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<インタビュー>I Don’t Like Mondays.、2年ぶりフルアルバム『Black Humor』で獲得した唯一無二のオリジナリティ



 ソウルやファンク、R&Bのエッセンスをふんだんに散りばめたスタイリッシュな楽曲で、芸能人やインフルエンサーからも人気の高い4人組I Don't Like Mondays.が、前作『FUTUTRE』からおよそ2年ぶりとなるフルアルバム『Black Humor』をリリースする。本作は、2019年より彼らが配信リリースしてきたシングルに、未発表曲を加えた全17曲入りの意欲作。これまでのスタイリッシュなサウンドはそのままに、ボーカルYUが自身の「ダメさ」や「ダサさ」を赤裸々に綴る歌詞の世界が印象的だ。この息苦しい世の中を、器用に渡り歩いているようで実は心に不安や葛藤を抱えている、そんな人ならきっと共感せずにはいられないだろう。等身大の自分たちを曝け出すことで、唯一無二のオリジナリティをようやく獲得したというI Don't Like Mondays.。新作の手応えについて、メンバー4人に話を聞いた。

YU「そもそもなぜこういうバンド名だったのか」

――2020年12月に、4ヶ月連続配信シリーズの第4弾となる「ミレニアルズ」をリリースして、2021年に入ってからも積極的に新曲を発表し続けているI Don’t Like Mondays.ですが、今年は基本的に音源作りをしていたのですか?

YU:そうですね。新しい曲作りの方法にトライしていました。今作『Black Humor』に収録されている、例えば「馬鹿」や「独り占め」「ノラリ・クラリ」などは、曲作りの段階でピアノストの方に同席してもらって。

KENJI:主にコード進行で新たな提案をしてもらうことが多かったですね。「こんな感じはどう?」「もうちょっと暗い感じは出せますか?」「あ、それすごくいい響きですね」みたいなやり取りをしつつ、ひとまずコード進行を作っておいて、そこに後からメロディを乗せていくやり方とか。

YU:今までの僕らは、割と4人だけで引きこもって曲作りをすることが多かったので、公開作曲みたいなやり方は気持ちも引き締まってよかったです(笑)。限られた時間内で「何かいいものを生み出したい!」という気持ちにもなったし。4人だけだと、うまくいかなくても「まあ、今日はいっか」みたいになりがちだったので、そういう意味でもいい刺激になりました。特に「独り占め」は、コード進行から触発されてメロディが生まれたので、新たな手法が功を奏した曲といえますね。「大人の恋愛」についての曲ですが、そういう歌詞の着想もコード進行やメロディから得ることが多いんです。

――アルバムタイトル『Black Humor』の由来は?

YU:アルバムを制作するにあたり、I Don't Like Mondays.として何を表現したいのかを掘り下げて考えてみたんです。原点回帰じゃないですが、そもそもなぜこういうバンド名だったのかというところまで立ち返り、「僕らって、なんだかんだいってアイロニックなものが好きだよね?」ということを確認し合った(笑)。そういう、ひねくれた自分たちを象徴する曲が「Mr. Clever」なんですよね。前回のインタビューでも話したように、この曲を作るときも、僕らはどういう世界観がしっくりくるのかをメンバー全員でものすごく考えましたし。それと、僕らのテーマカラーが「黒」ということもあって。アイロニーという「毒」の部分とポップ的な要素が共存しているイメージを、「黒」を使って表すとしたら……? と話し合っていく中で、自分たちに一番しっくりきたのが「Black Humor」というフレーズだったんです。


▲I Don't Like Mondays.「MR.CLEVER」

――SHUKIさん、CHOJIさんはそれぞれどんな思いでアルバム作りに取り組みましたか?

