまり深く考えずに、自然と数字がついてくるのがいちばんいいなと思うんですよね。ただ、ファンちゃんも言った通り、これだけやれていることにはすごく感謝してます。聴いてくださっている方々にも、スタッフさんにも、神様にも感謝しかないですね。こんな人生にしていただいて、本当にありがたいです。
──9月からはデビュー20周年を記念した全国ツアー【FUNKY MONKEY BΛBY'S 20th anniversary TOUR 〜そのまんま東へ西へ〜】が開催されます。来年5月まで続くロングツアーとなりますね。
ファンキー加藤:はい。ライブハウスからスタートして、そのあとに来年までホール公演を行います。発表はまだですけど、いろいろと考えているんですよ。とにかく2026年は思いっきり20周年という数字に乗っかって、あれやこれやとやっていくつもりです。「音楽を鳴らそう」とともに、そこに向かっていいスタートダッシュが切れている気がします。
──では最後にモン吉さんからファンのみなさんにメッセージをお願いします。
ファンキー加藤:モンちゃん、バシッと決めて!
モン吉:ファンの中には「アルバムではもっとおもしろい曲や楽しい曲があるのにな」って僕たちと同じような気持ちを持っていた方々はいらしたと思うんですよ。「音楽を鳴らそう」は、そういう方々の気持ちを思いっきり発散できる曲にもなっているので、ライブでもぜひ一緒に楽しみましょう。20周年というアニバーサリーも、みなさんとの年月がなければ迎えられなかった貴重な1年なので、一緒に楽しく過ごせたらと思っています。よろしくお願いします!
ファンキー加藤:ばっちり!
リリース情報
「音楽を鳴らそう」
2025/6/13 DIGITAL RELEASE
再生・ダウンロードはこちら
シングル『Come back home』
2025/8/20 RELEASE
<初回限定盤(CD+DVD)>
UPCH-7767 6,500円(tax in.)
<通常盤(CD only)>
UPCH-6045 1,100円(tax in.)
<FC限定盤(CD+DVD+グッズ)>
PROJ-5912 8,000円(tax in.)
【収録曲】
1. Come back home
2. 音楽を鳴らそう
特設ページはこちら
公演情報
【20 周年記念全国ツアー「FUNKY MONKEY BΛBYʼS 20th anniversary Tour 〜そのまんま東へ⻄へ〜」】
▽ライブハウス公演
2025年9月6日(土) ⻘森・⻘森 Quarter
2025年9月13日(土)岐阜・岐阜 club-G
2025年9月20日(土)鳥取・米子 AZTiC laughs
2025年9月27日(土)鹿児島・鹿児島 CAPARVO HALL
2025年10月4日(土)滋賀・滋賀 U★STONE
2025年10月12日(日)愛媛・松山 WStudioRED
2025年10月25日(土)沖縄・桜坂セントラル
2025年11月1日(土)⻑崎・⻑崎 Be-7
2025年11月8日(土)⻑野・⻑野 CLUB JUNK BOX
2025年11月16日(日)新潟・新潟 LOTS
2025年11月22日(土)広島・広島 CLUB QUATTRO
▽ホール公演
2025年12月6日(土)山形・山形市⺠会館 大ホール
2025年12月14日(日)福岡・福岡サンパレス ホテル&ホール
2025年12月19日(金)千葉・市川市文化会館 大ホール
2026年1月12日(月・祝)静岡・静岡市清水文化会館マリナート 大ホール
2026年1月17日(土)兵庫・神戶国際会館 こくさいホール
2026年1月25日(日)香川・サンポートホール高松 大ホール
2026年2月14日(土)熊本・市⺠会館シアーズホーム夢ホール
2026年2月23日(月・祝)神奈川・相模女子大学グリーンホール 大ホール
2026年3月1日(日)岡山・岡山芸術創造劇場ハレノワ大劇場
2026年3月15日(日)埼玉・大宮ソニックシティ 大ホール
2026年3月22日(日)大阪・オリックス劇場
2026年3月28日(土)宮城・仙台サンプラザホール
2026年4月4日(土)東京・J:COMホール八王子
2026年4月5日(日)東京・J:COMホール八王子
2026年4月19日(日)北海道・札幌市教育文化会館(大ホール)
2026年4月30日(木)愛知・Niterra 日本特殊陶業市⺠会館 フォレストホール
2026年5月9日(土)福井・福井フェニックス・プラザ エルピス大ホール
2026年5月24日(日)東京・昭和女子大学人見記念講堂
ライブハウス公演チケット:スタンディング6,800 円(税込)
※ドリンク代別途必要
※4歳未満入場不可/4歳以上有料
ホール公演チケット:指定席8,900円(税込)
※4歳未満入場不可/4歳以上有料
詳細はこちら
関連リンク
関連商品

