2020/06/26 19:05
巧みなフロウと高速ラップが和製Eminemと呼ばれるニューヨーク在住のバイリンガル・ラッパーKazuoが、デビューアルバム『AKUMA』を配信リリースした。
日本人の母親とアメリカ人の父親の間に生まれ、幼い頃からHipHopを聴きながら育ったKazuo。高校の時にアメリカへ戻り、大学に通いながら19歳の頃にニューヨークのシーンでアーティスト活動開始した。日本語と英語のバイリンガルラップを得意とし、日本で育ちながらも、アメリカの個性的なラッパーに負けないニューヨークスタイルのHipHopが持ち味だ。
そして、彼がアルバムの中で1番の出来だと語る、リード曲の「JAPGOD」は、彼自身が今まで培ってきたいわゆるニューヨークスタイルのHipHopを魅せることができている楽曲だ。また現在、アメリカを中心に世界各地でトピックとなっている話題「BlackLivesMatter」についても、彼なりの解釈で表現したものとなっている。
更に今回のリリースと共に「KAIJUFREESTYLE」のミュージックビデオも公開されている。
◎Kazuoコメント
皆さん、こんにちは。Kazuoです。遂に僕のデビューアルバム『AKUMA』がリリースされました。
自分がアジア人として、黒人としてこれまでに経験した良いことや、大変だったことにユーモアを加えて制作した楽曲から、言葉遊びでラップしたものなど全曲目白押しのアルバムとなっています。
また今作からミュージックビデオを4本制作したんですが、これも全て僕がプロデュースしました。他にはない、Kazuoオリジナルが100%出ているので是非皆さんに観て頂きたいです。
これからの僕の展開としては、HipHop以外のジャンルでも楽曲制作をしていく予定です。プロデューサーとしても力を入れたいと思っていて、様々なアーティストの方たちと一緒にお仕事ができるように準備を進めています。
とにかくKazuoのサウンドを広めたい!!ので、まずは『AKUMA』から聴いてください!
◎配信情報
アルバム『AKUMA』
配信中
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