2012/12/26 17:00
クリスマスムード一色となったこの1週間。今週の洋楽チャートはクリスマス定番の楽曲が続々とチャートイン。テレビ、ラジオ、街角でこれらの楽曲を聴かない日はなかったであろう。1位はマライア・キャリーの「恋人たちのクリスマス」が先週の4位から圧倒的なエアプレイ、デジタルセールポイントを獲得しトップへ。
また、3位にワムの「ラスト・クリスマス」、6位にクリス・レアの「ドライビング・フォー・クリスマス」、8位ジョン・レノン「ハッピー・クリスマス(戦争は終った)」、そして10位にジャクソン・ファイブ「ママがサンタにキッスした」と、どれもこれもクリスマス気分を盛り上げるには欠かせない曲ばかりだが、これに並ぶ新たな洋楽定番クリスマスソングが誕生することも期待したいところだ。
これら強豪の楽曲が存在感を見せたこの期間に、負けず劣らず存在感を発揮したのが、ラスマス・フェイバーの「ウィ・ラフ・ウィ・ダンス・ウィ・クライ feat.ライナス・ノーダ」だ。先週7位から2位へジャンプアップし、エアプレイ・チャートでも同じく2位を獲得。洋楽チャート、エアプレイ共に自身最高位を記録した。4年半ぶりとなる同タイトル・アルバムが先週リリースされ、現在アルバムを引っさげ、ジャパンツアーを決行中だ。
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
1
【ビルボード 2025年 年間Top Lyricists】大森元貴が史上初となる3年連続1位 前年に続き5指標を制する(コメントあり)
2
【ビルボード 2025年 年間Artist 100】Mrs. GREEN APPLEが史上初の2連覇を達成(コメントあり)
3
【ビルボード 2025年 年間Hot Shot Songs】米津玄師「IRIS OUT」が首位、HANA 5曲入り
4
【ビルボード 2025年 年間Top Albums Sales】Snow Manがミリオンを2作叩き出し、1位&2位を独占(コメントあり)
5
Billboard JAPAN 2025年年間チャート発表、Mrs. GREEN APPLE/Snow Manが首位
インタビュー・タイムマシン







注目の画像



12月31日付 Billboard JAPAN 国内洋楽チャート
ブラック・クロウズが約3年ぶりに活動再開
マドンナ 歌唱を止めステージ上からタバコを吸っているファンを叱る
ローリング・ストーンズのロニー・ウッド結婚
マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン 新作のマスタリングが終了