SHUKI:デビュー当初はまだ全然技術もない状況で、単純に自分たちが普段聴いているような洋楽アーティストの楽曲にどれだけ近づけるか?みたいなところにこだわっていたんです。最近それが洗練されてきた上に、今までの僕らを超えるような挑戦的な曲を作りたいと思った際に、「どれだけ自分たちらしさを出せるか?」が重要になってきたというか。歌詞に関しても、今まで踏み込まなかったところまであえて言及することも増えてきたし、それに伴って、今までの自分だったらやらないような音作りも積極的にするようになりましたね。

CHOJI:自分のギターに関していうと、これまで曲によってはあえてギターは弾かないようにしていたこともあったんですけど、そういうのももういいかなと(笑)。あまり深く考えず、積極的にギターをどんどん弾いていこうという気持ちで今回のアルバムは臨みました。国内外のシーンを見渡しても、ここ1、2年でまた、ギターをフィーチャーした曲も増えてきている気がするし、自分としてもギターの可能性をもっと追求したい気持ちが強くなっていったのでしょうね。

――なるほど。今作には、2019年にリリースされた「gift」から、4ヶ月連続配信シリーズの曲とその前後の曲まで収録されています。その間、歌詞で表現したいことも変わってきているのではないですか?

YU:かなり変わってきていますね。「変えていきたい」という気持ちは「gift」の頃からかなりあって、その辺りから徐々に変化し出してきていると思いますが。歌詞の中に日本語も増えていったし、そういう意味で日本人のリスナーには意味もダイレクトに伝わるようになった。正直なところ、当時はまだ試行錯誤な部分もかなりあって、それが曲を出すごとにブラッシュアップしてきている感じですね。

KENJI:「gift」の頃はまだ、とにかく日本語を増やそうという感じだったよね。

YU:そう。「自分らしさ」を出していこうと思うようになったのは、やっぱり「MR.CLEVER」を作ったあたりからかな。

KENJI:「MR.CLEVER」を作る前に、改めてYUから「バンドとしてのパーソナルな部分を出したい」と言われて。そこからさっきYUが言ったように「俺たちってこうだったよね」みたいな自己分析を、スタッフも含めて一緒に行なったんです。

YU:そういう意味で本作は「自己分析アルバム」と言えるかもしれない(笑)。今でもまだ、完璧に自己分析が出来ているとは思わないけど。それは、今後も曲を作り続けながら「自分とは?」が分かってくるのかなと思っています。

――例えば今年4月にリリースされた「地上を夢見る魚」は、「MR.CLEVER」路線の曲というか。スタイリッシュに生きているようで、実は生きづらさを感じている人の歌ですよね。

YU:サウンド的には「ENTERTAINER」路線で、歌詞は「MR.CLEVER」路線という感じ。おっしゃる通り、社会の中で生きづらさを感じながら、もがいている主人公を書きたいなと思いました。それってキャラクターを作り込んでいるというよりは、自分自身をそのまま投影しているんですよ。これまでは、I Don’t Like Mondays.のサウンドに合うような人物像を描こうとしていたのですが、より等身大の自分を表現したくなってきて。


▲I Don't Like Mondays.「地上を夢見る魚」

――それはやはり、コロナの影響が大きいですか?

YU:そう思います。コロナになって自分を見つめる機会が多くなり、それで歌詞の書き方が大きく変わりました。というのも、「自分って普段、何を考えているのだろう?」「あの時、自分は何を思っていたのだろう?」みたいなことを常に考えるようになったんです。それをそのまま歌詞にするのが一番人間らしいというか……想像上でキャラクターを動かしたり、何かを喋らせたりすると、どうしても臭みが消えちゃうんですよね。その「臭み」を大事にし始めたのが、自分の中で最も変わった部分なのかもしれない。

CHOJI:バンド結成当時は、言葉の響きを重要視していたとYUは言っていたんですよね。そうすると、どうしても広く浅くというか、そういう表現になりがちなんですよね。もちろん、それがいいと思って僕らもやっていたんですけど、今は部屋を覗き込むじゃないですけど(笑)、プライベートな感じが歌詞にも表れていて、そこが聴いている人の好奇心を刺激するところがあるのかなと。それは面白い試みだと思っていました。やっぱり変化していかないと、作っているこちらもつまらないですし。

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KENJI「本当にバラエティに富んだアルバムになった」

――その一方で、「愛言葉」はアイロニックというよりは、「gift」に近いストレートなラブソングなのかなと思いました。

YU:この曲は、そもそも日焼け止め(ロート製薬 ヘリオホワイト)のWEBCMソングのお話から、「夏の曲を作ろう」というとっかかりがまずあって。以前からストックしてあった曲の中から再アレンジして仕上げました。歌詞については、確かに他の曲に比べるとストレートな歌詞ですけど、例えば僕という人間だって毒づきたい時もあれば、ピュアな気持ちの時もある(笑)。みんなそうですよね?


