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2020/09/09

ダベイビー、全米でこの夏No.1となった「ROCKSTAR」に込めた想いを語る

 全米No.1ラッパー、ダベイビーのヒット曲「ROCKSTAR (feat. Roddy Ricch)」が、米ビルボードによる毎年恒例のソングス・オブ・サマー・チャート(Songs of the Summer Chart)で、2020年度の1位に輝いた。

 このチャートは、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”の累積実績に基づき、アメリカのメモリアル・デーからレイバー・デー(今年は6月6日~9月12日付チャート)の間に、最も人気のあった20曲を毎週集計したもので、「ROCKSTAR (feat. Roddy Ricch)」は、15週に及ぶ集計週のうち13週首位をマークしていた。2020年度の2位にはザ・ウィークエンドの「Blinding Lights」、3位にはダベイビーがフィーチャリング参加した、ジャック・ハーロウの「Whats Poppin」がランクインしている。

 今年、7週に渡って“Hot 100”で1位を獲得した「ROCKSTAR (feat. Roddy Ricch)」は、6月1日~8月15日までの間に全世界のSpotifyで3億8,000万回以上のストリーミングを記録。Spotifyからも2020年夏に最もストリーミングされた曲とポッドキャスト(The Most-Streamed Songs and Podcasts of Summer 2020)の1位として認定されている。

 先日、米メディア『Complex』のインタビューに答えたダベイビーは、楽曲「ROCKSTAR (feat. Roddy Ricch)」と、ブラック・ライヴズ・マター運動を受けて制作した同曲のリミックス・バージョン「ROCKSTAR (feat. Roddy Ricch) - BLM REMIX」についてこのように語っていた。

 「最近のアーティストの影響力の大きさを考えると、事件が起きた時にはいつでも行動に移すことが重要だと考えている。自分自身に直接影響を与えるようなことが起きた時には特にね。似たような被害に遭ったことがあるからこそ、声を上げないわけにはいかないだろ?実際に、何年にも渡って伝えようとしてきた内容なんだ。ある出来事が起きて、それが世界的に注目された時、自分のプラットフォームを使って意見を発信しないのは間違っていると思う」

◎リリース情報
アルバム『BLAME IT ON BABY (DELUXE)』  
2020/8/4 RELEASE
https://umj.lnk.to/DaBaby_Deluxe

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