▲I Don't Like Mondays.「愛言葉」(Lyric Video)

YU:「愛言葉」は、「恋」から「愛」へのグラデーションをどう言葉に置き換えたらいいのかを考えていた時期に作った曲なので、それが表れていると思います。「愛」についての考え方も日々変化していますね。結構、宗教についての本とか読むのも好きで、そこから影響されている部分もあります。

――「サボテン」も愛について歌った曲ですよね。

YU:ちょうどその頃、愛についていろいろ考えている時期で(笑)、ただストレートに「愛」を歌っても面白くないなと思ったんですよ。要するに、愛とは自分でも気づかないうちに育っていくものであって、「愛を深めていこう」などと意識するものではないのかなと。僕は今サボテンを栽培しているのですが、サボテンも日々の生活の中ではそんなに大きくなっているのが分からないんです。でも写真を見返すと、数ヶ月前よりも確実に大きくなっているのが分かる。

――サボテンって手をかけ過ぎると腐ってしまうじゃないですか。そういうところも「愛」に似ている気がしますね。

YU:確かに。ただ、そんなピュアな歌詞を書く自分がちょっと恥ずかしいですけどね(笑)。

――「馬鹿」は、女性目線で書かれた曲という意味では「ENTERTAINER」にも通じるところがあります。

YU:それでいうとレコーディングの最後に書いた「MOON NIGHT」という曲は、ジェンダーレスを意識して書いたものです。「ENTERTAINER」や「馬鹿」で女性目線にトライしてみて、そうしたら「男性目線とか女性目線とか言ってるのも今っぽくねえな」と思うようになり始めて(笑)。自分の中にも「女性的な部分」って確かにあると思うんですよ。身体的には男性だけど、メンタルの部分は女性性と男性性を行ったり来たりしている。それを「MOON NIGHT」では裏テーマにしているんですよね。


▲I Don't Like Mondays.「MOON NIGHT」(Lyric Video)

――なるほど。そういう意味ではこの曲も「グラデーション」を歌っていると言えますよね。月には「満ち欠け」のグラデーションもありますし。

YU:そうですね。歌詞を書くのって、今まで言葉がなかったものに言葉をつけるような感覚で、そこに音楽があるからこそ一つの作品にできると思っていて。そこを常に念頭において考えているところはあります。

――「MOON NIGHT」には“僕が生きてることに 何の意味や価値があるのだろうか?”というラインがあって。誰もが闇落ちしてしまう夜を描いているけど、「そうなってしまうのは決して君だけじゃないよ?」と励ましてもくれていますよね。“今恋するキミも 働くキミも 賢いアナタでも みんな同じ こんな夜があんだよ”のところで救われるというか。

YU:そう思ってもらえると嬉しいです。ただ、聴いた人がそれをどう感じるかは自由というか。たとえば「馬鹿」だったら、記憶を消すボタンを押すか押さないかは受け手次第。歌詞を書く時に最後まで言い切らないことは、常に心がけているんですよね。こちらから何か「こうです」と提示するのはあまり好きじゃないし、だからこそ「前を向いて歩いていこうぜ!」みたいな歌詞は書きたくない。「そんなの、みんな思っていることだし、それが出来ないからこそ悩んでいるんだけど」と思ってしまう(笑)。そういう天邪鬼なところがあるから、僕みたいな人が聴いても「ああ、これだったら共感できるな」と思ってもらえたら嬉しいですね(笑)。


▲I Don't Like Mondays.「馬鹿」(Lyric Video)

――個人的には「ノラリ・クラリ」も刺さりますね。問題を先延ばしにして事態を深刻化させてしまう、誰もが味わったことのある経験だなと。

YU:ありがとうございます。この歌詞も個人的に気に入っています。こういう歌詞は、意外とすぐ書けてしまう。

――でも、YUさんって側から見ていると物事の問題点、課題点を瞬時に見つけ出して迅速に対処していくようなタイプに見えますよね(笑)。

YU:よく言われます(笑)。実際はそんなことないのになあ。でも、このアルバムを作る前までの自分は、楽曲に出てくる主人公もそうですけど、そこまでさらけ出せていなかったということですよね。「自分はダメだしダサいんだ」ということを、自分で受け入れられようになると何でもさらけ出せるのかも。それが作品のリアリティや、にもつながるし、I Don't Like Mondays.にしか書けないオリジナリティにつながっていくのかなと、ようやく思えるようになりました。

――ソツなくこなせているようで、世の中に深く絶望していたり、生きづらさを感じている人はたくさんいると思うし、このアルバムはそういう人たちにとても刺さる内容じゃないかと。

YU:実際のところ、何でもかんでもソツなく上手くこなせている人なんていないと思うんですよね。みんな何かしら葛藤を抱えていて、それが側から見えやすいか見えにくいかの違いだけで。僕はどちらかというと後者なんですけど、同じようなタイプの人がこれを聴いて「自分だけじゃないんだ」と思ってもらえたら嬉しいですね。何より僕自身が、誰かと共感したいしそれで救われたいと思っているので(笑)。

――出来上がってみて、今はどんな心境ですか。

SHUKI:僕ら、アルバムを作るたびに変化したいとずっと思っていて、それを今までは自力で変えてきたと思うんですけど、今回は「コロナ」という不可抗力によって大きく動かされたというか。そんな経験って人生においてもなかなかないことなので、ポジティブに捉えれば自分たちが変わるきっかけにもなったと思っていますね。

CHOJI:このアルバムジャケットに象徴されるように、自分たちを俯瞰しながら音楽を作ってきたというか。それを改めて思います。I Don't Like Mondays.の音楽は、メンバーそれぞれの音楽的ルーツがあって、それを、今までのアルバムとはまた全然違う形でミックスしながら、これだけのボリュームで出せたことに我ながら「よくやったな」と思っていますね(笑)。

KENJI:今作には、コロナ前に作った曲から、コロナ禍で作った曲、しかもいろいろ状況が変わっていく中で作っただけあって、本当にバラエティに富んだアルバムになったと思います。音楽の作り方もいろいろ試せたし、歌詞も変わってきたし、すごく今のI Don't Like Mondays.の流れを切り取った、「今の時代」でしか作り得ない作品になったんじゃないかなと。ここから生み出す次のアルバムも、俄然楽しみになってきました(笑)。

YU:タイトルは『Black Humor』ですが、一曲ごとに色彩が変わっていくような、すごくカラフルなアルバムができたなと思っています。基本的に昨日と同じ状態を維持するのが嫌いな人間なので、今後もさらにいろんな作曲方法を試しながら、I Don't Like Mondays.をどんどん進化させていきたい。まずはこのアルバムを携えてのツアーがもうすぐ始まるので、ステージでどんなふうに表現するか今から楽しみです。実に2年ぶりのツアーですし、ボーカリストとしては、今回はかなり「歌い甲斐のある」曲ばかりなので。1日2公演はちょっと緊張しますが(笑)、いい内容にしていきたいですね。

写真

I Don’t Like Mondays.「Black Humor」

Black Humor

2021/08/18 RELEASE
RZCD-77395 ¥ 4,180(税込)

詳細・購入はこちら

Disc01
  1. 01.Black Humor
  2. 02.MR.CLEVER
  3. 03.地上を夢見る魚
  4. 04.独り占め
  5. 05.ノラリ・クラリ
  6. 06.MOON NIGHT
  7. 07.全部アナタのせいなんだ
  8. 08.馬鹿
  9. 09.Sunflower
  10. 10.愛言葉
  11. 11.サボテン
  12. 12.gift
  13. 13.Plastic City
  14. 14.モンスター
  15. 15.ENTERTAINER
  16. 16.東京エキストラ
  17. 17.ミレニアルズ ~just I thought~

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